天塩岳

2013年09月07日(土) [日帰り]

• GPS: 06:29
• 距離: 13.7km
• 登り: 1,162m
• 下り: 1,179m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:55
• 休憩: 0:34
• 合計: 6:29

距離 13.7km 登り 1,178m 下り 1,179m

7:20 天塩岳ヒュッテ
7:42 7:43 前天塩岳コースから新道コースへの連絡路分岐
8:00 8:06 旧道（沢）コースとの分岐
9:28 前天塩岳頂上迂回路との分岐（西側）
9:48 9:53 前天塩岳
10:08 前天塩岳頂上迂回路との分岐（東側）
10:58 11:13 天塩岳
11:39 11:45 避難小屋
11:59 12:00 円山
12:53 新道コースから前天塩岳コースへの連絡路分岐
13:35 新道コース登山口
13:49 天塩岳ヒュッテ

7:20天塩岳ヒュッテ→7:43旧道分岐→8:01前天塩分岐→9:49前天塩岳9:55→10:59天塩岳11:15→12:01円山→12:53連絡道分岐→13:36新道登山口→13:50天塩岳ヒュッテ

天候

曇一時雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

天塩岳ヒュッテの駐車場を利用

コース状況／危険箇所等

特に危険箇所はなし。
避難小屋と円山の中間ぐらいで，ヒグマの真新しい糞と遭遇。

写真

9/7 7:21

7：20　天塩岳ヒュッテで入山届に記帳。
空はどんよりとしています。

9/7 7:24

最初の渡渉は鉄製の橋。

9/7 7:29

2箇所目の渡渉は板の渡し（手前と奥に二つの沢に架けられている）。

9/7 7:41

5箇所目渡渉点（途中のと渡渉点は割愛）。

9/7 7:43

7：44　旧道分岐。右手が新道との連絡路。前天塩岳経由のため，左の旧道方向へ。

9/7 7:56

再び渡渉。しっかりとした橋が作られてます。

9/7 8:01

8：01　前天塩分岐。正面が旧道（沢コース）。
左手に進みますが，ここから傾斜が急になり始めます。

9/7 8:21

相変わらず空はどんより。展望のない登山道をのんびりと歩き続けていきます。

9/7 9:28

9：20を過ぎてやっと林の中を抜けて，ハイマツ帯に入りますが，ハイマツの下はガレ場です。

9/7 9:30

9：30　前天塩岳と天塩岳へのトラバース路とぼ分岐点を通過。

9/7 9:35

前天塩岳山頂手前のガレ場。真新しいペンキの表示があります。
空は相変わらずでしたが，かなり冷たい風が吹き付けてきました。

9/7 9:49

9：49　前天塩岳山頂。
2010年登頂時にはこの標識はありませんでした。

9/7 9:49

この日唯一の青空が一瞬でしたが見えましたが，すぐに雲が流れてきて，再び曇空に。

9/7 9:50

前天塩岳からの天塩岳方向。雲が流れていて，天塩岳の山頂が見え隠れしていました。

9/7 9:56

5分もすると冷たい風に吹かれ続けているため，5分もすると身体全体が冷えてきましたので，休憩もそこそこに天塩岳に向かって進むことにしました。

9/7 10:09

10：09　トラバース路との合流点を通過。木が風を遮ると，汗ばんできます。

9/7 10:25

コルの最下点を過ぎ，滝上ルートとの分岐点が見えてきました。ここからの登り返しが一苦労です。

9/7 10:52

10：52　滝上ルートとの分岐点を通過。
奥には天塩岳山頂。

9/7 10:59

10：59　天塩岳山頂に到着。
相変わらず冷たい風が吹き付けてきますが，ナキウサギの声が聞こえる側に進んで，少しでも風を避けることのできる場所を選んで休憩。

9/7 11:13

天塩岳からの前天塩岳。流れる雲に山頂が見え隠れしています。
ハイマツの中からナキウサギの声は聞こえるものの，姿は確認できず。15分ほどで指先がかじかんできましたので，下山することにしました。

9/7 11:46

11：40　避難小屋に到着。

9/7 11:41

ちょっと中を覘いてみました。

9/7 11:54

避難小屋から円山山頂へ向けての登山道に，まだ真新しいヒグマの糞が。

9/7 12:01

12：01　円山山頂。奥の雲間に見えているのは天塩岳。

9/7 12:04

円山からの下山方向。雲が低くかかっています。
この後，さらに雲が下がってきて，風に雨粒が運ばれてきました。

9/7 12:40

下山途中。左の標識は上段に「3．7K」，下段に「2．5K］とあります。

9/7 12:54

12：53　連絡路分岐に到着。
歩いたことのなかった新道を選択し，左手へ進みます。

9/7 13:01

倒木に刻みを入れてありますが，意外に滑ります。向こう側はかなりの急斜面に経つるように作られた登山道が続いています。

9/7 13:03

笹被り・・・

9/7 13:06

木の枝が覆いかぶさり，中腰で進みます・・・
大蛇が這っているような倒木も。

9/7 13:36

13：36　新道登山口に到着。

9/7 13:37

新道登山口からヒュッテまでは1km。

9/7 13:50

13：50　ヒュッテの入山届に下山時刻を記入。

9/7 12:01

円山にて

9/7 12:09

同じく円山にて

9/7 12:05

撮影機器：

SP590UZ OLYMPUS IMAGING CORP.

感想

mikasaoya

週末の天気がすっきりとしない週が続いており，天気予報では道北方面は晴とのことだったので，天塩岳を選択。ヒュッテ到着時には車5台，バイク1台がありました。
スローペースで前天塩岳から天塩岳へのコースへ。
下山は，歩いたことのなかった新道を下ってみましたが，全体としては整備された登山道だと思いましたが，歩く人が少ないのでしょうか，所々に，笹が被っている場所，低く垂れた木の枝をくぐるために中腰で進む場所，倒木をくぐるか跨ぐかしなければならない箇所などがあり，急斜面は滑ります。倒木をくぐるときはダニ注意です。しきりなしに顔に絡んでくる蜘蛛の巣には閉口しました。
新道登山口からヒュッテまでの1kmは苦になる距離ではありませんが，ヒュッテに車を止めるのであれば，あえて歩きたいと思う道ではなさそうです。