記録ID: 342100
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無雪期ピークハント/縦走
白馬・鹿島槍・五竜
白馬三山
2013年09月07日(土) [日帰り]
- GPS
- --:--
- 距離
- 17.5km
- 登り
- 2,153m
- 下り
- 2,147m
コースタイム
9/7(土)
06:20 猿倉荘
07:00 白馬尻小屋
09:25 白馬岳頂上宿舎
09:40 白馬山荘
09:55 白馬岳
11:20 杓子岳
12:00 白馬鑓ヶ岳
13:00 白馬鑓温泉
14:45 猿倉荘
06:20 猿倉荘
07:00 白馬尻小屋
09:25 白馬岳頂上宿舎
09:40 白馬山荘
09:55 白馬岳
11:20 杓子岳
12:00 白馬鑓ヶ岳
13:00 白馬鑓温泉
14:45 猿倉荘
天候 | ガス、雨 |
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過去天気図(気象庁) | 2013年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
・前日バスで白馬入り、翌朝JR白馬駅よりバス利用(05:55発、猿倉行始発バス) 帰り: ・猿倉よりバス利用(15:05発白馬駅行き、終バス)→JRで松本へ |
コース状況/ 危険箇所等 |
・白馬尻小屋からの大雪渓は、クレバスが多く、ガスで視界が悪いときは注意が必要です。 ・杓子岳の東面は切れ落ちています。 ・白馬鑓温泉への下りは、一部鎖場の悪い箇所がります。岩が濡れているときなどは特に慎重に。 |
写真
撮影機器:
装備
個人装備 |
ヘッドランプ
予備電池
カメラ
ガイド地図
コンパス
笛
筆記具
保険証
水(1LTRパック) 2
ハイドレーションチューブ
ファーストエイドキット
タオル
携帯電話
計画書
シュラフ
エアマット
時計
非常食
行動食 日数分
ロールペーパー
ペグ
雨具上下
替下着
帽子
コッヘル
アルコールストーブ
|
---|
感想
爺ヶ岳まで縦走のつもりが、悪天にたたられ、日帰りとなりました...。テント泊の装備を持ちながらの日帰り登山ってなんだか悲しいですね。
まず、大雪渓の始まりあたりで少し失敗しました。雪渓の中洲になっている方に進んでしまって、引き返す羽目に。そこに雪渓の凍った部分があったので、軽アイゼンを借りに白馬尻の小屋まで戻ろうか迷いが生じましたが、戻れば時間を取られ、計画の実行は困難になるので、続行しました。進んでみると案外凍っている箇所はほぼ無く、また、雪渓歩きも思っていたより少なかったので、問題なしでした。
白馬頂上山荘にザックをデポして、白馬岳を往復。まったく視界が無くてただただ頂上を踏んだだけでしたね。白馬三山のひとつ、杓子岳も踏んで、2012年GWに果たせなかった登頂を果たしました。
計画より早めに行動できているので、この時点ではまだ計画続行中でしたが、天気が悪化し、鑓ヶ岳あたりで本格的に雨が降り始めました。足場が悪い中、不帰に突入して本当に帰れなくなったら嫌なので、この時点で下山を決意しました。鑓温泉で一泊という選択肢もありましたが、一泊しても翌日下山するだけですし、明日も天気が悪そうなので、帰ることにしました。
その時点で終バスまで2時間切っていたので(コースタイムで3時間40分)、かなり急ぎで駆け下りました。終バスを16:35と勘違いしていたことも痛かったですね(温泉小屋の貼り紙で気づきました)。結局20分前に下山し、なんとか終バスに乗れました。東京の家に着いたのは20時過ぎ、早く帰れて良かった。予定通りの逃避行でした!
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こんにちは。
当日おそらく白馬岳ではすれ違っている?かと思います。
実は私も9月7日に白馬岳トライして、大雪渓にて人生初の断念をしました。
同じコースの予定でヤル気マンマンで4時に登山開始したのですが、大雪渓に着いた頃はまだ真っ暗…、目印の赤リボンは見あたらない、道がわからない。さまようこと30分。アイゼンなしで転びまくって体中がドロで真っ黒。しかも寒い。雨。ガス。まわりには誰もいない。クレパスが口を開けて待っている…。ビビりなのでさすがに断念して帰りました。大雪渓には要注意です。
そんなコンディションの中、早いコースタイムで無事生還お疲れ様でした。
大雪渓の取り付きが一番わかりにくかったですね。
最初ルートを間違えて入った中洲のようなところ(先はクレバスで進めない)は、表面に水が流れたせいかツルっツルっでしたね!
僕が大雪渓に入ったのは、7時なのでもう明るかったです。
先行パーティがいたので、迷うことはあまりなかったですが、
雪渓を抜けるまではみんな手探り状態でしたよ。
天気のいいときにまた行きたいです!
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