乗鞍岳↑乗鞍平湯登山道
- GPS
- 10:15
- 距離
- 17.4km
- 登り
- 2,121m
- 下り
- 733m
コースタイム
- 山行
- 9:11
- 休憩
- 1:04
- 合計
- 10:15
天候 | 晴れ後曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
もう一台で平湯大滝駐車場へ 下山は濃飛バスを利用 畳平〜ほおのき平駐車場 1290円 |
コース状況/ 危険箇所等 |
平湯温泉スキー場〜登山口 スキー場のゲレンデを轍に沿って登って行きます 3箇所ブヨに喰われました 要注意 登山口〜乗鞍権現社 樹林帯の道 刈払いされてましたが、歩いていて柔らかく滑りやすい 乗鞍権現社手前は草付きの斜面をトラバース気味に登って行きます 右側が切れ落ちており、足元悪い 乗鞍権現社〜硫黄岳 刈払いされてませんでした 笹が伸びて道が隠れてしまっているので道迷いに注意 軽い藪漕ぎ状態ですが、道はしっかりしてます パンツ→ソックスと伝ってブーツ内浸水 レインパンツを履くべきでした 硫黄岳以降 大変よく整備されています |
その他周辺情報 | せせらぎの湯 520円 |
写真
感想
台風に縦走予定を打ち砕かれ日帰り登山に変更。
天気予報を見ると乗鞍は良さそう。
乗鞍岳を登るなら下からという計画を実現。
平湯から登ってバスで下山。
車は2台あるので、ほおのき平駐車場に3時半集合。
着くともうバス待ちの列。バスも出てましたが、ずいぶん早い始発なのですね。
帰りはお願いしますと、自分の車で平湯大滝駐車場へ。
一台先着してました。
ガラガラ。
まぁバス使うよね。
さて、登山口までは、まずスキー場を登り詰めます。
ヘッデンには沢山の虫が集まってくるし地味に斜度がキツイし。
一時間ほどで乗鞍平湯登山道登山口に。
ここまでで、もうブヨに喰われ痛痒い。
今更、虫除け。
樹林帯の登山道は刈払いされてました。
でも、人が歩いた気配は薄い。
池や水場の標識もわかりやすい。
水場を過ぎると、真っ直ぐな急登に。
中々です。
登りきると、トラバース気味に。
右側が切れ落ちてるが、草で足元が悪く非常に歩きにくい。
ゆっくり歩いて乗鞍権現社に到着。
目の前に乗鞍岳。
素晴らしい山容。
休憩後、進むべき登山道が見つからない。
十石山との標識はあるものの草が伸びてて登山道が見えず。
ログを見て、笹を払ってやっと見つかる。
仕方ない感じはしますが、ガスってるとかなり危険な感じです。
軽度の藪漕ぎ状態ですが、わずかな距離だろうと思ったのが、大失敗。
この後50分位続きます。
レインパンツ履くべきでした。
パンツ→ソックスと浸水しブーツ内まで。
過去雨の中でもブーツ内までは浸水した事なかったので、苦い経験となりました。
硫黄岳到着し、休憩がてらブーツを脱ぐ。
逆さにすると水が出る…
景色を眺めながら乾燥を強いられました。
硫黄岳はコマクサが群生してとてもキレイでしたね。
一旦降っての登り返し。
お花畑になってました。
最後に急登を詰めると、アスファルト道路に。
乗鞍スカイラインを大黒岳登山口まで歩きます。
登山から散策に変わってしまいましたね。
緊張感はなくなってしまい、ただただ観光気分になってしまいました。
休憩も長くなってしまい、剣ヶ峰はガスガスも、割と受け入れられてる感じの登山となりました。
次はもう往復バスでゆっくり歩きたいですね。
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