記録ID: 3426147
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無雪期ピークハント/縦走
朝日・出羽三山
大朝日岳(東北の山:2日目)
2021年08月07日(土) [日帰り]
山形県
体力度
5
1泊以上が適当
- GPS
- 11:08
- 距離
- 16.4km
- 登り
- 1,596m
- 下り
- 1,581m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 9:55
- 休憩
- 1:11
- 合計
- 11:06
距離 16.4km
登り 1,598m
下り 1,598m
15:43
ゴール地点
天候 | 晴れ、夏山らしく昼近くなるとガスる。前日に続き暑さにヤラレましたが、3か所の水場に救われました。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
大朝日岳は標高差は1200mくらいだけど距離が長いしアップダウンが多いので覚悟してスタートしましたが、昨日の鳥海山の疲れもあり序盤の古寺山の登りから泣きそうでした。3か所ある水場のたびに補給を繰り返して4〜5リットルくらい消費したようです。それでも稜線から眺めた展望は素晴らしくて登ってよかった。時間はかかりましたが何とか往復することが出来ました。 ◆登山口〜古寺山 登り始めから急登です。昨日の疲れもあり全く調子が出ませんでした。引き返そうかなぁと思っていたところで一服清水に救われました。このあたりで一度鞍部に降りてから古寺山の登りにかかります。ここも疲れた頃に三沢清水で休憩が取れます。その後は古寺山の山頂までもう少し。 ◆古寺山〜小朝日岳〜避難小屋 古寺山で木々も低くなり稜線に乗ります。ここから見える小朝日と朝日連峰が良いです。行きは巻道分岐からひと登りなので小朝日岳山頂を踏みました。山頂からの展望は素晴らしかった。小朝日岳の下りは急坂で鞍部までかなり標高を落とします。その後は少しなだらかな道が続いて銀玉水。その先は階段などあるけど高山植物咲き乱れる道を避難小屋まで登ります。 ◆避難小屋〜山頂往復 避難小屋周辺のお花畑はまさに百花繚乱。ここから山頂までは15分くらいです。下山は来た道を戻りますが、ガスってきたこともあるので写真撮影も少なくタンタンと下りました。 ◆小朝日岳の巻道 帰りの小朝日岳は巻道を使いました。若干登り基調の巻道だけど、小朝日岳への急坂を考えたら楽に歩けると思います。今回のように小朝日岳は行きに登って、帰りは巻道で戻ってくるのがよさそうです。 |
その他周辺情報 | 一番近くにある大井沢温泉湯ったり館に寄りました。洗い場が少なくて、登山帰りのお客さんで混雑してました。 |
写真
撮影機器:
感想
大朝日岳は山深いので距離も長いし累積標高も大きい。快晴の天気はウレシイけど標高は2000mに満たないので、暑くて大変そう。その予想どおり最初の登りから調子が出ずに何度も引き返そうと思いながら歩を進めたのだけど、途中に出てくる水場に救われ、なんとか古寺山まで登れました。そして、そこから見えた朝日連峰の稜線が素晴らしく登ってよかった。とモチベーションアップ。その後もゆっくりではあるけど、なんとか山頂までたどり着くことが出来て、素晴らしい景色と百花繚乱の花々を楽しめました。下山時はガスに覆われてしまったけど、雨に降られることもなく、山深い朝日連峰を満喫できました。
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