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記録ID: 342879
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ハイキング
近畿

生駒山系・「宝山寺・経塚・旧鶴林寺・うつぶせ地蔵・山麓公園」

2013年09月09日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
07:17
距離
15.0km
登り
1,035m
下り
824m
歩くペース
ゆっくり
1.21.3
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

08:40 北新町登山口
10:00 宝山寺
11:05 経塚
11:30 生駒山頂(昼食)
12:10 旧鶴林寺
12:45 うつぶせ地蔵
14:15 般若の瀧
15:50 生駒山麓公園
天候 晴れ時々曇り
過去天気図(気象庁) 2013年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
コース状況/
危険箇所等
雲はありましたが、快晴に近い晩夏の一日で気持ちの良い汗をかきました。
経塚への参道は、急坂で足元が滑りやすいです。遊歩道は未完成なので、
本道を進むことをオススメします。
北新町の登山口です。
2013年09月09日 08:44撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
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北新町の登山口です。
鞍部の手前で左手に尾根道が分岐します。
2013年09月09日 08:55撮影 by  SO-03D, Sony Ericsson
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鞍部の手前で左手に尾根道が分岐します。
良い感じの尾根道です。キノコがいっぱい生えていました。
2013年09月09日 08:57撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
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良い感じの尾根道です。キノコがいっぱい生えていました。
近鉄の鉄塔21号です。笹ケ谷まで続きます。
2013年09月09日 09:06撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
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近鉄の鉄塔21号です。笹ケ谷まで続きます。
関電に比べて低い鉄塔です。この道は恐らくこの鉄塔の巡視路です。
2013年09月09日 09:08撮影 by  SO-03D, Sony Ericsson
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関電に比べて低い鉄塔です。この道は恐らくこの鉄塔の巡視路です。
途中の巨石です。夫婦岩のミニ版みたいですね。
2013年09月09日 09:10撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
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途中の巨石です。夫婦岩のミニ版みたいですね。
山麓公園から来るハイキングコースと出合います。
2013年09月09日 09:14撮影 by  SO-03D, Sony Ericsson
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山麓公園から来るハイキングコースと出合います。
大乗瀧寺方面に進み、途中の分岐で市立体育館を目指します。この道標の後方に道が続いています。
2013年09月09日 09:22撮影 by  SO-03D, Sony Ericsson
9/9 9:22
大乗瀧寺方面に進み、途中の分岐で市立体育館を目指します。この道標の後方に道が続いています。
瀧寺コースと再び合流し、廃屋前を抜けるとこの小さな橋にたどり着きます。
2013年09月09日 09:28撮影 by  SO-03D, Sony Ericsson
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瀧寺コースと再び合流し、廃屋前を抜けるとこの小さな橋にたどり着きます。
生駒市立体育館です。目当てはこの駐車場にある三角点です。
2013年09月09日 09:35撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
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生駒市立体育館です。目当てはこの駐車場にある三角点です。
ありました。門前町の三角点(250.16m)です。
2013年09月09日 09:38撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
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ありました。門前町の三角点(250.16m)です。
三角点の周囲が草刈されていたので、ガードレールの下から頭を出しています。遠くから見えました。前回、このあたりを2,3回ウロウロして見つからなかったのに。。。
2013年09月09日 09:40撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
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三角点の周囲が草刈されていたので、ガードレールの下から頭を出しています。遠くから見えました。前回、このあたりを2,3回ウロウロして見つからなかったのに。。。
三角点付近は眺めが良いです。生駒市街が一望にできます。
2013年09月09日 09:40撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
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三角点付近は眺めが良いです。生駒市街が一望にできます。
宝山寺の参道を登ります。
2013年09月09日 10:02撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
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宝山寺の参道を登ります。
宝山寺境内
2013年09月09日 10:07撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
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宝山寺境内
山腹の仏像。立派です。
2013年09月09日 10:13撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
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山腹の仏像。立派です。
山上の経塚を目指します。案内がありますが、トラロープが張ってあります。左のおじさんに尋ねたところ「登っても良い」とのことで、躊躇なく進みました。
2013年09月09日 10:27撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
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山上の経塚を目指します。案内がありますが、トラロープが張ってあります。左のおじさんに尋ねたところ「登っても良い」とのことで、躊躇なく進みました。
前方に遊歩道らしき、手摺り付きの木製階段がありました。経塚へは谷筋ではなく山腹の直登なはずですが、、、
2013年09月09日 10:29撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
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前方に遊歩道らしき、手摺り付きの木製階段がありました。経塚へは谷筋ではなく山腹の直登なはずですが、、、
良い感じで遊歩道が谷筋に続いていますが、途中で途切れます。要するに未完成です。
2013年09月09日 10:34撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
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良い感じで遊歩道が谷筋に続いていますが、途中で途切れます。要するに未完成です。
二つ目の堰堤です。未完成部分からは、足元が悪いです。もはや引き返すほうがリスクが高いです。ストックをピッケル代わりに堰堤の肩へ上がりました。上がるとテラス状になっていました。
2013年09月09日 10:38撮影 by  SO-03D, Sony Ericsson
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二つ目の堰堤です。未完成部分からは、足元が悪いです。もはや引き返すほうがリスクが高いです。ストックをピッケル代わりに堰堤の肩へ上がりました。上がるとテラス状になっていました。
堰堤から北側に踏み跡を辿ると本道にでました。この標識の裏側です。
2013年09月09日 10:45撮影 by  SO-03D, Sony Ericsson
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堰堤から北側に踏み跡を辿ると本道にでました。この標識の裏側です。
本道は急坂ですが、50mごとに標識があって迷いません。
2013年09月09日 10:56撮影 by  SO-03D, Sony Ericsson
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本道は急坂ですが、50mごとに標識があって迷いません。
ピーク付近にでると、遊園地の場内放送が聞こえてきました。
2013年09月09日 11:02撮影 by  SO-03D, Sony Ericsson
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ピーク付近にでると、遊園地の場内放送が聞こえてきました。
経塚に到着しました。
2013年09月09日 11:05撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
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経塚に到着しました。
付近は雑草で覆われていました。
2013年09月09日 11:05撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
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付近は雑草で覆われていました。
山上遊園地にて生駒山の一等三角点(641.98m)を眺めながら昼食としました。
2013年09月09日 11:44撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
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山上遊園地にて生駒山の一等三角点(641.98m)を眺めながら昼食としました。
ケーブル駅の前を通って旧鶴林寺を目指します。この道標は古いです。
2013年09月09日 11:52撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
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ケーブル駅の前を通って旧鶴林寺を目指します。この道標は古いです。
旧鶴林寺跡への参道です。
2013年09月09日 11:59撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
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旧鶴林寺跡への参道です。
下っていくと、T字路の分岐で右(南)が旧鶴林寺、左(北)が宝山寺です。
2013年09月09日 12:08撮影 by  SO-03D, Sony Ericsson
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下っていくと、T字路の分岐で右(南)が旧鶴林寺、左(北)が宝山寺です。
旧鶴林寺跡の北側奥の谷筋に上り道らしきものがありました。石段の跡もあります。
2013年09月09日 12:14撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
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旧鶴林寺跡の北側奥の谷筋に上り道らしきものがありました。石段の跡もあります。
薬師の瀧です。枯れています。
2013年09月09日 12:18撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
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薬師の瀧です。枯れています。
谷筋を下ると八大の瀧です。ここも枯れています。石段が崩れそうです。
2013年09月09日 12:23撮影 by  SO-03D, Sony Ericsson
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谷筋を下ると八大の瀧です。ここも枯れています。石段が崩れそうです。
峰の薬師跡十三仏です。八大の瀧から南へ200mぐらいですが、取り付きが不明瞭なため、谷筋を一旦くだり、南側に分岐する谷筋を登りつめました。
2013年09月09日 12:48撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
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峰の薬師跡十三仏です。八大の瀧から南へ200mぐらいですが、取り付きが不明瞭なため、谷筋を一旦くだり、南側に分岐する谷筋を登りつめました。
俗称で「うつぶせ地蔵」と呼ばれ、永正七年(1510)作だそうです。
2013年09月10日 11:13撮影 by  SO-03D, Sony Ericsson
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俗称で「うつぶせ地蔵」と呼ばれ、永正七年(1510)作だそうです。
うつぶせ地蔵の道は、年季が入っています。部分的には細く崩れそうですが、広いところでは2mぐらいあります。暗峠への旧道ですが、スカイラインで寸断され廃道となったようです。
2013年09月09日 12:56撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
9/9 12:56
うつぶせ地蔵の道は、年季が入っています。部分的には細く崩れそうですが、広いところでは2mぐらいあります。暗峠への旧道ですが、スカイラインで寸断され廃道となったようです。
八大の瀧への帰路、途中で見つけた巨石。足元には自然石の石段が見られました。道標代わりになります。
2013年09月09日 13:00撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
9/9 13:00
八大の瀧への帰路、途中で見つけた巨石。足元には自然石の石段が見られました。道標代わりになります。
般若の瀧。こちらは勢いよく水が落ちていました。
2013年09月09日 14:17撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
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9/9 14:17
般若の瀧。こちらは勢いよく水が落ちていました。
山麓公園のハイキングコースBとの分岐です。右に進むと、今朝登ってきた巡視路との出合いがあります。
2013年09月09日 14:23撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
9/9 14:23
山麓公園のハイキングコースBとの分岐です。右に進むと、今朝登ってきた巡視路との出合いがあります。
分岐ですが、草が茂っていて不明瞭でした。進むとショートカットできるんですが、少し探って本道に戻りました。
2013年09月09日 14:29撮影 by  SO-03D, Sony Ericsson
9/9 14:29
分岐ですが、草が茂っていて不明瞭でした。進むとショートカットできるんですが、少し探って本道に戻りました。
切池分岐です。
2013年09月09日 14:46撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
9/9 14:46
切池分岐です。
下っていくと、赤いプラスチックの杭が目印です。
2013年09月09日 14:49撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
9/9 14:49
下っていくと、赤いプラスチックの杭が目印です。
Y字状の分岐です。正面を下ると北新町にでます。左後方へ進んで、切池の畔を通り光陽台への分岐を目指しました。
2013年09月09日 14:54撮影 by  SO-03D, Sony Ericsson
9/9 14:54
Y字状の分岐です。正面を下ると北新町にでます。左後方へ進んで、切池の畔を通り光陽台への分岐を目指しました。
切池です。静かな池です。
2013年09月09日 14:57撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
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9/9 14:57
切池です。静かな池です。
池の堤ですが、草に覆われてよく見えません。
2013年09月09日 14:57撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
9/9 14:57
池の堤ですが、草に覆われてよく見えません。
分岐です。左がハイキングコースBに合流し、右は光陽台へ向います。
2013年09月09日 15:02撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
9/9 15:02
分岐です。左がハイキングコースBに合流し、右は光陽台へ向います。
ピーク付近の休憩所です。この小さな木椅子の後方に先ほどの堤へ抜ける道がありますが、ヤブ漕ぎが必要です。
2013年09月09日 15:06撮影 by  SO-03D, Sony Ericsson
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ピーク付近の休憩所です。この小さな木椅子の後方に先ほどの堤へ抜ける道がありますが、ヤブ漕ぎが必要です。
光陽台手前の池です。名称不明。
2013年09月09日 15:13撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
9/9 15:13
光陽台手前の池です。名称不明。
馬池です。つり用のテラスが設置されています。
2013年09月09日 15:29撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
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馬池です。つり用のテラスが設置されています。

感想

北新町からはいくつかの登山道があります。いずれも、ハイキングコースBと合流し宝山寺か山麓公園にアクセスできるので、宝山寺本道や大乗瀧寺コースを含めて多彩なハイキングが楽しめるでしょう。

今回のハイライトは、なんと言っても峰の薬師跡十三仏で必見に値します。この日は晴天にも関わらず旧鶴林寺周辺は薄暗く十三仏への取り付き口が不明瞭でした。実際道があると分かっていないと進む気がしません。分かっていても、キツイでしょう。

そこで、谷筋を下り途中で分岐する谷を強引に登りつめて参道を発見。この参道が意外にしっかりしていることに驚きながら進んでいくと十三仏とご対面しました。とても感激した瞬間です。十三仏から暗峠方向もしばらくは、しっかりしてそうです。暗峠までの打通にチャレンジしてみる価値ありですね。

ふたたびの宝山寺から、ハイキングコースBからの枝道で三つの池を経由しました。ガッツリ山歩きを堪能して、山麓公園の銭湯に直行しました。

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