トムラウシ山（東大雪荘〜トムラウシ山〜北沼〜南沼キャンプ指定地〜東大雪荘）

2021年08月12日(木) [日帰り]

• GPS: 08:57
• 距離: 24.5km
• 登り: 1,897m
• 下り: 1,932m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:10
• 休憩: 0:41
• 合計: 8:51

4:30 スタート地点
5:42 5:43 温泉コース分岐
6:12 6:17 カムイ天上
7:16 7:17 コマドリ沢出合
7:48 7:58 前トム平
8:24 8:24 トムラウシ公園
8:53 8:54 南沼キャンプ指定地
9:12 9:36 トムラウシ山
9:56 9:58 北沼
10:18 10:19 南沼キャンプ指定地
10:40 10:40 トムラウシ公園
10:59 10:59 前トム平
11:24 11:24 コマドリ沢出合
12:18 12:18 カムイ天上
12:41 12:42 温泉コース分岐
13:24 13:24 トムラウシ温泉登山口
13:27 ゴール地点

天候

概ね曇りでした。

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

バイクツーリングですが、私のバイクはZRX1200Rで砂利道には不向きなので、山の交流館とむらにバイクを停めさせて貰い（ちゃんと許可取りました）、そこからバスで登山口まで行きました。バスは要予約、片道850円でした。乗る人は私の時はほとんどいませんでした。

コース状況／危険箇所等

2日前に大雨があったせいか、ぬかるんでいる場所も多く、どうしても水溜りに足を突っ込まざるを得なかったり、泥で滑ったりもしました。
道はあまり間違えることはなかったですが、岩場など踏み跡が見えないような場所は、コースのマークが消えかけていたこともあり、注意していないとコースを外れてしまうことがありそうです。

その他周辺情報

東大雪荘の近く（徒歩1キロくらい）のキャンプ場を利用して前泊しました。
キャンプ場は水場（煮沸しないと飲用不可）があり、トイレもきちんと整備されています。
東大雪荘は立派な温泉があり、モンベル会員は100円引きです。
ランチは宿泊以外の人も可能です（営業時間要注意）。

写真

8/11 14:53

山の交流館とむらで夕飯のエゾ鹿肉丼を調達。
そして荷物とか持って、バイクはここに置いていきます。
リッターネイキッドで砂利道は怖いんで！

8/11 15:30

砂利道と言ってもこんな綺麗な感じなので、走れる人なら大丈夫かなあ〜。

8/12 16:13

バスは東大雪荘に到着。

8/11 16:37

バスでご一緒した女性の方と一緒にテント設営。
少人数だと怖いなあと思っていたけど、この後結構人が来たのでまあ安心。

8/11 16:37

立派な水場。
ただし沢の水を引いているので煮沸しないと飲めません。

8/11 16:38

キャンプ場のトイレ。
簡易水洗のボットン。
電気つきます。トイレットペーパーあります。

8/12 5:34

普通の人たちはさらに砂利道走って短縮ルートから登り出すけど、足のない私は東大雪荘から登りますよー。
道は間違うことはない、しっかりと踏み跡あり、整備されてる感じです。

8/12 6:34

8/12 7:19

8/12 7:21

8/12 7:26

雪残ってるー

8/12 8:22

8/12 8:23

8/12 8:27

こういうところでヒグマ見た！って人が何人かいたけど、私は見れず…。
近くで会うのはもちろん怖いけど、遠目から写真撮ったりしたかった。

8/12 8:39

8/12 8:54

あちゃーガスってきてしまった…。

サクッと登頂！
百名山49座目！

ピストンで帰るの悔しいので、北沼までは足を伸ばしてみた！

なんか赤い鳥がいました。
あんまり見たことない柄だなあ！

8/12 10:16

8/12 13:46

東大雪荘のランチのラストオーダーは13:45まで！
最後ギリギリ間に合うかどうかだったので、小走りで降りて来ました。
あとトイレも行きたかったのでw

8/12 14:32

東大雪荘のプリン。
保存料不使用・持ち帰り不可のため、ここで食べるしかありません。

撮影機器：

iPhone 8 64GB SIMフリー Apple

感想

ゆま

念願のトムラウシ登って来ました！
ほんとは縦走に挑戦したかったけど、装備や体調面に不安があったので、東大雪荘からのピストン日帰りで。
短縮ルートと比べたら長いけど、特に厳しい道ではないのでまあ大丈夫でした！

人があまり通らない分、ヒグマ怖いなあと思って、熊鈴のほかに笛吹きながら行きました。
クマさんは全く見かけませんでした。

距離が長く、雨降っていたせいかぬかるんでいて滑ったり水溜り避けられなかったり大変だったけど、頑張った甲斐がありました。
風景は迫力があって綺麗だったな。

あと、どうしても大量遭難のイメージがこびりついていて、怖かったのですが、実際登ってみて、楽しい思い出を自分で作ることができたのでよかったです。
情報は大切だけど、やっぱり自分で体験した生の感想を元に物事を見るようにしたい。