【二百名山、新百名山】姫神山、七時雨山

2021年08月09日(月) [日帰り]

• GPS: 05:52
• 距離: 14.9km
• 登り: 1,197m
• 下り: 1,218m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:02
• 休憩: 0:49
• 合計: 6:51

距離 14.9km 登り 1,214m 下り 1,218m

10:45 一本杉園地キャンプ場
10:50 姫神山一本杉登山口
10:56 一本杉
11:00 ざんげ坂
11:09 五合目
11:16 六合目
11:23 11:24 七合目
11:27 11:30 姫神山一本杉コース 梯子場
11:47 11:52 一本杉コース 土場・岩場分岐
11:56 12:05 姫神山
12:08 12:14 一本杉コース 土場・岩場分岐
12:27 12:29 姫神山一本杉コース 梯子場
12:32 12:33 八合目
12:37 七合目
12:42 六合目
12:48 12:51 五合目
12:57 ざんげ坂
13:00 13:01 精英樹展示木
13:06 13:07 一本杉園地キャンプ場
14:11 14:15 七時雨田代平登山口
14:28 14:29 一合目
14:41 牧場ゲート
14:45 三合目
14:51 七時雨山五合目
15:33 七時雨山
15:41 15:43 七時雨山（南峰）
15:54 15:57 七時雨山
16:25 16:26 七時雨山五合目
16:32 16:33 三合目
16:35 16:39 牧場ゲート
16:47 16:48 一合目
17:36 七時雨田代平登山口

天候

曇りのち雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

両山、問題無く登山に行けます。

コース状況／危険箇所等

両山、特別な危険箇所無し

その他周辺情報

・七時雨鉱泉　600円　多少硫黄の臭いがする良い温泉でした。
・田代平の一本桜（七時雨の一本桜）　季節じゃないですが、古樹好き(特に桜)が好きで６年ぶりに立ち寄りました。樹齢300年にしてはかなり大きい木です。ほとんど目印が無いので桜が咲いてないと探すのに一苦労しました（前回もぎり桜が終わっており探すのに苦労した）

写真

8/9 10:18

早朝から予想以上に天気が悪くなっており、いろいろ迷い、一座目が遅くなりました。写真は姫神山。

8/9 10:44

出発します。思ったより結構な車がありビックリでした。二百名山ですが里山って感じですもんね。

8/9 10:48

少し歩くと登山口

8/9 11:02

市民の山だけあり登山道はかなり良い

8/9 11:08

あっという間に5合目

8/9 11:13

始めは根っこの登山道だが・・

8/9 11:26

途中使わなくても済む梯子を通過。

8/9 11:28

ヤマジノホトトギス

8/9 11:28

8/9 11:30

途中から大きい石が出てくる

8/9 11:48

大きい石が多くなる

8/9 11:50

森林限界を越えました。

8/9 11:53

岩々だらけ・・・あれっこんな道なの？目印もなく・・

8/9 11:54

とりあえず登頂

8/9 12:01

頂上に着くと下界は展望が広がっておりました。ラッキー！

8/9 12:02

北東部は自然が広がる

8/9 12:04

風があり思ったより寒かったので、そそくさと下山。間違ってる気がするけど来た道を戻る。岩濡れてると危なっかしい。後で気づいたが巻き道がやはりあったようだ。

8/9 12:31

雨後なので、つるっと地帯も所々にある。自分はノー転びで下山出来ました。

8/9 13:00

戻ってきた。岩手山はどっぷり雲の中。

8/9 13:02

駐車場にはいつの間にか車が数台しかありませんでした。

8/9 14:09

本日2座目は七時雨山。以前は観光できており、その時に登りたいという衝動にかられた山である。ガスで残念だがせっかくなので登る事とする。

8/9 14:09

山が見えません。気が進まないけど、登るべき東北の山々がまだたくさんあるので、本日は天気悪くても登ります。

8/9 14:15

道はよい。けどガスが掛かりすぎ。分かってたことだけど

8/9 14:17

おおっ！この道は合ってるのだろうか・・

8/9 14:18

合ってる？

8/9 14:21

牧場に出た。道は続く。あってるようだ

8/9 14:24

まだ1合目。

8/9 14:33

七時雨山の手前の山が顔を出しました。

8/9 14:37

更に進むと右手に広大な畑が。北海道みたい

8/9 14:39

3合目から山の中に入る。入ったとたんに雨が降り出す。

8/9 14:40

立派な登山道。カメラのせいで明るく見えますが実際は結構暗い。

8/9 14:49

5合目まで順調と言いたいが、雨が酷くなってきた事と、アブがかなりうるさかったので、カッパを着る

8/9 15:03

7合目を過ぎると風も厳しくなってくる。だけど樹林帯に守られ自分まで影響を受けてはいない。

8/9 15:12

8合目。ここから結構長く感じた

8/9 15:12

風は結構あります。恐らく風速10m/s以上はあると思われるが、相変わらず自分は樹林帯に守られている。

8/9 15:18

9合目。ここからが更に長く感じた。

8/9 15:27

あっやばい、樹林帯を抜けそう。

8/9 15:28

着きました。七時雨山北峰。思ったより風の影響は受けなかった。

8/9 15:28

次に南峰に向かいますが、全くガスで見えずちょっと心配。

8/9 15:31

南峰見えたけど結構下る事になる(50mくらいか？)

8/9 15:33

コルは凄く風が強かったが、自分は結局樹林帯に守られ、風にあおられる事は全くなかった。

8/9 15:36

南峰着。天気が良ければとっても展望が良いのだろう。以前は晴れの日に牧場にきており、凄く良い山だった印象がある。

8/9 16:26

下山は早くあっというまに3合目。ここまで来ると風も雨も無くなっていた。頂上付近だけが荒れてたと思われる。

8/9 16:28

あ〜。素晴らしい景色だ。北海道みたい

8/9 16:30

この地区は木1本1本が大きいのも特徴で、そういう所も好きである。

8/9 16:52

そのまま車に戻ろうとすると、一本桜の看板が・・。ちゃんとチェックしてなく、またネットも繋がらないので、諦めていたのでラッキーでした。

8/9 17:12

6年ぶりの一本桜。正直、あの看板以降目印がなく、結構探しました。以前の記憶が無かったら探せなかったと思います。

8/9 17:35

駐車場に戻ってきた。七時雨山の裾野が若干見えた。明日はもっと天気が荒れるらしい。とりあえず登れて良かったです。

8/9 19:55

今日もラーメンで〆です。

撮影機器：

SC-02J samsung

COOLPIX W300 NIKON CORPORATION

感想

munaita

遠征3日目。
岩手付近であれば午前中は曇り時々晴れ予報であったが、早朝4時頃盛岡付近は土砂降りでした。
その後、100km先の焼石岳を目指しましたが、焼石岳も裾野からガスっているのが見え、かなり面白くなさそうなのでどうするか、再度天気予報を見ると盛岡方面が一日曇りに代わっており、また盛岡に戻った。
という事があり、朝起きてから9時間後に登山開始となった。
登る山も当初は和賀岳としていたが、雨風の影響の少ない姫神山と七時雨山に変更。
（ここまで無理するのも東北まで来てるため）
姫神山に来ると既に下山してる人も多く、盛岡は早くから雨が止んだように感じた。

姫神山は曇りと言えど山頂から下界の様子が見え、展望は最低限許せる範囲だった。
続く2座目の七時雨山は、恐らく展望も無理だろうと思っていたが、やはりその通りだった。
それでもせっかく来たし、まだ時間もあるので登る事にした。
大展望は楽しめなかったが、下界はそこそこ楽しめ、展望の良さを感じながら下山をしてきた。

遠征4日目。
実は今回の東北に来た目的はもう一つあり、私は小さいころ宮城県に住んでいた。
近年まで年賀状だけになっていた幼馴染が1年半前に心不全で急に亡くられた事を最近知り、お墓参りに行きたかった。
幼馴染の両親も昔から良くしてもらっていたので、直接挨拶に行き（こんなご時世であるが）お墓参りを済ませてきた。
最後に幼馴染に会ったのが約25年前。
近年はLINEでやり取りする事もあったが・・
いつでも会えると思っていたが、こういう事は突然くるんですね。
こんなことになるなら・・・と惜しみつつ手を合わせて愛知県に帰りました。

コメント

ルピモさん

おはようございます。
東北遠征、お疲れ様でした。
2日目までは天気良くて何よりです、それと三百名山踏破に向けて、また前進しましたね！改めておめでとうございます。
私は今も新潟にいますが、天気は最悪です。笑
天気悪いと分かっていますが、今から佐渡まで行ってきます。

munaita

rupmoさん、おはようございます。
今頃佐渡ですかね？
てんきとらくす有料版の天気予報では11時頃に一旦雨止みそうです。
もうちょっと早く天気回復して雨降らないと良いですね。
是非お気をつけて！

＜追伸＞
連続で7座登られたんですね。
天気悪もあってモチベーション維持も大変だったと思いますが、お疲れ様です。
自分は天気がちょっと悪いだけで帰って来ちゃいましたが、東北はやっぱり遠いので後々を考えたらもう１座くらい登っておけば良かった的な感がありました。
（翌11日はそこまで天気悪くなかったのでもう一泊すれば良かったと惜しむ自分）
まあ病気、ケガをしなければ、まだ幾らでも登るチャンス、楽しみはありますが。
とにかくお疲れ様でした