霞沢岳 合間の晴れ間をねらって上高地観光

2021年08月11日(水) [日帰り]

• GPS: 07:01
• 距離: 21.0km
• 登り: 1,867m
• 下り: 1,842m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:34
• 休憩: 0:25
• 合計: 6:59

5:32 無料トイレ
5:32 5:32 無料トイレ
5:32 5:32 河童橋
5:38 5:38 小梨平
6:01 6:02 明神館
6:05 6:05 徳本口
7:49 7:49 ジャンクションピーク
9:14 9:15 Ｋ１ピーク
9:27 9:28 K2
9:43 9:59 霞沢岳
10:10 10:14 K2
10:26 10:27 Ｋ１ピーク
11:32 11:33 ジャンクションピーク
12:28 12:28 徳本口
12:31 ゴール地点

天候

曇り時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

バス

さわやか信州号　上高地線利用

コース状況／危険箇所等

明神分岐-徳本峠：よく整備されています。
〜ジャンクションピーク：急な登り道幅が狭くなります。
〜最低コル部：泥濘地獄。
〜K1ピーク：状況が一変、かなりの急登。
〜K2ピーク：足元がよくない、スリップ注意
〜山頂：トラバース部はお花畑。
K1-山頂間は道幅が狭く、かつ片側が切れ落ちていることが多いので、とにかくスリップ・転倒に注意して。

その他周辺情報

ねんがんのいわなしおやき。

写真

8/11 5:25

バスターミナル着。のんびり準備です。

8/11 5:28

蜘蛛は多めだがガスは抜けてくれそう。

8/11 5:54

8/11 5:57

青空が欲しい。

8/11 6:01

静謐な空間

8/11 6:01

今日はこちらから

8/11 6:43

3回ほど小沢跨ぎあり。増水してしまうと面倒そう。

8/11 6:46

よく整備されています。

8/11 6:53

おお、明神見えた。

8/11 7:07

一気に分岐まで、小屋には寄りません。

8/11 7:44

一気にジャンクションピークまで。足がなまっとる💦

8/11 7:54

この先が泥濘地獄。泥だらけです・・・。

8/11 8:07

8/11 8:27

この崩落地はすさまじかった。遥か谷底まで垂直にえぐれていました・・・。

8/11 8:33

コルからの登り返しはお花畑。ただし、足元はザレガレミックスで非常に悪いです。特に下りは注意

8/11 8:35

南アも見えた。ズームするとちらっと富士山も。

8/11 8:45

森林限界突破までもう少し

8/11 9:11

K1ピーク着。

8/11 9:11

よっしゃー！青空も見えた！

8/11 9:11

蝶ヶ岳から情念へ、大天井はピークだけ隠れてますね

8/11 9:12

八ヶ岳と南ア。今年はどうするかな。

8/11 9:12

K2と山頂。片側スパっと切れ落ちているのでそれなりに気を使います。

8/11 9:23

K2ピーク、こちらは標識なし。

8/11 9:23

穂高ビューはこちらのほうが適地

8/11 9:24

ここから先は穏やかな道。ただ、道は狭く、ところどころ切れ落ちているので、譲り合いの際は気を付けて。

8/11 9:34

山頂直下のトラバース道もお花畑。

8/11 9:34

8/11 9:34

8/11 9:35

8/11 9:37

到着！！

8/11 9:51

ここからは、頑張って持ってきたフルサイズの出番！とはいえ、やっぱり太陽光下だと等倍じゃないと違いわからないなw

8/11 9:51

傘から三俣蓮華までの稜線。今度は晴れてるときに歩きたい。

8/11 9:52

こっちからはK2ピークが壁になります。

8/11 9:52

浅間山、行きたいのですが、バスとコースタイム考えるとなかなか難しい。

8/11 9:52

西穂-奥穂-前穂。今年はどうするかな

8/11 9:52

常念は山体がかっこいい。そして徳澤ロッジも見えてますね。

8/11 9:53

乗鞍御嶽。この先は冬道らしく、這松漕ぎになるので台地の端まで行くのはやめました。

8/11 9:53

焼岳は道中の稜線からのほうがいいね。

8/11 9:55

8/11 9:55

気づいてなかったのですが、よーく見ると甲斐駒の裏に富士山見えてた。なんか違和感あるなと思ってましたが、こちらからだとかぶっちゃうんですね。

8/11 9:55

フルサイズだと写真に集中しすぎて撮りすぎてしまう。

8/11 9:55

崩れ行く山体であることがよくわかる。

8/11 9:56

8/11 9:56

こう見ると、天狗沢ってとんでもないとこ上ってんな。。。

8/11 9:56

さて、戻りますか。

8/11 9:59

乗鞍御嶽は見納め

8/11 9:57

ところどころ崩落してます。

8/11 9:58

いやーいい道だ！

8/11 9:59

霞がつよいとフルサイズのDRが生きる。

8/11 10:00

8/11 10:00

8/11 9:56

お花畑もパシャリ

8/11 10:04

8/11 10:18

えぐれてます。

8/11 10:20

K2に戻ってきた。六百山からの眺望はさらに遮るモノがなくて最高だろうな。

8/11 10:20

焼岳はこっちからだな。

8/11 10:20

南側はお隠れ。

8/11 10:21

八が岳、雲が増えてきました。

8/11 10:21

富士山はお隠れ

8/11 10:21

アの稜線。また行きたいな。いけるかな？

8/11 10:22

崩落激しい稜線。夏道つけるのは難しそうですね。

8/11 10:22

さらばー！

8/11 10:22

でK1、ここまでくると乗鞍は見えない。

8/11 10:22

8/11 10:22

帝国ホテルから西穂山荘、西穂奥穂の稜線。いつもはこれをぐるっと回っているのか。

8/11 10:23

こっちまでくると南アもお隠れ。

8/11 10:23

8/11 10:23

8/11 10:24

名残惜しい

8/11 10:24

さらば！

8/11 10:29

8/11 10:59

ジャンクションピークまでは結構登り返します。

8/11 11:29

着、後は下るだけ

8/11 11:46

小屋との分岐、おなか痛くなってきて寄るか悩みましたが。

8/11 11:48

30分で降りればいいやと考えて一気に行くことにしました。

8/11 11:59

見納め。

8/11 12:25

一気に降りて、トイレに駆け込みましたw　あとは観光！

8/11 12:25

明神はかっこいい。

8/11 13:10

久しぶりの明神池。

8/11 13:11

観光で来るならここは外せない

8/11 13:15

明神岳のふもとに広がる静謐な空間がたまりません。

8/11 13:18

池流出部。大正池と違って、こっちは自然の造形。（大正池は末端部に堰堤ができており、もはや人造湖に近い）

8/11 13:19

マイナスイオンー

8/11 13:22

イワナ？もいっぱい

8/11 13:23

結構大きい個体もいました。

8/11 13:24

池との対比が面白い。

8/11 13:25

屹立する様がよくわかります。

8/11 13:28

参拝はすごく混んでいたので諦め。というか、昔はあの賽銭箱なかった気がw

8/11 13:29

美しいです。

8/11 13:29

行列を

8/11 13:31

トンボさんが眺めてた

8/11 13:55

今回の目的その2

8/11 13:46

そばと

8/11 13:49

岩魚の塩焼き！

8/11 13:50

頭から

8/11 13:51

しっぽまで

8/11 13:54

おいしゅうございました。

8/11 13:56

すごい人出でした。

8/11 14:00

あとはのんびりと

8/11 14:06

帰るとします。

8/11 14:08

みんながとってた大木と湿地。

8/11 14:12

8/11 14:27

ぐにゃりと曲がった木

8/11 15:05

小梨の湯も再開。ありがたや。

8/11 15:06

でかいテルテルボーズいっぱい。　よく効いてくれました！

8/11 15:12

随分と人出も戻ってました。

8/11 15:13

全盛と比べると6-7割といったところ？

8/11 15:14

見えそうで見えない岳沢小屋

8/11 15:16

釣り尾根、はたから見るとどこを歩くのか？といった雰囲気ですね。

8/11 15:18

荷下ろしヘリ。数少ないチャンス。

8/11 15:27

あとはお見上げとビールを買って。

8/11 15:41

さわやか信州号でゆっくり帰りました。（並ばなくていいのが非常に楽）

8/11 15:27

恒例のバス待機列。とはいえまだ全盛の半分くらいの長さ。

8/11 16:42

帰る途中で。ハロが出てた。

撮影機器：

α5100 ILCE-5100 SONY

α7R II ILCE-7RM2 ボディ SONY

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 防寒着 雨具 日よけ帽子 着替え 靴 予備靴ひも ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 日焼け止め 保険証 携帯 時計 タオル カメラ 携帯トイレ

感想

tattyan0924

台風＆秋雨前線（8月！）のコンビネーションにやられ、予定していた山行はすべてキャンセル。
少ない晴れ間をいかに楽しむかということで、前々から行ってみたかった霞沢岳と、前々から食べたかった喜門字小屋の岩魚を食べに行ってきました。

時間的にはかなり余裕があるのはわかりきっていたので、トレーニングがてら、追加でフルサイズカメラもザックに突っ込み、写真も楽しむ贅沢山行として計画。
楽しむことを優先していってみました。

天気は何とか青空が見える程度。
ただ、昼間ではガスもそれほどわかず、素晴らしい穂高の眺望を堪能することができました。

さすがにいつもより重い荷物でペースも上がらず、しかも想定よりもかなり足元が悪かったこともあってあまり余裕はなかったのですが、カメラでじっくり撮影する余裕は持つことができ、思い出に残る写真をたくさん撮ることができました。

下山後は、いつも気になりながら寄れなかった明神池や喜門次小屋にもよることができ、いつもとは違った楽しみ方ができた山行でした。

いつものピークからの景色をひたすら楽しむのもいいですが、たまにはこうしてゆっくりと下山後も楽しむスタイルもいいですね。

どちらも違った楽しみがあるので、組み合わせながら楽しんでいければと感じた山行でした。