焼岳 中ノ湯から釜トンネル付近へ下山

2010年10月16日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 9.7km
• 登り: 1,198m
• 下り: 1,181m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:50
• 休憩: 0:20
• 合計: 7:10

5:40 中ノ湯カーブ3と4の間
6:10 新中の湯登山口
7:40 広場
7:50 下堀沢出会
8:50 火口
9:10 9:30 焼岳北峰
11:00 釜トンネルへの分岐
12:20 釜トンネル158号線
12:50 カーブ3と4の間

＜往路＞
　4：00　安曇野穂高発
　5：30　中ノ湯手前カーブ3と4の間
＜復路＞
13：00　中ノ湯発
14：30　自宅着

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

松本から158号　中ノ湯温泉付近カーブ3と4の間へ駐車

コース状況／危険箇所等

下山に使った道は不明なところもある

その他周辺情報

中ノ湯温泉など

写真

10/16 7:38

リンドウ平付近より

10/16 7:40

リンドウ平付近より

10/16 7:40

紅葉見頃

10/16 7:53

岳樺とナナカマド

10/16 7:54

岳樺の白い幹・笹原の緑

10/16 7:54

下山時分岐
左「釜トンネル」へ（現在閉鎖か）

10/16 7:56

下堀沢

10/16 8:35

噴煙上がる
登山者の行列

10/16 8:36

シラタマノキ＆ウラシマツツジ？

10/16 8:37

十石山・乗鞍岳

10/16 8:52

稜線に出る
笠ヶ岳

10/16 8:52

火口湖

10/16 8:52

噴煙・硫黄の匂い漂う

10/16 8:59

槍・穂高
西穂から焼岳への稜線

10/16 8:59

最後の登り
行列ができている

10/16 9:04

噴煙の先に十石山・乗鞍岳

10/16 9:05

山頂から笠ヶ岳

10/16 9:05

山頂から槍・穂高

10/16 9:05

山頂から穂高・上高地・霞沢岳

10/16 9:17

笠ヶ岳・新穂高

10/16 9:18

笠から穂高

10/16 9:20

焼岳南峰・火口
十石山・乗鞍岳

10/16 9:21

密

10/16 9:29

まだまだ登山者の列が続く

10/16 10:03

下山中

10/16 10:37

山肌も美しい

10/16 10:42

鉢盛山

10/16 10:54

下堀沢・霞沢岳

10/16 11:31

分岐付近

10/16 12:18

釜トンネル付近158号に出る

10/16 12:30

158号登山口（現在は廃道）

10/16 12:49

カーブ3と4の間へ戻る

撮影機器：

Canon EOS 5D Canon

Canon IXY DIGITAL 2000 IS Canon

感想

furuhiro

2010年（平成22年）10月16日（土）

焼岳　中ノ湯から釜トンネル付近へ下山

紅葉が美しい日だった。
岳樺の黄色、ナナカマドの赤、ベースに笹原の緑がコントラストを付けてくれる。
葉が落ち始めた岳樺の幹も太陽が当たり真っ白に浮きだつ。

ただ先週が一番の見頃ではなかったか。
そして来週末が最終の紅葉が見られるのではないかと思われる。

山頂からの眺めも最高だった。
硫黄臭の漂う白い噴煙には乗鞍岳が一番似合っていた。
振り返ると穂高岳の岩峰がそそり立ち迫力満点。
笠ヶ岳からの西鎌尾根、槍ヶ岳、そして上高地を挟み霞沢岳が一望。

ひっきりなしに登山者の列が続いていた。
ことに最後の登付近は危険地帯もあるので渋滞気味だった。
山頂は大勢の人で埋まっている状態。
紅葉、絶景が楽しめるのだから当然だろうと思う。

下山は下堀沢からリンドウ平へ下る途中、釜トンネル方面へと下った。
ほとんど歩く人がいないのだろう、整備もままならないようで荒れていた。
現在（2021年）は廃道になっているようだ。
分岐の所も分からなくなっているし登山道のあったことも新しい地図には記されていない。

荒れた登山道を黙々と下り、下り着いた所が釜トンネルの入口付近になる。
最後は沢沿いに158号線に出た。
登山口の標示はあったが登る方が難しいのではないかと思われた。
中ノ湯方面へ車が行き交う中を登り返し無事下山した。

ふるちゃん