三俣蓮華岳〜双六テント泊〜(台風18で鷲羽岳、双六岳断念)
- GPS
- 36:20
- 距離
- 33.5km
- 登り
- 2,198m
- 下り
- 2,180m
コースタイム
5:50新穂高P
7:30わさび平小屋(25休)
10:15シシウドヶ原(20休)
11:25鏡平山荘(45昼)
13:10弓折乗越(10休)
14:30双六小屋
9/15
7:00双六小屋
9:00三俣蓮華岳(巻道ルート)
11:00双六小屋(巻道ルート)
12:25弓折乗越(35昼)
13:30鏡平山荘(20休)
14:20シシウドヶ原
16:30わさび平小屋(20休)
18:10新穂高P
天候 | 9/14晴れ/曇り 9/15雨/曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
(2:20到着。警備員に誘導され、深山荘の臨時駐車場に停める。) バス専用駐車場にトイレ、洗面有り。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
状況:特に危険な道は無い、歩きやすく、分かりやすい登山道。 登山届:左俣林道に入るゲート横にポスト有り。 温泉&飲食店:「ひがくの湯」 |
写真
感想
台風18号接近!この前の15号での山行中止に続きまたタイミングよく連休にやって来た台風。
怪しい温帯低気圧が、やはり発達してきて台風に、しかも上陸。
計画では2泊3日で、双六と三俣でテント泊して、双六岳と鷲羽岳へ行く予定でしたが。
前日の気象予報も大きく変わり、15午後から16日台風上陸。14日は晴れそう。
出発前に計画変更し、1泊で双六テント泊し双六岳ピストンして下山することに。
自宅を23時過ぎに出発、2時20分に新穂高無料駐車場に到着、既にほぼ満車、深山荘の臨時駐車場に停めれたが、すぐに埋まってました。
9/14
3時間位しか寝れなかった割には、快調。
天気も雲多いものの予想より晴れて気力高まる。
小池新道入ってすぐ、槍も焼岳も見られ、鏡平では逆さ槍も。昼飯は山荘でラーメン¥700購入。かき氷美味そうだったな〜。
弓折乗越からはガスが上がって来て、双六小屋に着いた頃には、念願の鷲羽岳が雲に呑まれるところで、残念。
とりあえず、テント受付を済まし、明日のお弁当の予約をし、ピンバッジ、リンゴ¥300を購入し。設営場所を決めてから、しばらくリンゴを丸齧りしながら、ぼ〜っと休憩。
テント設営し終わると、ガスも出てるし、時間も考えて、明日早く出発し、巻道で三俣蓮華から周回し、双六岳へ登頂し、下山することにして。20時前には爆睡してしまいました。
深夜からか雨が降り出す。
9/15
4時前に雨音で目が覚める。6時位には雨も止み始め、テント撤収。
曇っているが高く、ガスも晴れていて、鷲羽岳が姿を現していて感動。
出発が遅れ、雨風が心配だが、予定通り、巻道ルートへ。
雨は降ったり止んだり、風は次第に強くなり始めていました。稜線上はやばそうだと感じて来ました。
三俣峠で休んでいる方と少し話し、いざ、三俣蓮華岳に登ってみると、
暴風で踏ん張っていないと身体が持って行かれてしまう、向かい風になると息もできない、即座に、双六岳へ行くのはやめました、写真だけささっと撮り、来た道を戻りました。
双六小屋に戻ると、ほとんどの方はここで引き返しているようで静かでした、テン場も1張だけ。
しばらく休んでいると、槍から来た強者が下りて来られ、少し話し。
足早に下山。次第に雨は止み、弓折乗越からは晴れ間も有り、槍を見ながら双六弁当で昼飯。
後は黙々と下り、わさび平小屋でゆっくりし過ぎて、危うく真っ暗になるとこでした。
今回も計画どうりにはいかなかったけど、何だか充実した感じでいい山旅でした。
でも鷲羽岳は行きたいっ!。
同じテン場にいた者です。話もしてないけど・・
結局自分は双六山頂に行けたけど、三俣蓮華は断念しました。あの場所の多くの人が、鷲羽&水晶を目指していたみたいですが、天気はなかなか許してくれないようですね。
また、どこかの山でお会いしましょう
pfad916さん、こんばんは。コメントありがとうございます。
どこかで会っていたのかもしれませんね。
僕も1日目に双六岳へ登っていれば良かったな 。
自然は厳しいですね。人間はちっぽけだなと、逆らえないですよね。
そうですね、会えるのを楽しみに 。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する