雲仙普賢岳

2013年09月14日(土) [日帰り]

• GPS: 04:52
• 距離: 6.5km
• 登り: 622m
• 下り: 619m

コースタイム

8:10 仁田峠駐車場着
8:50 ロープウェイ妙見岳駅（登りのみロープウェイ利用）
8:59 妙見神社
9:03 妙見岳山頂
9:14 第二吹越分岐
9:37 鬼人谷口
15分休憩
10:01 西の風穴
10:16 北の風穴
10:21 鳩穴別れ
10:47 立岩の峰
10分休憩
11:30 普賢岳山頂直下
11:40 普賢岳山頂
30分休憩
12:30 紅葉茶屋
12:50 アザミ谷
13:18 仁田峠駐車場

天候

晴れ後曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

仁田峠循環道 8:00〜

仁田峠駐車場
※ミヤマキリシマ・紅葉シーズンは駐車NG
売店とキレイなトイレ有り。

雲仙ロープウェイ 8:50〜
#若干早く乗せてもらいました。

写真

仁田峠の展望所からの眺め。
平成新山と雲海がキレイでした。

仁田峠駐車場からの妙見山。
いや〜いい天気！

ロープウェイ駅前にあったルート図。

今日の登りはロープウェイでズル。
・・・の割に堂々としておりますが(^_^;)

妙見神社にて、今日の山行の安全祈願。

妙見岳山頂からの普賢岳。

第二吹越分岐

鬼人谷への下り。

鬼人谷への下り その2。
この下りが膝にくる。

ん？なんだか雲行きが・・・。

鬼人谷口。
長崎市から来られたおじ様にいろいろ教わりました。

西の風穴。
めっちゃ涼しいー！家にもほしい。

北の風穴。
おっ、冷気が写ってる！

なーんも見えねぇ！@鳩穴分かれ

スモークの先からじわじわ登場、平成新山！！！

霧氷沢分かれからの平成新山。

普賢岳山頂直下。

普賢岳山頂！
ほんとは平成新山見えるはずなのに・・・。

紅葉茶屋。
ほんとに、茶屋がほしい。

下山道。森林浴。

どんどん下る♪

帰りによった小地獄温泉。
温泉成分濃い。

【おまけ】
愛野展望台付近にあるソフトクリーム屋さん。
ソフトクリームもジェラートも美味しかった(^-^)

感想

cafe_mocha

敬老の日にあわせ、長崎の祖父に会いに行きたい！
せっかくの三連休、山にも行きたい！(>_<)
・・・となれば両方を満たすため、雲仙普賢岳へ♪

13日の夕刻に東京日帰り出張から戻り、急いで準備をして長崎市に住む弟の家へ移動し一泊。
翌朝早く雲仙へ向かった。

仁田峠は良い天気。
一部の天気予報じゃ雨予報だったのに、強行して良かったわぁ。

登山開始早々にズルしてロープウェイを使ったというのに、国見分かれ〜鬼人谷口までの下りですでに膝がブルブル(^_^;)
大丈夫か、私！？

でも、平成新山を近くで見たいので、距離長めの新登山道へ進んだ。
途中2箇所にある風穴の冷たい風に癒されて、鳩穴分かれまで来るとあんなに良い天気だったのがうそのように、ガスって真っ白(>_<)
見えるはずの天草も島原市もなーんも見えねぇ。

がっかりしながら立岩の峰までの急登を進むと、登りあがった先のガスの向こうに平成新山が！
だんだんと見えてくるその姿に思わず感嘆の声をあげてしまった。
しばらく平成新山を眺めながら休憩し、普賢岳山頂へ。
残念ながら山頂はガスだらけ、長崎市から来られたというおじ様と話ながらしばらく待ってみたものの改善されそうにないので、最近定番としているどら焼きを食べて下山することに。

紅葉茶屋までの下山路も岩がつらなる山道で、なかなかのダメージ。
立ち止まれば膝はブルブル(^_^;)
でもまぁ、アザミ谷ルートは樹林帯で気持ちがよく、予定より早く下山することができました。

いつもは眠くなるので下山後の入浴は帰宅してから・・・ですが、今回は雲仙の小地獄温泉に寄り道。
濃い温泉成分と温い温泉で疲れも軽減、ほんとに気持ちよかった。

帰りは小浜経由でちゃんぽん食べて帰るつもりが駐車場がなく断念して、弟におしえてもらった愛野展望台にあるソフトクリーム屋さんに寄って、ソフトクリーム＆ジェラートを食べました。
やっぱり甘いものは生き返るねぇ。

帰宅後に、私の登山の先生である父に普賢岳登山の報告をしたところ、私たちの通った登山道は、昔長崎で国体が開催された際に、父たちが整備した道の一部であったことが判明。
そんなことは知らずに歩いたわけですが、改めて感慨深いものとなりました。

次は普賢岳山頂がガスってないタイミングで再訪しようと思います。