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Yamareco

記録ID: 345178
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

水晶岳・鷲羽岳(百名山全山日帰り達成)

2013年09月14日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
9
2~3泊以上が適当
GPS
19:31
距離
45.0km
登り
3,273m
下り
3,256m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
17:28
休憩
2:02
合計
19:30
距離 45.0km 登り 3,273m 下り 3,273m
0:36
12
0:48
8
0:56
0:57
10
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1:08
16
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1:25
33
1:58
2:01
11
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13
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20
2:47
2:48
32
3:20
3:21
2
3:23
3:31
37
4:08
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12
4:25
11
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4:38
23
5:01
3
5:04
36
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24
7:13
7:17
63
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25
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8:53
9
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9:03
33
9:36
9:38
37
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10:24
29
10:53
11:24
24
11:48
6
11:54
11:58
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13:08
13:17
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2
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10
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4
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16
18:45
11
18:56
9
19:05
14
19:19
13
19:43
ゴール地点
0:12新穂高-0:58笠新道入口-1:09ワサビ平小屋-1:24小池新道入口
3:30鏡平山荘-4:10弓折乗越-5:05双六小屋(GPSログは電池交換のため、トラック
未取得区間あり)-6:49三俣峠-7:12三俣山荘-8:19鷲羽岳-8:49ワリモ岳
9:03ワリモ北分岐-9:36水晶小屋分岐-10:17水晶岳-10:54水晶小屋
11:47ワリモ北分岐-11:54岩苔乗越-13:12三俣山荘-13:53三俣峠
15:14双六小屋-16:17弓折乗越-16:46鏡平山荘-18:29小池新道入口
18:45ワサビ平小屋-18:56笠新道入口-19:43新穂高
天候 晴れのち曇り
過去天気図(気象庁) 2013年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
新穂高温泉 登山者用第二有料駐車場 6時間ごと \500
コース状況/
危険箇所等
【新穂高〜笠新道入口〜小池新道入口】
ゲートの登山ポストに登山届。左俣林道、砂利と簡易舗装。途中で沢の水があふ
れているが、飛び石伝いで渡れる。わさび平小屋は行きも帰りも暗い時間に通過。
【小池新道入口〜小池新道〜鏡平】
ロープで通行止めの橋の脇の道が登山口入口。自転車がデポしてあったが、帰り
の時間にもそのまま。岩ゴロの道だが、白いペイントが夜間でも目立つので、迷
うことは無かった。鏡平小屋で水を補給 1リットル\100
【鏡平山荘〜弓折乗越〜双六小屋】
木道に続く登山道を登ると弓折乗越。夜間だと道が分かり難いところもあるが、
星空を眺めながら稜線の道を行くと、遠くに双六小屋の明かりが見える。小屋に
ついたところで夜が明けた。朝食休憩。
【双六小屋〜巻道ルート〜三俣峠〜三俣山荘】
小屋からの急登を登ってから、緩いトラバースの巻道を行く。三俣峠から下って、
三俣山荘。給水。
【三俣山荘〜鷲羽岳〜ワリモ岳〜ワリモ北分岐】
山荘の前に聳える鷲羽岳への急登をあえぎながら登る。ようやく山頂。稜線を伝
い、さらに先へ進み、ワリモ岳を超えて、ワリモ北分岐。水晶岳が見える。
【ワリモ北分岐〜水晶小屋〜水晶岳〜水晶小屋〜ワリモ北分岐】
トラバース気味に進み、一登りで水晶小屋分岐。先に水晶岳を目指す。最初は緩
い尾根道。ハシゴで岩場を登るが、それほど危険な箇所は無し。やっと、山頂。
水晶小屋まで戻り、早めのランチ休憩。サイダー \300 少しづつ雲が出てきた。
【ワリモ岳分岐〜岩苔乗越〜黒部源流〜三俣山荘】
岩苔乗越から黒部源流まで下る。ここから山荘までは急登を登る。給水
【三俣山荘〜双六巻道〜鏡平山荘〜小池新道〜左俣林道】
双六小屋でエネルギー補給と給水。ガスが多くなり、鏡池での眺望無し。小池新
道途中で暗くなる。左俣林道はヘッドライト点灯。

温泉 いつものひらゆの森(21:00まで)\500
笠新道入口。まだまだ序の口。
by  KYL21, KDDI-KC
笠新道入口。まだまだ序の口。
快調に進んで奥丸山登山口。この先のワサビ平の小屋前は静かに通過。
by  KYL21, KDDI-KC
快調に進んで奥丸山登山口。この先のワサビ平の小屋前は静かに通過。
小池新道に入って秩父沢。鏡平まで2:30!
by  KYL21, KDDI-KC
小池新道に入って秩父沢。鏡平まで2:30!
大きな岩に「ココはチボ岩」チボって何だ?
by  KYL21, KDDI-KC
大きな岩に「ココはチボ岩」チボって何だ?
イタドリヶ原 鏡平まで1:45。まだ遠い。
by  KYL21, KDDI-KC
イタドリヶ原 鏡平まで1:45。まだ遠い。
シシウドヶ原 ここから東へ曲がる
by  KYL21, KDDI-KC
シシウドヶ原 ここから東へ曲がる
鏡平山荘前も静かに通過して、弓折岳分岐
by  KYL21, KDDI-KC
鏡平山荘前も静かに通過して、弓折岳分岐
双六小屋手前
双六小屋で夜明け
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1
双六小屋で夜明け
表銀座に日が昇る
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表銀座に日が昇る
鷲羽岳 遠い!
朝もやの燕岳、餓鬼岳、唐沢岳
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朝もやの燕岳、餓鬼岳、唐沢岳
樅沢岳の山腹から日の出
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樅沢岳の山腹から日の出
双六岳巻道分岐
三俣蓮華岳
三俣蓮華岳〜鷲羽岳
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三俣蓮華岳〜鷲羽岳
水晶岳、ワリモ岳、鷲羽岳
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水晶岳、ワリモ岳、鷲羽岳
西鎌尾根のシルエット
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1
西鎌尾根のシルエット
槍の穂先が見える
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槍の穂先が見える
穂高連峰
乗鞍岳がかろうじて見える
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乗鞍岳がかろうじて見える
2854ピークに雪渓
穂高連峰
大天井岳
鷲羽岳が近くなってきた
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鷲羽岳が近くなってきた
黒部五郎への分岐
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黒部五郎への分岐
三俣山荘
山頂もうすぐ
水晶岳はまだ遠い
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2
水晶岳はまだ遠い
鷲羽岳山頂
槍の穂先と山頂標
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槍の穂先と山頂標
黒部五郎岳
野口五郎岳
南真砂岳
左端は常念岳
黒部五郎岳
三俣蓮華岳
鷲羽岳を振り返る
by  KYL21, KDDI-KC
1
鷲羽岳を振り返る
ワリモ岳
野口五郎岳
南真砂岳
ワリモ沢
ワリモ岳頂上だが、ピークはパスして先へ進む
by  KYL21, KDDI-KC
ワリモ岳頂上だが、ピークはパスして先へ進む
ワリモ北分岐 ザックのデポ多数。水晶岳の往復か?
by  KYL21, KDDI-KC
ワリモ北分岐 ザックのデポ多数。水晶岳の往復か?
水晶岳までもう少し
by  KYL21, KDDI-KC
水晶岳までもう少し
薬師岳は相変わらず綺麗に見えている
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1
薬師岳は相変わらず綺麗に見えている
水晶小屋裏側
もうひと踏ん張り
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1
もうひと踏ん張り
水晶岳山頂
ついに百名山達成
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5
ついに百名山達成
槍と穂高
野口五郎岳
立山、後立山 黒部湖が見える
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1
立山、後立山 黒部湖が見える
水晶小屋正面
ワリモ北分岐まで戻る。デポザックは無くなっていた
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ワリモ北分岐まで戻る。デポザックは無くなっていた
岩苔乗越
ここから、三俣山荘まで登りが始まる
by  KYL21, KDDI-KC
ここから、三俣山荘まで登りが始まる
雲ノ平 いつかは行きたい
by  KYL21, KDDI-KC
雲ノ平 いつかは行きたい
黒部の源流
黒部川水源地標 
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黒部川水源地標 
ガスが出てきた
眼下に双六小屋
双六小屋
双六岳方向
くろゆりベンチ
夜はこの辺で迷った
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夜はこの辺で迷った
このベンチが目印になった
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このベンチが目印になった
弓折分岐
やっとここまで戻ってきた
by  KYL21, KDDI-KC
やっとここまで戻ってきた
夜は不気味な場所だった
by  KYL21, KDDI-KC
夜は不気味な場所だった
弓折中段、寄り道の余裕無し
by  KYL21, KDDI-KC
1
弓折中段、寄り道の余裕無し
鏡平山荘
朝のうちならば、槍・穂高の絶景が写っていたはずだったが。
by  KYL21, KDDI-KC
朝のうちならば、槍・穂高の絶景が写っていたはずだったが。
ようやくシシウドヶ原まで戻る。この先は暗くなり、写真を撮る気もしなくなり・・・
by  KYL21, KDDI-KC
ようやくシシウドヶ原まで戻る。この先は暗くなり、写真を撮る気もしなくなり・・・
撮影機器:

感想

最後の難関 水晶岳と鷲羽岳。

果たして行けるのか?ダメならせめて鷲羽岳までのつもりで、夜中0時過ぎに新
穂高出発。前回の山行から一ヶ月以上のブランクだが、意外と快調だと思ったの
は、鷲羽岳まで。その先、水晶岳まではやっと。水晶小屋で休憩するも猛烈な睡
魔に襲われる。何とか、岩苔乗越を下るが、三俣山荘までの登りで全然脚が上が
らず。
今回は、それ程暑くはなかったのだが、それでも異常に喉が渇いて、ハイドレー
ション以外に、小屋の水場では浴びるように水を飲んでしまった。それにシャリ
バテ気味だったのかもしれない。明るいうちに帰還する目標は達成できなかった
が、それでも何とか日帰りは達成できた。

これで、日本百名山全山日帰り達成!

これからはゆっくりテン泊縦走でも・・・

それにしても、帰りの左俣林道の遠かったこと。行きの何倍も時間がかかったよ
うな気がした。

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