白雲岳 夏の終わりの大雪ロング

2021年08月22日(日) [日帰り]

• GPS: 09:20
• 距離: 28.8km
• 登り: 1,764m
• 下り: 1,764m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:27
• 休憩: 1:15
• 合計: 10:42

5:28 銀泉台
5:58 第一花園
6:14 第二花園
6:30 駒草平
7:20 赤岳
7:38 小泉分岐
7:40 7:54 小泉岳
8:10 緑岳分岐
8:19 8:26 緑岳
8:38 緑岳分岐
8:56 9:10 白雲岳避難小屋
9:29 白雲分岐
9:49 9:54 白雲岳
10:06 白雲分岐
10:50 北海岳
11:35 11:53 黒岳石室
11:53 12:05 黒岳
12:14 黒岳石室
13:18 北海岳
14:00 白雲分岐
14:09 小泉岳分岐
14:26 赤岳
15:00 15:05 駒草平
15:05 第二花園
15:35 第一花園
16:05 銀泉台
16:10 ゴール地点

計画時に休憩を入れずにタイムスケジュールを組んだため、スタート1時間前倒しするも、後ろに約20分延びた。

天候

晴れ　曇り　時折ガス　晴れ　風穏やか

アクセス

利用交通機関：

自家用車

国道273沿い大雪プラザ273駐車場　トイレあり

登山口までは、15キロのダート（一部舗装路）で駐車場広い。駐車場奥にバス停もあり。
なお、銀泉台登山口にもトイレと携帯トイレの回収BOXあり。

コース状況／危険箇所等

銀泉台管理事務所前　赤岳登山口〜
終始コース明瞭　比較的安全な道ばかりです
雪渓では午後は表面が解けて滑りやすい注意必要
火山礫の部分多く、浮石での転倒などは注意必要

写真

8/22 5:22

入山記録簿記入して
出発　先行者あり
トイレもお借りする

8/22 5:42

雲あるが眺望楽しみ〜

8/22 6:08

あまり見ないお花
透き通ってるよぉ　ピンぼけ〜
ダイセツヒナオトギリ（大雪雛弟切）メンコイ

8/22 6:23

お花の写真ばかり撮っていてなかなか進まない。
ソローリ、そろーり、序盤は意識してゆっくりと

8/22 6:32

とても細長い池塘が現れたさざ波もなく綺麗に空が映る

8/22 7:19

前方開け
旭岳サンチョ　雲かかり見えない
白雲岳はあれかな見えるよー

8/22 7:20

1座目　赤岳　登頂です♪

8/22 7:40

上空がガスって来た
2座目　登頂♪

8/22 7:54

あー
スウェーデンハウ巣
みたいだぁ！　かわいいね。中も楽しみ。

8/22 7:57

あまり見ないお花
クモイリンドウ　＜雲井竜胆＞ですね。
ピンぼけ。

8/22 8:11

トムラウシ方面
山座同定しなくてもわかるね。カッコイイ
けど霞んでる

8/22 8:19

3座目　緑岳　登頂♪
静かで涼しい。少し休憩
高原温泉側に下りて行かれる方もおりました

8/22 8:48

板垣新道の雪渓は、今日の最大規模でした
スプーンカットもでかい！
一瞬の晴天

8/22 8:52

あまり見ないお花
トカチフウロ（十勝風露）

8/22 8:56

避難小屋の目前　見上げます
バイオトイレなどもみえます

8/22 9:03

山小屋の主の方と少しお話させて頂いた
暗雲が来る前に白雲へ・・・
ここのところは小屋泊はとても少ないとのことでした

テン場の上の白雲岳方向
まだ青い空　いつかまた来ます。テン泊デビューできるかなぁ？

8/22 9:06

あまり見ないお花
ダイセツトリカブト（大雪鳥兜）

8/22 9:09

蝶も時折見かけたが、キラキラだった。

8/22 9:24

サヨナラ
スェーデンのおうち！

8/22 9:49

4座目　登頂です♪

8/22 9:49

ここがゼブラのビューポイントですね
さぁ山行計画の時間は順調なのでさらに縦走進めよう！

8/22 10:33

見返り　白雲岳
またも黒い雲

8/22 10:49

北海岳山頂直下にて昭和時代の石器を発見！
ピースは別々にあったが、偶然？
割れ目がぴったり！

8/22 10:50

5座目♪
奥には先月登頂した北鎮岳
まだ順調。次へ行こう。

8/22 10:54

黒岳が霞んできた

8/22 11:24

渡りやすいです
有り難う御座います

8/22 11:35

お昼時なので、満席でしたよ。
奥に見えるピークは省略
またの機会にします

8/22 11:53

本日計画の最終ピーク到達♪
6座目　黒岳　登頂です♪

8/22 11:54

黒岳ロープウェイの駅など見えた

8/22 12:26

沢三本のうち北側の本流の水量

丸太橋に感謝

8/22 12:43

秋の気配

8/22 12:44

秋の気配

8/22 12:44

秋の気配

8/22 13:41

北海岳からの縦走路
ずーっとガッスガス
それで晴れろ〜って声出してたさ
誰とも会わないし。不安紛らわす感じの・・

8/22 13:59

昼前混みこみの白雲分岐も無人

8/22 14:09

秋の気配

8/22 14:25

黒岳見納め
おーガスが抜けたぁ♪
あとは脚を意識して慎重に下る

8/22 15:17

奥の平には
エゾシカが暮らしています

8/22 15:22

奥の平には
エゾシマリスが暮らしています

8/22 16:05

足は棒になったが無事到着♪
予定より15分程遅れて銀泉台にたどり着くぅふぅ〜
楽しかったです。

撮影機器：

Canon PowerShot SX620 HS Canon

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替え 靴 予備靴ひも サンダル ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 調理用食材 飲料 水3? 炭酸水500ml インゼリー2個 水筒 ハイドレーション ガスカートリッジ コンロ コッヘル 食器 調理器具 ライター 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック ナイフ カメラ 携帯トイレ

感想

toshitana

この日は、近所の手稲山では、延期されていた手稲トレイル・・・・？の大会が行われているようで、自分もロングトレイルにしようと思い、数日前から思案を進めていた。

今回の大雪でも花の写真を、すごいたくさん撮ったけど、今回はアップするのは、自分なりに珍しいのだけにしてみた。
駒草平のコマクサは終わりかけだったけど、群落はすごい広いことに驚いたぁ。

白雲の立派な山小屋も見てみたいと思っており、羊蹄山の時以来、山小屋は無人の所しか覗き込んだことが無くワクワクでした。協力金の返礼に日本手ぬぐいを頂戴したり、お話などしてたら、建物内を見るのすっかり忘れてた。
小屋の主は、下り坂の天気で曇り始めるから気を付けてって。確かに、白雲の上空に、南からの風で時折り暗雲が。
計画の通り順調に進んでいたが、さっとテン場みて、水場で顔洗って、急ぎ白雲に向かう。次第に山行者も増えてくる。白雲分岐の十字街はコミコミ。

北海岳〜黒岳石室間の沢三つは、水量少なく渡渉容易でした。
にしても黒岳石室の十字街は白雲の非じゃないコミコミで驚く。黒岳山頂も人多い。環境が整ってる感じですね。

午後になり復路の北海岳への登り返し、脚がキツイ！！
山行者も徐々に少なくなり、北海岳山頂から第二花園の付近まで誰とも会わず。
その先はまたたくさんの下りの山行者。
銀泉台のコースもかなり人気あって入山届が2枚びっしり埋まってました。
脚が棒になるのはいつものこととはいえ、最後の下りは本当にきつかった。
途中ガスガスな時もあったが、穏やかな一日で、時折の日差しと眺望もあり、暑すぎず、寒くもなく　とても良い山行となりました。

次また、楽しい山登り目指します。