曇、雨、晴の表銀座
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- GPS
- 19:47
- 距離
- 37.0km
- 登り
- 2,689m
- 下り
- 2,353m
コースタイム
- 山行
- 6:42
- 休憩
- 1:20
- 合計
- 8:02
- 山行
- 5:23
- 休憩
- 0:40
- 合計
- 6:03
- 山行
- 4:53
- 休憩
- 0:42
- 合計
- 5:35
天候 | 初日は曇りスタート。 大天荘でテントを張るころには10mの風、夜に雨。 翌日も風と雨だが、午後には雨が止んだ。 最終日は7時前には槍も出てきて、予報より多少好転した天気だった。 |
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過去天気図(気象庁) | 2021年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
新島々から電車だが、新村で再び代行バス。橋脚が崩れてるとか。 |
写真
感想
いわゆる表銀座。
先輩が北アルプス初心者を連れて行くと聞き、私もお願いして参加してきた。
連日の長雨により中房温泉までの道が通行止めになったりしましたが、なんとか通行可能になり一安心。予報ではずっと曇りか雨ですが、行くしか無い。
今回は仕事終わりから一度帰宅できた。シャワって竹橋へ。
毎度のアルペン号ではu字のエア枕+アイマスク+耳栓で完全防備。枕はとくにテントでも有用だった。
中房からの登りは割愛。スイカも頼んだし、やりたいようにやるのだ。
心配のタネだった後輩の体力も、CT以上で歩けるので安心。大天荘には早めに着けそうだ。
そう、早く着かないと雨の予報なのだ。うどんを作らねば今日の食糧はお粗末に…
まずはテントを(なんとか)張り終え、乾麺のうどんを13分茹で、ヒガシマルで味付けすればうどんの完成。簡単でうまい。
夜になると風が10mくらい。雨も相まって相当バタついた。2人も寝られなかったようだし、私も荷物を濡らしてしまった。クフは止水処理してないからね。
翌朝も風と雨。午後には東鎌尾根を使えるのか悩みながら、しかし次第に雨は止んできた。
東鎌尾根はハシゴが数カ所あって緊張するものの、やはり滑るところじゃない。よほど重太郎新道のほうが苦手だ…
2時間もすれば殺生ヒュッテに到着。朝の決め事により小屋泊まりとなり、昨日とは真逆の快適な夜を過ごした。北ア初心者の彼は相当感動したらしい。わたしもそう。宿泊者は6名ほど。個室を用意してもらい、ぐっすり眠れた。
小屋の本棚にあった早乙女緩ニ「山小屋糞尿譚」は自叙伝だったが、山小屋づくりの第一人者の立場からみる山小屋のトイレはなかなか面白い。
翌朝はカラッと晴れた。ようやく夏山だ!槍ヶ岳までも気分良く登り、後輩は少し頭が重かったようでゆっくり登ってきた。
足並みを揃えたら山頂へ。このハシゴも3度めともなれば多少慣れた。それでも緊張する。
ピークではガスもはれ、最高とはこのこと、とテンションも上がる。めっちゃ写真撮った。
あとは降るだけだが、このとき8時過ぎ。帰りのバスは14時発に乗りたい…。早足で降り、ババ平過ぎで沢で足を冷やし、槍沢、一ノ俣、横尾、徳沢、、長い!!
横尾で時間確認したところ、頑張ればなんとかバスに間に合う…が、結局小梨平あたりでギブアップ。15時発のバスにして、ソフトクリームなり上高地サイダーなりを食す。めっっさ美味しい。
あとは帰るだけだが、松本の瑞祥の湯でも電車に乗りそびれそうになり走るし、帰ってからも荷解きがあるし明日仕事だし。
なんか今日はずっと時間に追われてるな…
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