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Yamareco

記録ID: 346344
全員に公開
ハイキング
八ヶ岳・蓼科

北八ヶ岳(唐沢鉱泉〜天狗岳〜黒百合平 周回)

2013年09月20日(金) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:09
距離
8.8km
登り
876m
下り
882m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:14
休憩
1:20
合計
6:34
距離 8.8km 登り 892m 下り 889m
9:41
9:41
47
10:29
10:31
37
11:08
11:19
27
11:46
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31
12:18
12:52
13
13:05
13:15
2
13:18
13:20
7
13:26
13:27
35
14:02
14:02
5
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14:24
38
15:02
15:05
64
16:09
16:10
4
16:13
ゴール地点
09:40 唐沢鉱泉 西尾根登山口
10:30 枯尾ノ峰分岐
11:05 第一展望台 11:20
11:40 第二展望台 11:45
12:15 西天狗岳山頂 12:45
13:05 東天狗岳山頂 13:15
14:00 中山峠
14:05 黒百合ヒュッテ 14:25
15:05 唐沢鉱泉分岐
16:10 唐沢鉱泉 西尾根登山口
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2013年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
往路:中央道諏訪南IC、県道425号・17号経由
駐車:唐沢鉱泉 天狗岳登山口駐車場(無料)
復路:往路と同ルート
コース状況/
危険箇所等
登山ポストは、唐沢鉱泉にあり。
西天狗岳山頂直前(第二展望台側)に、手を使わないと登るのに厳しい岩場があり。
東天狗岳〜中山峠は、大きな岩が多く歩き難い。
予約できる山小屋
黒百合ヒュッテ
県道から外れ別荘地帯を車で走り唐沢鉱泉、桜平の分岐点。ここから唐沢鉱泉まではダート道で、道悪な箇所が所々ある。
2013年09月20日 16:31撮影 by  DMC-XS1, Panasonic
9/20 16:31
県道から外れ別荘地帯を車で走り唐沢鉱泉、桜平の分岐点。ここから唐沢鉱泉まではダート道で、道悪な箇所が所々ある。
唐沢鉱泉 天狗岳登山口駐車場。9時25分位と遅めの到着だが、丁度よく1台の空きがあった。
2013年09月20日 09:23撮影 by  DMC-XS1, Panasonic
9/20 9:23
唐沢鉱泉 天狗岳登山口駐車場。9時25分位と遅めの到着だが、丁度よく1台の空きがあった。
駐車場にはトイレがある。中央道八ヶ岳PAで済ませてはいるが、折角なので利用。
2013年09月20日 09:37撮影 by  DMC-XS1, Panasonic
9/20 9:37
駐車場にはトイレがある。中央道八ヶ岳PAで済ませてはいるが、折角なので利用。
唐沢鉱泉から天狗岳まで2通りのルートがあり、西尾根を登る反時計回りを選択。
2013年09月20日 09:41撮影 by  DMC-XS1, Panasonic
9/20 9:41
唐沢鉱泉から天狗岳まで2通りのルートがあり、西尾根を登る反時計回りを選択。
西天狗岳までは、赤布と緑のロープを目印に進む。唐沢鉱泉〜西天狗岳間は、赤布が多く分かり易かった。
2013年09月20日 09:50撮影 by  DMC-XS1, Panasonic
9/20 9:50
西天狗岳までは、赤布と緑のロープを目印に進む。唐沢鉱泉〜西天狗岳間は、赤布が多く分かり易かった。
ダケカンバやシラビソの樹林帯が心地よかった。(最後の方はちょっと飽きかかったが。)北八ヶ岳の特徴にあるように苔類も多かった。
2013年09月20日 09:51撮影 by  DMC-XS1, Panasonic
9/20 9:51
ダケカンバやシラビソの樹林帯が心地よかった。(最後の方はちょっと飽きかかったが。)北八ヶ岳の特徴にあるように苔類も多かった。
枯尾ノ峰分岐。
2013年09月20日 10:30撮影 by  DMC-XS1, Panasonic
9/20 10:30
枯尾ノ峰分岐。
30分位歩くと、いきなり展望が開けた。根石岳と箕冠山の鞍部に根石岳山荘。
2013年09月20日 11:04撮影 by  DMC-XS1, Panasonic
9/20 11:04
30分位歩くと、いきなり展望が開けた。根石岳と箕冠山の鞍部に根石岳山荘。
箕冠山と南八ヶ岳(左から硫黄岳、赤岳、阿弥陀岳)。
2013年09月20日 11:06撮影 by  iPhone 5, Apple
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箕冠山と南八ヶ岳(左から硫黄岳、赤岳、阿弥陀岳)。
赤岳、阿弥陀岳をズームアップ。
2013年09月20日 11:06撮影 by  iPhone 5, Apple
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9/20 11:06
赤岳、阿弥陀岳をズームアップ。
南アルプス(左から北岳、甲斐駒ヶ岳、仙丈ヶ岳)。
2013年09月20日 11:06撮影 by  iPhone 5, Apple
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9/20 11:06
南アルプス(左から北岳、甲斐駒ヶ岳、仙丈ヶ岳)。
北岳、甲斐駒ヶ岳、仙丈ヶ岳をズームアップ。
2013年09月20日 11:06撮影 by  iPhone 5, Apple
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9/20 11:06
北岳、甲斐駒ヶ岳、仙丈ヶ岳をズームアップ。
ちょっと進むと第一展望台。
2013年09月20日 11:19撮影 by  DMC-XS1, Panasonic
9/20 11:19
ちょっと進むと第一展望台。
南アルプスと中央アルプスが見える。右上に御嶽山。
2013年09月20日 11:11撮影 by  iPhone 5, Apple
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9/20 11:11
南アルプスと中央アルプスが見える。右上に御嶽山。
北アルプス。
2013年09月20日 11:12撮影 by  iPhone 5, Apple
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北アルプス。
北アルプスをズームアップ。左から穂高連峰、大キレット、槍ヶ岳。
2013年09月20日 11:12撮影 by  iPhone 5, Apple
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北アルプスをズームアップ。左から穂高連峰、大キレット、槍ヶ岳。
北アルプスの剱・立山方面。
2013年09月20日 11:12撮影 by  iPhone 5, Apple
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北アルプスの剱・立山方面。
360度日本アルプス、南八が見渡せる第一展望台に圧倒されながら、行動食のウイダーのプロテインBARを摂った。
2013年09月20日 11:15撮影 by  DMC-XS1, Panasonic
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360度日本アルプス、南八が見渡せる第一展望台に圧倒されながら、行動食のウイダーのプロテインBARを摂った。
第一展望台から20分位進むと第二展望台。
2013年09月20日 11:43撮影 by  DMC-XS1, Panasonic
9/20 11:43
第一展望台から20分位進むと第二展望台。
景観は第一展望台で堪能しまくったので、早々に先へ進む。(写真は、目的地と関係のない根石岳と箕冠山の鞍部にある根石岳山荘。)
2013年09月20日 11:45撮影 by  iPhone 5, Apple
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景観は第一展望台で堪能しまくったので、早々に先へ進む。(写真は、目的地と関係のない根石岳と箕冠山の鞍部にある根石岳山荘。)
西天狗岳山頂手前は、手を使わないと登るのに厳しい岩場が続く。岩に付けられた白ペイントを目印に登っていく。
2013年09月20日 12:02撮影 by  DMC-XS1, Panasonic
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西天狗岳山頂手前は、手を使わないと登るのに厳しい岩場が続く。岩に付けられた白ペイントを目印に登っていく。
西天狗岳山頂。
2013年09月20日 12:17撮影 by  DMC-XS1, Panasonic
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西天狗岳山頂。
山頂碑のすぐ近くに三角点があった。
2013年09月20日 12:17撮影 by  DMC-XS1, Panasonic
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山頂碑のすぐ近くに三角点があった。
西天狗岳山頂は、広々として感じがよかったので、昼食休憩をとることにした。
2013年09月20日 12:25撮影 by  DMC-XS1, Panasonic
9/20 12:25
西天狗岳山頂は、広々として感じがよかったので、昼食休憩をとることにした。
南アルプスが見える場所もよいが、
2013年09月20日 12:20撮影 by  DMC-XS1, Panasonic
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南アルプスが見える場所もよいが、
東天狗岳が見えるロケーションをチョイス。
2013年09月20日 12:47撮影 by  iPhone 5, Apple
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東天狗岳が見えるロケーションをチョイス。
マルタイの棒ラーメンを調理することに。
2013年09月20日 12:27撮影 by  DMC-XS1, Panasonic
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マルタイの棒ラーメンを調理することに。
火力も調子よくスムーズに調理できた。
2013年09月20日 12:30撮影 by  DMC-XS1, Panasonic
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火力も調子よくスムーズに調理できた。
根石岳、箕冠山、南八ヶ岳を望む。
2013年09月20日 12:18撮影 by  DMC-XS1, Panasonic
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根石岳、箕冠山、南八ヶ岳を望む。
昼食を終えたら、早々に、東天狗岳へ。頂上付近は急な登りだが、北南アルプスを見ながらだったので、気分はよかった。
2013年09月20日 13:02撮影 by  DMC-XS1, Panasonic
9/20 13:02
昼食を終えたら、早々に、東天狗岳へ。頂上付近は急な登りだが、北南アルプスを見ながらだったので、気分はよかった。
東天狗岳山頂。
2013年09月20日 13:08撮影 by  DMC-XS1, Panasonic
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東天狗岳山頂。
昼食休憩をとった西天狗岳を振り返る。東天狗岳は狭いので、昼食は西天狗岳でとって大正解。
2013年09月20日 13:11撮影 by  DMC-XS1, Panasonic
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昼食休憩をとった西天狗岳を振り返る。東天狗岳は狭いので、昼食は西天狗岳でとって大正解。
標高は、三角点がある西天狗岳と同じ2646mとなっている。
2013年09月20日 13:12撮影 by  DMC-XS1, Panasonic
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標高は、三角点がある西天狗岳と同じ2646mとなっている。
黒百合平へ向かう。
2013年09月20日 13:14撮影 by  DMC-XS1, Panasonic
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黒百合平へ向かう。
黒百合ヒュッテは、東天狗岳から見える。
2013年09月20日 13:17撮影 by  DMC-XS1, Panasonic
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黒百合ヒュッテは、東天狗岳から見える。
黒百合平までは、2通りのルートが選べる。今回は、中山峠経由を選択。
2013年09月20日 13:27撮影 by  DMC-XS1, Panasonic
9/20 13:27
黒百合平までは、2通りのルートが選べる。今回は、中山峠経由を選択。
中山峠。
2013年09月20日 14:02撮影 by  DMC-XS1, Panasonic
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中山峠。
中山峠は、高見石・にゅう、稲子方面へ至る道と分岐している。
2013年09月20日 14:02撮影 by  DMC-XS1, Panasonic
9/20 14:02
中山峠は、高見石・にゅう、稲子方面へ至る道と分岐している。
中山峠から唐沢鉱泉までは、朽ちた木道が所々現れるが、この木道がまた歩き難い。
2013年09月20日 14:03撮影 by  DMC-XS1, Panasonic
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中山峠から唐沢鉱泉までは、朽ちた木道が所々現れるが、この木道がまた歩き難い。
黒百合ヒュッテが見えてきて、
2013年09月20日 14:07撮影 by  DMC-XS1, Panasonic
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黒百合ヒュッテが見えてきて、
黒百合ヒュッテに到着。
2013年09月20日 14:25撮影 by  DMC-XS1, Panasonic
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黒百合ヒュッテに到着。
手とかも洗えるので、1回200円のトイレを利用した。
2013年09月20日 14:09撮影 by  DMC-XS1, Panasonic
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手とかも洗えるので、1回200円のトイレを利用した。
黒百合ヒュッテの飲食メニュー。
2013年09月20日 14:08撮影 by  DMC-XS1, Panasonic
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黒百合ヒュッテの飲食メニュー。
黒百合ヒュッテのお土産。
2013年09月20日 14:12撮影 by  DMC-XS1, Panasonic
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黒百合ヒュッテのお土産。
登山バッチと手拭いを購入した。
2013年09月20日 14:20撮影 by  DMC-XS1, Panasonic
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登山バッチと手拭いを購入した。
3回目のアミノ酸を摂取してから、黒百合ヒュッテを発つ。
2013年09月20日 14:21撮影 by  DMC-XS1, Panasonic
9/20 14:21
3回目のアミノ酸を摂取してから、黒百合ヒュッテを発つ。
唐沢鉱泉分岐。
2013年09月20日 15:05撮影 by  DMC-XS1, Panasonic
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唐沢鉱泉分岐。
腹持ちのよいラーメンだったが、適当に、行動食「豆乳クッキー」を摂った。
2013年09月20日 15:24撮影 by  DMC-XS1, Panasonic
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9/20 15:24
腹持ちのよいラーメンだったが、適当に、行動食「豆乳クッキー」を摂った。
この橋がちょっと怖かった。
2013年09月20日 15:35撮影 by  DMC-XS1, Panasonic
9/20 15:35
この橋がちょっと怖かった。
唐沢鉱泉近くに、諏訪大社御柱の元網なるものがあった。
2013年09月20日 16:07撮影 by  DMC-XS1, Panasonic
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唐沢鉱泉近くに、諏訪大社御柱の元網なるものがあった。
唐沢鉱泉近に戻ってきた。
2013年09月20日 16:09撮影 by  DMC-XS1, Panasonic
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9/20 16:09
唐沢鉱泉近に戻ってきた。
撮影機器:

感想

夏季休暇が1日余っていたので、この金曜日に取得した。

今週は、予報等から天気は前々から良さそうだったので、登山には行きたいと思っていた。

今回は、夏の暑さがまだ残っているうちに、高めの山に登りたかったので、前々から行きたかった八ヶ岳を選択。その八ヶ岳の中でも、ハードルが高くない天狗岳を選択した。

少し寝坊して起きたのは4時45分位。ETC利用紹介サービスを見たら、首都高錦糸町料金所通過は、06:06、中央道諏訪南IC到着は、08:36だった。

桜平の分岐点から唐沢鉱泉まではダート道で、道悪な箇所が所々ある。 ダート道は経験があまりないので往路は戸惑ったが、道の状態を見ながらゆっくり走るのが賢明かなと。

唐沢鉱泉 天狗岳登山口駐車場は、9時25分位と遅めの到着だが、丁度よく1台の空きがあった。

唐沢鉱泉〜第一展望台は、ダケカンバやシラビソの樹林帯が続く。私は、樹林帯は好きな方なので、しばらくは心地よく歩いていたが、登りが続くこともあり、最後の方は少し飽きてきた。

しかし、視界がいきなり開け、第一展望台付近の360度見渡せる南八ヶ岳、南アルプス、中央アルプス、北アルプスの眺望が素晴らしい。これらの遠くにある山にも登ってみたいという気持ちが強くなった。

西天狗岳山頂手前の岩場は、片手は使わないと登るのに厳しかった。岩には白ペイントの目印が多めでルートは分かり易かった。

西天狗岳山頂は、広々として感じがよかったので、昼食休憩をとった。ここも景観がよかった。美しい東天狗岳を見ながら食事がとれた。これから向かう東天狗岳は狭かったので、昼食はここでとって大正解。

西天狗岳山頂からの下りは急で滑り易い箇所があり、ゆっくりと進んだ。

東天狗岳の登りは、急だが、北南アルプスを堪能する余裕があり、気分はよかった。

東天狗岳〜中山峠(東天狗岳寄り)は、大きな岩の上を歩く区間が多く、おまけに下りなので、ここも歩き難かった。

黒百合ヒュッテ〜唐沢鉱泉は、岩が多かったが、個人的には歩き易く調子よく進めたと思ったが、その割には何故か、時間は掛かっている。

駐車場は、少し肌寒かったが、歩けば暑くなると想定し、半袖の速乾系Tシャツを着用したが、登山中は寒いと感じたことが全くなく、汗もだいぶ掻いたので、判断は正しかった。

登山中、山頂も含め全体的に、トンボが多かった。秋の始まりを感じる。

八ヶ岳ではマイナーな部類にあたる天狗岳だが、天気がよく景観が冴えわたり、普段お目に掛かれない山が見えて、また来たいと感じた。そして、他の八ヶ岳にも興味が湧き、チャレンジしたいという気持ちにもなった。
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個人用メモ:

高速道路料金:
往路:
中央道(高井戸IC→八王子IC) 600円
中央道(八王子IC→諏訪南IC)2,150円(地方部 通勤割引)

復路:
中央道(諏訪南IC→八王子IC)2,150円(地方部 通勤割引)
中央道(八王子IC→高井戸IC) 600円

水は2.5L持参。調理で0.5L使用。少し余った。
汗はタオルがびしょ濡れになる位掻いたが、所持品には影響なし。

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