北八ヶ岳(唐沢鉱泉〜天狗岳〜黒百合平 周回)
- GPS
- 06:09
- 距離
- 8.8km
- 登り
- 876m
- 下り
- 882m
コースタイム
- 山行
- 5:14
- 休憩
- 1:20
- 合計
- 6:34
10:30 枯尾ノ峰分岐
11:05 第一展望台 11:20
11:40 第二展望台 11:45
12:15 西天狗岳山頂 12:45
13:05 東天狗岳山頂 13:15
14:00 中山峠
14:05 黒百合ヒュッテ 14:25
15:05 唐沢鉱泉分岐
16:10 唐沢鉱泉 西尾根登山口
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
駐車:唐沢鉱泉 天狗岳登山口駐車場(無料) 復路:往路と同ルート |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山ポストは、唐沢鉱泉にあり。 西天狗岳山頂直前(第二展望台側)に、手を使わないと登るのに厳しい岩場があり。 東天狗岳〜中山峠は、大きな岩が多く歩き難い。 |
予約できる山小屋 |
黒百合ヒュッテ
|
写真
感想
夏季休暇が1日余っていたので、この金曜日に取得した。
今週は、予報等から天気は前々から良さそうだったので、登山には行きたいと思っていた。
今回は、夏の暑さがまだ残っているうちに、高めの山に登りたかったので、前々から行きたかった八ヶ岳を選択。その八ヶ岳の中でも、ハードルが高くない天狗岳を選択した。
少し寝坊して起きたのは4時45分位。ETC利用紹介サービスを見たら、首都高錦糸町料金所通過は、06:06、中央道諏訪南IC到着は、08:36だった。
桜平の分岐点から唐沢鉱泉まではダート道で、道悪な箇所が所々ある。 ダート道は経験があまりないので往路は戸惑ったが、道の状態を見ながらゆっくり走るのが賢明かなと。
唐沢鉱泉 天狗岳登山口駐車場は、9時25分位と遅めの到着だが、丁度よく1台の空きがあった。
唐沢鉱泉〜第一展望台は、ダケカンバやシラビソの樹林帯が続く。私は、樹林帯は好きな方なので、しばらくは心地よく歩いていたが、登りが続くこともあり、最後の方は少し飽きてきた。
しかし、視界がいきなり開け、第一展望台付近の360度見渡せる南八ヶ岳、南アルプス、中央アルプス、北アルプスの眺望が素晴らしい。これらの遠くにある山にも登ってみたいという気持ちが強くなった。
西天狗岳山頂手前の岩場は、片手は使わないと登るのに厳しかった。岩には白ペイントの目印が多めでルートは分かり易かった。
西天狗岳山頂は、広々として感じがよかったので、昼食休憩をとった。ここも景観がよかった。美しい東天狗岳を見ながら食事がとれた。これから向かう東天狗岳は狭かったので、昼食はここでとって大正解。
西天狗岳山頂からの下りは急で滑り易い箇所があり、ゆっくりと進んだ。
東天狗岳の登りは、急だが、北南アルプスを堪能する余裕があり、気分はよかった。
東天狗岳〜中山峠(東天狗岳寄り)は、大きな岩の上を歩く区間が多く、おまけに下りなので、ここも歩き難かった。
黒百合ヒュッテ〜唐沢鉱泉は、岩が多かったが、個人的には歩き易く調子よく進めたと思ったが、その割には何故か、時間は掛かっている。
駐車場は、少し肌寒かったが、歩けば暑くなると想定し、半袖の速乾系Tシャツを着用したが、登山中は寒いと感じたことが全くなく、汗もだいぶ掻いたので、判断は正しかった。
登山中、山頂も含め全体的に、トンボが多かった。秋の始まりを感じる。
八ヶ岳ではマイナーな部類にあたる天狗岳だが、天気がよく景観が冴えわたり、普段お目に掛かれない山が見えて、また来たいと感じた。そして、他の八ヶ岳にも興味が湧き、チャレンジしたいという気持ちにもなった。
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個人用メモ:
高速道路料金:
往路:
中央道(高井戸IC→八王子IC) 600円
中央道(八王子IC→諏訪南IC)2,150円(地方部 通勤割引)
復路:
中央道(諏訪南IC→八王子IC)2,150円(地方部 通勤割引)
中央道(八王子IC→高井戸IC) 600円
水は2.5L持参。調理で0.5L使用。少し余った。
汗はタオルがびしょ濡れになる位掻いたが、所持品には影響なし。
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