雲辺寺山

2021年08月27日(金) [日帰り]

• GPS: 03:43
• 距離: 11.9km
• 登り: 861m
• 下り: 870m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:28
• 休憩: 1:12
• 合計: 4:40

9:55 雲辺寺山登山口
10:21 10:21 一升水
11:41 11:41 雲辺寺無線中継所
11:48 11:59 雲辺寺案内板
12:03 13:01 雲辺寺山
13:10 13:10 雲辺寺案内板
13:15 13:17 雲辺寺山東峰三角点
13:28 13:28 雲辺寺無線中継所
14:19 14:20 一升水
14:34 14:36 雲辺寺山登山口
14:40 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

粟井ダムに駐車場あり。

コース状況／危険箇所等

遍路道であり、よく整備されている。五色台の遍路道（根香寺道）同様、安心して歩くことができる。

写真

8/27 9:55

粟井ダム駐車場に車を停め、少し車道を戻ると登山口があります。ここから雲辺寺まで4.5kmです。

8/27 9:59

いきなり急登になります。ここをしばらく辛抱すると平坦な道になります。

8/27 10:13

「陸軍用地」と書かれた石碑。五色台の遍路道でも見かけますが、ここも戦時中陸軍が使っていたのか？

8/27 10:22

「一升水」という休憩スポットです。この地名のいわれはわかりませんが、まだ雲辺寺まで3.5kmあります。

8/27 10:40

五色台の遍路道でも見かけるおふだ。

8/27 10:42

丁石もあります。札所間の距離を知るうえで、お遍路さんの頼もしい味方です。

8/27 11:09

深くえぐられたような登山道。長い年月を経るとだんだんだんだん削られて沈んでゆくのでしょう。

8/27 11:18

左の小さな丁石には六丁と書かれてますが、大きな看板には雲辺寺まで1.5kmとあります。一丁は約109mですから、六丁なわけはないのですか、起点が違うのでしょうか？

8/27 11:29

阿讃縦走路に出ました。見慣れた標識があります。つまり、ここが県境です。

8/27 11:33

なおも進むと、麓のロープウェイ駅からの道と合流します。こちらの道もよく歩かれています。

8/27 11:39

稜線に出ました。ここからはコンクリ舗装の道になります。（もう着いたような気になるのですが、まだ地味に距離があります。）

8/27 11:48

雲辺寺に近づくと、羅漢様（らかんさま）が出迎えてくれます。羅漢様は皆さん喜怒哀楽の表情が豊かですが、実は人間の本性を見抜き、その心を映した表情をもって、見た者を救ってくれる聖者なのだそうです。

8/27 11:52

雲辺寺本宮です。線香をあげて、お参りしていきます。

8/27 12:03

本宮から更に山頂に向かうと、昔スキー場だった頃の名残りの建物があります。ここに入って裏に抜けると広場があります。建物に入って右手にカフェがあります。

8/27 12:04

天空のブランコがある広場です。平日でしたが、家族連れ、若い人がたくさんいました。

8/27 12:06

こんなベンチもあるんですね。

8/27 12:26

今日の眺めは今ひとつですが、なんとか海まで見えました。右手にロープウェイの駅が見えます。

8/27 12:08

大きな仏像のある展望台があります。中はらせん状に登る道がありますが、勾配はゆるいので割と楽にてっぺんまで行けます。（無料です。エレベーターはありません。）

8/27 13:02

展望台のてっぺんはこのように四方にベンチがあり、それぞれ方角もわかるようになっています。ここで昼食にします。

8/27 12:17

さて、今日の山メシは炊いたご飯に吉野家の牛丼！こんな缶詰があるんだ！（非常食らしい）

8/27 12:44

大ボケですが、缶詰の中は牛丼の具だけだと思いこんでいて、開けてびっくり。ご飯もまぜまぜで入っとるやん！
結局白米に牛丼をかけるというわけのわからない山メシになりました。(^_^;)

8/27 13:17

復路はまたコンクリ道を歩いてここから下山しますが、コンクリ道の先に鉄塔があり、その裏に三角点があると人から聞いていたので探しに行ってみましたが、草ボーボーで見つかりませんでした。

8/27 14:35

後は来た道を帰るだけですが、よく思うんですけど、急なところを降りていると、「こんなとこよう登ったな。」って思うんですよ。疲れてきたからかな？(^_^;)
登山口が見えてきました。

8/27 14:40

車の待つ粟井ダム駐車場に到着！暑い！早よ着替えよう！

撮影機器：

LG style L-03K docomo LGエレクトロニクス

感想

Complete

標高のグラフのとおり、かなり急なところもあったが、途中平坦なところもあったのでそれに助けられた。とにかく暑かったが、標高が上がるにつれて涼しくなったような気がした。