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Yamareco

記録ID: 346628
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ハイキング
北陸

雲谷山(787m) 荒れ果てた廃登山道

2013年08月19日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
06:06
距離
8.6km
登り
825m
下り
822m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

<登り>
10:50 整地記念碑前
11:15 登山口(?)の手前にある、害獣よけ扉
14:00 尾根の反射板
15:00 雲谷山山頂

<下り>
15:05 雲谷山山頂
15:25 山腹の反射板
16:15 整地記念碑前
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2013年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
今庄地区の整地記念碑前に駐車(3台程度)。
綺麗なトイレがあり、駐車するには最適。
コース状況/
危険箇所等
ガイドブック「福井県の山」を参考に登った。
しかし、この本にあるルートはほぼ廃道化しており、誰かが歩いたような跡は見受けられなかった。
登りは終始ハンディGPS頼みで、登山口さえ見つけられず、真夏の激藪を突き抜けたり、道なき急斜面を直登したり、猿に出会ったり、獣の唸り声に恐怖したり、非常に怖い目に遭った。

山頂からの下りは、本には掲載されていない、よく踏まれた登山道を通ったため、非常に楽に下山することができた。
登りと下りの時間差を見れば、その苦労がお分かりいただけるのではないだろうか。

今庄側からは終始眺望が悪く、山頂さえも見通しが悪い。
ここへ登られるなら、三方側からアタックすることをお勧めする。
今庄地区の整地記念碑前。
車の屋根から顔を出しているのが、その記念碑。
車の後方には、お手洗いが見える。
周囲は田んぼばかりで、付近を走る車のほとんどが軽トラ。
2013年09月21日 23:03撮影 by  FE46,X41,X42 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
9/21 23:03
今庄地区の整地記念碑前。
車の屋根から顔を出しているのが、その記念碑。
車の後方には、お手洗いが見える。
周囲は田んぼばかりで、付近を走る車のほとんどが軽トラ。
作業中の人・・・かと思えば、カカシだった。
2013年09月21日 23:03撮影 by  FE46,X41,X42 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/21 23:03
作業中の人・・・かと思えば、カカシだった。
雲谷山に設置された、通信用の反射板。
本来、あそこは登山ルートにはなかったが、何故かあそこまで歩くことに・・・
2013年09月21日 23:03撮影 by  FE46,X41,X42 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/21 23:03
雲谷山に設置された、通信用の反射板。
本来、あそこは登山ルートにはなかったが、何故かあそこまで歩くことに・・・
反射板から右の方に見える盛り上がりが、雲谷山山頂。
2013年09月21日 23:03撮影 by  FE46,X41,X42 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/21 23:03
反射板から右の方に見える盛り上がりが、雲谷山山頂。
田圃道を歩き出す。
2013年09月21日 23:03撮影 by  FE46,X41,X42 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/21 23:03
田圃道を歩き出す。
巨大な変電設備が、田んぼだらけのこの地区の最奥に鎮座する。
2013年09月21日 23:03撮影 by  FE46,X41,X42 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/21 23:03
巨大な変電設備が、田んぼだらけのこの地区の最奥に鎮座する。
いつしか農道は砂利敷きに。
2013年09月21日 23:03撮影 by  FE46,X41,X42 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/21 23:03
いつしか農道は砂利敷きに。
ガイドブックに記された(と思われる)、登山口への道。
害獣避けの柵を越えねばならない。
錠はかけられていないので、ちゃんと元の通りに鍵を戻せば通り抜けてよい。
2013年09月21日 23:03撮影 by  FE46,X41,X42 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/21 23:03
ガイドブックに記された(と思われる)、登山口への道。
害獣避けの柵を越えねばならない。
錠はかけられていないので、ちゃんと元の通りに鍵を戻せば通り抜けてよい。
通り抜けた。
2013年09月21日 23:03撮影 by  FE46,X41,X42 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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通り抜けた。
薄い轍の上を歩く。
ふかふかして気持ちいい。
2013年09月21日 23:03撮影 by  FE46,X41,X42 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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薄い轍の上を歩く。
ふかふかして気持ちいい。
一枚前の写真の突き当りを90度曲がった先に、ぽつんと1軒ある作業小屋。
獣の尿の匂いが酷い。
2013年09月21日 23:03撮影 by  FE46,X41,X42 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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一枚前の写真の突き当りを90度曲がった先に、ぽつんと1軒ある作業小屋。
獣の尿の匂いが酷い。
作業小屋の脇に水路があり、そこをたどって進む。
・・・が、どうもこの道は外れだったらしく、あとで首をかしげながら引き返すことになる。
2013年09月21日 23:03撮影 by  FE46,X41,X42 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/21 23:03
作業小屋の脇に水路があり、そこをたどって進む。
・・・が、どうもこの道は外れだったらしく、あとで首をかしげながら引き返すことになる。
暑い。
飲料は2Lほど用意してきたが、消費量が激しい。
2013年09月21日 23:03撮影 by  FE46,X41,X42 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/21 23:03
暑い。
飲料は2Lほど用意してきたが、消費量が激しい。
赤いものがこぼれたような跡がある、水場にたどり着いた。
鉄板で隠された部分から響く、水の流れる音が恐ろしげである。
2013年09月21日 23:03撮影 by  FE46,X41,X42 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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赤いものがこぼれたような跡がある、水場にたどり着いた。
鉄板で隠された部分から響く、水の流れる音が恐ろしげである。
道らしきところを探してみたが、藪になって行き止まりに。
2013年09月21日 23:03撮影 by  FE46,X41,X42 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/21 23:03
道らしきところを探してみたが、藪になって行き止まりに。
作業小屋まで戻り、作業小屋の前を横切ることにする。
こちらが正解か!?
と思えば、結局道はない。
ハンディGPSにあるルートは、ここを直進することになっているが、取りつく場所さえ見つけられない斜面しかない。
2013年09月21日 23:03撮影 by  FE46,X41,X42 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/21 23:03
作業小屋まで戻り、作業小屋の前を横切ることにする。
こちらが正解か!?
と思えば、結局道はない。
ハンディGPSにあるルートは、ここを直進することになっているが、取りつく場所さえ見つけられない斜面しかない。
また作業小屋の脇を通り、一度目はその踏み跡の薄さからパスした道(らしき跡)を進んでみた。
一応、道らしい。
2013年09月21日 23:03撮影 by  FE46,X41,X42 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/21 23:03
また作業小屋の脇を通り、一度目はその踏み跡の薄さからパスした道(らしき跡)を進んでみた。
一応、道らしい。
しかし、それもここまで。
結局、道は途絶えてしまった。
それでもなお、道らしい場所を探して進む。
2013年09月21日 23:03撮影 by  FE46,X41,X42 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/21 23:03
しかし、それもここまで。
結局、道は途絶えてしまった。
それでもなお、道らしい場所を探して進む。
日の当たらない場所は歩きやすいが、日の当たる場所は激藪。
2013年09月21日 23:03撮影 by  FE46,X41,X42 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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日の当たらない場所は歩きやすいが、日の当たる場所は激藪。
私の前に、道などない。
ハンディGPSには、この左手にある尾根の上に道があると表示されているので、獣の足跡を追いながら、急斜面を登る。
2013年09月21日 23:03撮影 by  FE46,X41,X42 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/21 23:03
私の前に、道などない。
ハンディGPSには、この左手にある尾根の上に道があると表示されているので、獣の足跡を追いながら、急斜面を登る。
だいぶ登ってから、下を撮影。
人間の歩く道ではない!
2013年09月21日 23:03撮影 by  FE46,X41,X42 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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だいぶ登ってから、下を撮影。
人間の歩く道ではない!
上を撮影。
尾根が近い!
あそこまで出れば・・・
2013年09月21日 23:03撮影 by  FE46,X41,X42 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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上を撮影。
尾根が近い!
あそこまで出れば・・・
やっと道らしきところに出られた。
体中が暑い。
尾根上のルートに猿が見えたため、大声を出して追い払う。
2013年09月21日 23:03撮影 by  FE46,X41,X42 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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やっと道らしきところに出られた。
体中が暑い。
尾根上のルートに猿が見えたため、大声を出して追い払う。
多少、眺められる場所に出られてホッとする。
2013年09月21日 23:03撮影 by  FE46,X41,X42 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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多少、眺められる場所に出られてホッとする。
ところがこの尾根道も、すぐにこんな有様に。
2013年09月21日 23:03撮影 by  FE46,X41,X42 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/21 23:03
ところがこの尾根道も、すぐにこんな有様に。
尾根の真ん中あたりがえぐれているので、人為的に作られた道なのだろうが、道の真ん中が藪化している。
そのため、藪を迂回して歩く。
登山道を九十九折で歩くイメージ。
2013年09月21日 23:03撮影 by  FE46,X41,X42 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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尾根の真ん中あたりがえぐれているので、人為的に作られた道なのだろうが、道の真ん中が藪化している。
そのため、藪を迂回して歩く。
登山道を九十九折で歩くイメージ。
あちこちの山を歩いてきたが、登山道のありがたみを実感させてくれる山である。
2013年09月21日 23:03撮影 by  FE46,X41,X42 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/21 23:03
あちこちの山を歩いてきたが、登山道のありがたみを実感させてくれる山である。
木がこの状態になるとは・・・
廃道化してかなり経つのだろうか。
廃道化した酷道歩きをしたあのころを思い出す。
2013年09月21日 23:03撮影 by  FE46,X41,X42 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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木がこの状態になるとは・・・
廃道化してかなり経つのだろうか。
廃道化した酷道歩きをしたあのころを思い出す。
終始、藪の薄い場所を探している。
疲労困憊である。
2013年09月21日 23:03撮影 by  FE46,X41,X42 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/21 23:03
終始、藪の薄い場所を探している。
疲労困憊である。
どこでも好きなところを歩いてください。
2013年09月21日 23:03撮影 by  FE46,X41,X42 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/21 23:03
どこでも好きなところを歩いてください。
ちょっと薄気味悪い木が生えていた。
なんとなく、FF11の虚ろなる者を思い出して、ゾッとした。
2013年09月21日 23:03撮影 by  FE46,X41,X42 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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ちょっと薄気味悪い木が生えていた。
なんとなく、FF11の虚ろなる者を思い出して、ゾッとした。
樹木が無ければ、歩きやすい傾斜だったであろう。
2013年09月21日 23:03撮影 by  FE46,X41,X42 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/21 23:03
樹木が無ければ、歩きやすい傾斜だったであろう。
このあたりは、まだ登山道の面影を残している。
2013年09月21日 23:03撮影 by  FE46,X41,X42 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/21 23:03
このあたりは、まだ登山道の面影を残している。
すぐに藪化する。
こんな廃道をガイドブックに掲載しても良い物だろうか。
2013年09月21日 23:03撮影 by  FE46,X41,X42 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/21 23:03
すぐに藪化する。
こんな廃道をガイドブックに掲載しても良い物だろうか。
普通の人はここまで来ないよな・・・
ここで人と出会ったら、安心感より恐怖を感じるだろう。
2013年09月21日 23:03撮影 by  FE46,X41,X42 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/21 23:03
普通の人はここまで来ないよな・・・
ここで人と出会ったら、安心感より恐怖を感じるだろう。
獣の唸り声を聞いた場所から、奥へ進んだところ。
熊かイノシシかわからないが、鹿ではなさそうな唸り声が聞こえた。
一生懸命熊鈴を振って音を出し、そっと奥まで進んだら行き止まり・・・
また、唸り声の場所まで引き返し、近くにあった尾根を無理やり登る。(尾根直登パート2)
2013年09月21日 23:03撮影 by  FE46,X41,X42 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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獣の唸り声を聞いた場所から、奥へ進んだところ。
熊かイノシシかわからないが、鹿ではなさそうな唸り声が聞こえた。
一生懸命熊鈴を振って音を出し、そっと奥まで進んだら行き止まり・・・
また、唸り声の場所まで引き返し、近くにあった尾根を無理やり登る。(尾根直登パート2)
またも変わった形の樹木を発見。
細く湾曲した触手を持つ、怪物のよう。
楽な山行のはずが、酷い道と怖い目に遭って鬱々としてくる。
2013年09月21日 23:03撮影 by  FE46,X41,X42 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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またも変わった形の樹木を発見。
細く湾曲した触手を持つ、怪物のよう。
楽な山行のはずが、酷い道と怖い目に遭って鬱々としてくる。
林の奥に日差しが強い場所を見つけ、反射板の下に違いないと見当をつけて歩いた。
案の定、反射板の付近に出たが・・・激藪。
2013年09月21日 23:03撮影 by  FE46,X41,X42 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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林の奥に日差しが強い場所を見つけ、反射板の下に違いないと見当をつけて歩いた。
案の定、反射板の付近に出たが・・・激藪。
麓の方を写してみたが、ここも道ではないようだ。
2013年09月21日 23:03撮影 by  FE46,X41,X42 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/21 23:03
麓の方を写してみたが、ここも道ではないようだ。
今歩いてきた方向。
単なる林。
道はない。
2013年09月21日 23:03撮影 by  FE46,X41,X42 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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今歩いてきた方向。
単なる林。
道はない。
人工物を見つけて元気が出た。
普通の登山だと気分が萎えるものなのに、おかしなものである。
あそこまで歩けば、管理用の巡視路があるはず。
2013年09月21日 23:03撮影 by  FE46,X41,X42 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/21 23:03
人工物を見つけて元気が出た。
普通の登山だと気分が萎えるものなのに、おかしなものである。
あそこまで歩けば、管理用の巡視路があるはず。
反射板から麓方向を撮影。
真夏の激藪地帯。
これが芝生なら、段ボールそり遊びもできるだろうが、実際は腰ほどの高さもある草の群落。
蛇が出ないか、草に隠れた穴がないか、不安に感じながら歩いた。
2013年09月21日 23:03撮影 by  FE46,X41,X42 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/21 23:03
反射板から麓方向を撮影。
真夏の激藪地帯。
これが芝生なら、段ボールそり遊びもできるだろうが、実際は腰ほどの高さもある草の群落。
蛇が出ないか、草に隠れた穴がないか、不安に感じながら歩いた。
かなり歩き続けたが、ここで昼食とする。
2013年09月21日 23:03撮影 by  FE46,X41,X42 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/21 23:03
かなり歩き続けたが、ここで昼食とする。
真夏の空。
全身汗だくである。
道なき道を歩いてきたのだから、仕方ないが。
2013年09月21日 23:03撮影 by  FE46,X41,X42 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/21 23:03
真夏の空。
全身汗だくである。
道なき道を歩いてきたのだから、仕方ないが。
林に向けて建てられた看板。
看板と木の間は1mほどしかなく、なぜこの方向に看板が設置されているのか不明。
それから、この看板が設置されたころは、この周辺に囲いがあったらしい。
現在はその痕跡を見つけることさえできない。
2013年09月21日 23:03撮影 by  FE46,X41,X42 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/21 23:03
林に向けて建てられた看板。
看板と木の間は1mほどしかなく、なぜこの方向に看板が設置されているのか不明。
それから、この看板が設置されたころは、この周辺に囲いがあったらしい。
現在はその痕跡を見つけることさえできない。
反射板のために樹木が刈り払われたのか、見通しが良い。
2013年09月21日 23:03撮影 by  FE46,X41,X42 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/21 23:03
反射板のために樹木が刈り払われたのか、見通しが良い。
反射板から麓まで歩きやすそうなら、山頂を踏まずに帰るつもりだったが、このまま下るのは無理そうなので引き続き山頂を目指す。
てっきり、山頂までは平たんな道だと思ったが、そうでもなかった。
今までよりはずいぶんマシだが。
2013年09月21日 23:03撮影 by  FE46,X41,X42 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/21 23:03
反射板から麓まで歩きやすそうなら、山頂を踏まずに帰るつもりだったが、このまま下るのは無理そうなので引き続き山頂を目指す。
てっきり、山頂までは平たんな道だと思ったが、そうでもなかった。
今までよりはずいぶんマシだが。
やっぱり、あんまり変わらなかった。
巡視路はないのか?
2013年09月21日 23:03撮影 by  FE46,X41,X42 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/21 23:03
やっぱり、あんまり変わらなかった。
巡視路はないのか?
ぬかるみを発見。
人間のものではなさそうな足跡。
2013年09月21日 23:03撮影 by  FE46,X41,X42 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/21 23:03
ぬかるみを発見。
人間のものではなさそうな足跡。
これがイノシシのヌタ場か。
アメンボがウヨウヨしていて、清潔そうには見えない。
こんな場所があちこちにあった。
2013年09月21日 23:03撮影 by  FE46,X41,X42 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/21 23:03
これがイノシシのヌタ場か。
アメンボがウヨウヨしていて、清潔そうには見えない。
こんな場所があちこちにあった。
山頂まで尾根を一直線!のつもりでいたが、結局木々の隙間を無理やり、山頂っぽい方向へ歩いた。
そこでやっと見つけた登山道を示すものがこれ。
でもなんで、こんなに背丈が低い?
なお、私が歩いてきたのは、「雲谷山」と指されている方向とは逆方向から。
新庄方面へ90度曲がっているのがお分かりいただけるだろう。

今通ってきた道は、現在の登山道ではないことが証明された!(当たり前)
2013年09月21日 23:03撮影 by  FE46,X41,X42 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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山頂まで尾根を一直線!のつもりでいたが、結局木々の隙間を無理やり、山頂っぽい方向へ歩いた。
そこでやっと見つけた登山道を示すものがこれ。
でもなんで、こんなに背丈が低い?
なお、私が歩いてきたのは、「雲谷山」と指されている方向とは逆方向から。
新庄方面へ90度曲がっているのがお分かりいただけるだろう。

今通ってきた道は、現在の登山道ではないことが証明された!(当たり前)
良く踏まれていて歩きやすい、涙が出そうになるほどウレシイ。
2013年09月21日 23:04撮影 by  FE46,X41,X42 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/21 23:04
良く踏まれていて歩きやすい、涙が出そうになるほどウレシイ。
下の変電設備が見下ろせた。
2013年09月21日 23:04撮影 by  FE46,X41,X42 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/21 23:04
下の変電設備が見下ろせた。
這う這うの体で山頂に到着。
2013年09月21日 23:04撮影 by  FE46,X41,X42 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/21 23:04
這う這うの体で山頂に到着。
山頂を示すものがゾロゾロと・・・
2013年09月21日 23:04撮影 by  FE46,X41,X42 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/21 23:04
山頂を示すものがゾロゾロと・・・
三角点も発見。
どんだけ山頂案内板があるの?
2013年09月21日 23:04撮影 by  FE46,X41,X42 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/21 23:04
三角点も発見。
どんだけ山頂案内板があるの?
山頂からの眺めは、今までの苦労を吹き飛ばしてくれる素晴らしいもの、では無かった・・・
2013年09月21日 23:04撮影 by  FE46,X41,X42 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/21 23:04
山頂からの眺めは、今までの苦労を吹き飛ばしてくれる素晴らしいもの、では無かった・・・
ここだけはガイドブックに正しく記載されていた。
「山頂からの眺望は良くない」
2013年09月21日 23:04撮影 by  FE46,X41,X42 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/21 23:04
ここだけはガイドブックに正しく記載されていた。
「山頂からの眺望は良くない」
まだ、山頂を示す案内板が・・・
今回登ってきた道を見た限りでは信じられないが、よく登られている山なのであろう。
2013年09月21日 23:04撮影 by  FE46,X41,X42 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/21 23:04
まだ、山頂を示す案内板が・・・
今回登ってきた道を見た限りでは信じられないが、よく登られている山なのであろう。
木々の隙間からかろうじて見える景色を写して、さっさと山頂を後にした。
滞在時間、5分。
2013年09月21日 23:04撮影 by  FE46,X41,X42 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/21 23:04
木々の隙間からかろうじて見える景色を写して、さっさと山頂を後にした。
滞在時間、5分。
この山は、変わった形の木が多い気がする。
2013年09月21日 23:04撮影 by  FE46,X41,X42 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/21 23:04
この山は、変わった形の木が多い気がする。
下山は、現在使われていると思われる登山道を行く。
歩きやすい。歩きやすい。歩きやすーい!
2013年09月21日 23:04撮影 by  FE46,X41,X42 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/21 23:04
下山は、現在使われていると思われる登山道を行く。
歩きやすい。歩きやすい。歩きやすーい!
どうやらこの道は、電力会社の巡視路になっている様子。
2013年09月21日 23:04撮影 by  FE46,X41,X42 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/21 23:04
どうやらこの道は、電力会社の巡視路になっている様子。
湿地場になっている。
2013年09月21日 23:04撮影 by  FE46,X41,X42 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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湿地場になっている。
ここが登山道であることを示している証拠。
2013年09月21日 23:04撮影 by  FE46,X41,X42 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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ここが登山道であることを示している証拠。
ここにもヌタ場が。
麓が電気柵で囲われているのも納得である。
2013年09月21日 23:04撮影 by  FE46,X41,X42 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/21 23:04
ここにもヌタ場が。
麓が電気柵で囲われているのも納得である。
山の名前はわからないが、気分転換に撮影。
2013年09月21日 23:04撮影 by  FE46,X41,X42 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/21 23:04
山の名前はわからないが、気分転換に撮影。
妙な十字路にぶつかった。
右は木が邪魔して通れず、左はなんとか歩けそう。
しかし、なんとなく正面へ進むのが正解だと感じ、このまま直進した。
2013年09月21日 23:04撮影 by  FE46,X41,X42 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/21 23:04
妙な十字路にぶつかった。
右は木が邪魔して通れず、左はなんとか歩けそう。
しかし、なんとなく正面へ進むのが正解だと感じ、このまま直進した。
今の場所を振り返るとこんな感じ。
すごく感じのいい場所を歩いてきた。
2013年09月21日 23:04撮影 by  FE46,X41,X42 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/21 23:04
今の場所を振り返るとこんな感じ。
すごく感じのいい場所を歩いてきた。
また、反射板が現れた。
先ほど尾根で見たものとは別のものである。
2013年09月21日 23:04撮影 by  FE46,X41,X42 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/21 23:04
また、反射板が現れた。
先ほど尾根で見たものとは別のものである。
鉄塔が並んでいる。
2013年09月21日 23:04撮影 by  FE46,X41,X42 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/21 23:04
鉄塔が並んでいる。
それにしても、大きな変電設備だ。
2013年09月21日 23:04撮影 by  FE46,X41,X42 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/21 23:04
それにしても、大きな変電設備だ。
元々はここにも囲いがあったらしい。
昭和49年か。
ずいぶん古い物なんだな。
2013年09月21日 23:03撮影 by  FE46,X41,X42 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/21 23:03
元々はここにも囲いがあったらしい。
昭和49年か。
ずいぶん古い物なんだな。
今までで一番眺めの良い場所。
2013年09月21日 23:03撮影 by  FE46,X41,X42 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/21 23:03
今までで一番眺めの良い場所。
形がいいよね。
2013年09月21日 23:03撮影 by  FE46,X41,X42 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/21 23:03
形がいいよね。
日本海が見えるのは、北陸の山の特徴の一つ。
2013年09月21日 23:03撮影 by  FE46,X41,X42 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/21 23:03
日本海が見えるのは、北陸の山の特徴の一つ。
徐々に日が暮れてきた。
2013年09月21日 23:03撮影 by  FE46,X41,X42 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/21 23:03
徐々に日が暮れてきた。
自分の影を撮りたかったのか?
よく覚えてないが、日差しの強さがわかる一枚。
2013年09月21日 23:03撮影 by  FE46,X41,X42 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/21 23:03
自分の影を撮りたかったのか?
よく覚えてないが、日差しの強さがわかる一枚。
ずいぶん下ってきた。
人の手が加えられた林。
2013年09月21日 23:03撮影 by  FE46,X41,X42 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/21 23:03
ずいぶん下ってきた。
人の手が加えられた林。
水路に沿って歩くと・・・
2013年09月21日 23:03撮影 by  FE46,X41,X42 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/21 23:03
水路に沿って歩くと・・・
柵の扉にぶつかった。
この部分が扉だと気付かずに、柵に沿ってしばらく歩いてしまった。
蜘蛛の巣だらけで気分悪し。
2013年09月21日 23:03撮影 by  FE46,X41,X42 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/21 23:03
柵の扉にぶつかった。
この部分が扉だと気付かずに、柵に沿ってしばらく歩いてしまった。
蜘蛛の巣だらけで気分悪し。
この「エックス」が扉の印だったとは。
2013年09月21日 23:03撮影 by  FE46,X41,X42 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/21 23:03
この「エックス」が扉の印だったとは。
ここが現在の新庄コース登山口。
地元の人以外は、あまり寄りつかなさそう。
2013年09月21日 23:03撮影 by  FE46,X41,X42 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/21 23:03
ここが現在の新庄コース登山口。
地元の人以外は、あまり寄りつかなさそう。
この眺めを見て、かなり安堵したのは言うまでもない。
2013年09月21日 23:03撮影 by  FE46,X41,X42 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/21 23:03
この眺めを見て、かなり安堵したのは言うまでもない。
雲谷山、まぶしい!
もう、二度と来ることはないだろう。
2013年09月21日 23:03撮影 by  FE46,X41,X42 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/21 23:03
雲谷山、まぶしい!
もう、二度と来ることはないだろう。
整地記念碑前のトイレが見えてきた。
行きとは違う方向から帰ってきた。
2013年09月21日 23:03撮影 by  FE46,X41,X42 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/21 23:03
整地記念碑前のトイレが見えてきた。
行きとは違う方向から帰ってきた。
うーん、わかりやすい。

いつもよりかなり時間をかけて着替えた後、車に乗って帰りました。
遭難したり、熊に襲われなくてよかった。
2013年09月21日 23:03撮影 by  FE46,X41,X42 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/21 23:03
うーん、わかりやすい。

いつもよりかなり時間をかけて着替えた後、車に乗って帰りました。
遭難したり、熊に襲われなくてよかった。
撮影機器:

感想

1時間半ほどで登れる予定が、4時間もかかってしまったという酷い山行だった。
ここで批判するのも妙だが、都道府県別「福井県の山」が紹介するルートには、時々酷いものがあるので注意。
赤兎山でも、この本が紹介するルートを通ったところ、酷い目にあった。
ヤマレコを活用するなどして、本に頼り切らない情報収集と山行計画が必要だと感じた。
また、初めての長距離藪漕ぎ、終始ルートファインディングに追われる山行というのも初めてだったので、大事に至らずこういうことが経験できたということは、案外プラスになっているかも知れない。
が、二度と経験したくないものである。

三方方面からの登山ルートを使うと、数か所ある展望台から三方五湖が見下ろせるらしい。
この山に登られるなら山頂を目指すのではなく、西側から展望台を目指すことをお勧めする。

なお、後日地元の方に話を伺ったところ、やはり地元でもそんなに人が入る山ではないらしい。
外れの山だった。

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