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Yamareco

記録ID: 3468072
全員に公開
ハイキング
槍・穂高・乗鞍

【北ア】新穂高から行く晩夏の槍ヶ岳

2021年08月28日(土) [日帰り]
情報量の目安: S
都道府県 長野県 岐阜県
 - 拍手
体力度
7
1~2泊以上が適当
GPS
07:41
距離
29.5km
登り
2,280m
下り
2,272m
歩くペース
とても速い
0.40.5
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:27
休憩
0:44
合計
8:11
距離 29.5km 登り 2,289m 下り 2,286m
5:25
12
5:38
24
6:02
30
6:32
40
7:12
4
7:16
26
7:43
61
8:44
8:50
17
9:07
9:11
53
10:04
10:35
9
10:44
10:46
5
10:51
10:52
23
11:51
21
12:12
38
12:50
19
13:09
13:10
16
13:26
8
13:34
13:35
2
13:37
ゴール地点
天候 天気: 晴れ昼過ぎから曇り一時小雨
気温: 朝の新穂高で17℃位、10時の槍ヶ岳頂上で9℃位
風: 稜線から槍ヶ岳頂上までは西〜南西の風やや強く(8〜13m/s)
過去天気図(気象庁) 2021年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
高山からの国道158号線は途中に2箇所片側交互通行(信号機付き)があるものの問題なく通行可能。安房峠道路手前からの国道471号線も同じく片側交互通行があるが問題なかった。

駐車場については、深山荘前の登山者用無料駐車場(市営新穂高第三駐車場※記号P5)は、朝5:00の時点で満車につき出入口は封鎖されていた。おとなしく鍋平の駐車場に向かおうとも思ったが、ダメモトで新穂高登山指導センター付近の駐車場を見に行くと、指導センター目の前の県営公共駐車場(注:臨時※記号はP3、500円/6時間)が僅かに空いていた。係員の方に16時以降の出庫はできない旨の説明を受けるも、それまでには下山すると告げて入れさせてもらうことにした。前払いで2期分1000円を支払った。
コース状況/
危険箇所等
新穂高登山指導センターにて登山届を提出。その先の『この先右俣林道(槍ヶ岳・穂高岳方面)』の看板がある所にも登山届ポストあり。

右俣林道〜白出沢:
林道は全線に渡って問題なし。途中穂高平小屋までのショートカット登山道は利用しなかったが、封鎖されていなかったので通行可能と思われる。穂高平小屋はオープンしていたが、中身は確認しなかったので営業内容は不明。営業期間は夏の間だけのよう。奥穂高岳に向かう白出沢の登山道は去年の群発地震の崩落の影響から通行止めが続いている。白出沢の渡渉は問題なし。

白出沢〜槍平小屋:
チビ谷の渡渉は枯れ沢状態につき問題なし。その先、正規の登山道の崩壊で迂回路が設けられている場所は去年と変わりなく利用可能。滝谷の渡渉はしっかり水の流れがあるが問題なし。南沢の渡渉も同じく問題なし。槍平小屋は通常営業中、テン場も利用可能。

槍平小屋〜飛騨沢千丈乗越分岐:
次第に傾斜が急になってくるが特に問題なし。槍平小屋の先にある最終水場は水量豊富。

千丈乗越から先の西鎌尾根周辺:
飛騨沢千丈乗越分岐から千丈乗越までは標高差200m位の急斜面でザレた箇所もあるため滑り落ちに注意。乗越からは最高の稜線歩きが槍の肩まで続く。稜線上につき強風に注意。

飛騨沢カール〜飛騨乗越:
飛騨沢千丈乗越分岐から飛騨乗越まで標高差450mのツヅラ折れの登山道。ザレ・ガレが続くのでスリップ注意。

槍の肩〜槍の穂先:
垂直の壁登り。ハシゴや鎖が連続するが、経路の案内がしっかりしているので、それに従い一歩一手を確実にこなせば問題ない。人が多い場合はあらゆる意味で注意が必要。


その他周辺情報 新穂高温泉は温泉天国につき、前泊や後泊でゆったり過ごすのもいい。
予約できる山小屋
槍平小屋
こんな状況なので人は少ないだろうと思って来てみたら、深山荘前の駐車場は満員御礼。奇跡的にこの写真の景色から振り向いた目の前にある臨時の駐車場に停めることができた。ただし日帰りなら16時までにここを出ることが条件。
2021年08月28日 05:21撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
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8/28 5:21
こんな状況なので人は少ないだろうと思って来てみたら、深山荘前の駐車場は満員御礼。奇跡的にこの写真の景色から振り向いた目の前にある臨時の駐車場に停めることができた。ただし日帰りなら16時までにここを出ることが条件。
空は快晴。槍の穂先が渋滞で密だったら、登るのはやめておくことも想定。16:00までに駐車場を出るというミッションもあるので、とにかく早い時間に槍の肩まで到達する必要がある。
2021年08月28日 05:28撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
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8/28 5:28
空は快晴。槍の穂先が渋滞で密だったら、登るのはやめておくことも想定。16:00までに駐車場を出るというミッションもあるので、とにかく早い時間に槍の肩まで到達する必要がある。
穂高平小屋に到着。営業しているっぽいが、先を急ぐため立ち寄らずに通過。この先も林道部分は走りはしないものの速歩でガンガン進む。
2021年08月28日 06:02撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
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8/28 6:02
穂高平小屋に到着。営業しているっぽいが、先を急ぐため立ち寄らずに通過。この先も林道部分は走りはしないものの速歩でガンガン進む。
奥穂高岳の岐阜県側登山道である白出沢のコースは去年の群発地震の被害から復旧しておらず、引き続き通行止め。個人的には奥穂高岳に登るのならここからがよいと思っているのだが...
2021年08月28日 06:31撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
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8/28 6:31
奥穂高岳の岐阜県側登山道である白出沢のコースは去年の群発地震の被害から復旧しておらず、引き続き通行止め。個人的には奥穂高岳に登るのならここからがよいと思っているのだが...
白出沢の渡渉は水が枯れ沢状態となっているため、問題無く通過。まとまった雨の直後は危険な箇所になることは頭に留めておきたい。ここからは林道が終わって登山道となる。
2021年08月28日 06:34撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
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8/28 6:34
白出沢の渡渉は水が枯れ沢状態となっているため、問題無く通過。まとまった雨の直後は危険な箇所になることは頭に留めておきたい。ここからは林道が終わって登山道となる。
チビ沢の渡渉も異常無し!
2021年08月28日 07:00撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
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8/28 7:00
チビ沢の渡渉も異常無し!
崩壊した登山道は前年に引き続き、迂回路を使うことになっていた。
2021年08月28日 07:08撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
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8/28 7:08
崩壊した登山道は前年に引き続き、迂回路を使うことになっていた。
滝谷の渡渉。この沢は水の流れがしっかりとあるため、架けられた木の橋渡しが無ければ渡ることは困難になるだろう。水量が多ければここで登山終了となる。今回は通常の水量で問題無く通過。
2021年08月28日 07:13撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
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8/28 7:13
滝谷の渡渉。この沢は水の流れがしっかりとあるため、架けられた木の橋渡しが無ければ渡ることは困難になるだろう。水量が多ければここで登山終了となる。今回は通常の水量で問題無く通過。
北穂高岳滝谷ドームに下部には雄滝というダイナミックな風景。
2021年08月28日 07:15撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
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8/28 7:15
北穂高岳滝谷ドームに下部には雄滝というダイナミックな風景。
槍平小屋に到着!通常通りの営業っぽいが、ここも感染防止の観点と先を急ぐため中身の確認はせずに通過。
2021年08月28日 07:42撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
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8/28 7:42
槍平小屋に到着!通常通りの営業っぽいが、ここも感染防止の観点と先を急ぐため中身の確認はせずに通過。
槍平小屋の飲料水用の蛇口。流しっぱなし。贅沢だ!
2021年08月28日 07:43撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
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8/28 7:43
槍平小屋の飲料水用の蛇口。流しっぱなし。贅沢だ!
槍平小屋のテン場の様子。
2021年08月28日 07:44撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
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8/28 7:44
槍平小屋のテン場の様子。
槍平小屋を過ぎると次第に傾斜がキツくなってくる。途中から登山道が川のようになってくると...
2021年08月28日 08:11撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
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8/28 8:11
槍平小屋を過ぎると次第に傾斜がキツくなってくる。途中から登山道が川のようになってくると...
ほどなくして最終水場が現れる。汗だくの顔を冷やすのに利用した。
2021年08月28日 08:13撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
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8/28 8:13
ほどなくして最終水場が現れる。汗だくの顔を冷やすのに利用した。
スッキリとした空気の快晴なので穂高連峰もクッキリ見渡せて気持ちよくハイクアップ!
2021年08月28日 08:14撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
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8/28 8:14
スッキリとした空気の快晴なので穂高連峰もクッキリ見渡せて気持ちよくハイクアップ!
飛騨乗越と千丈乗越の分岐点に到着。ここで飲料水の入れ替えのために小休止。居合わせた槍のテン場泊をするという若い男性ハイカーと軽く会話。もちろん相手に不安を感じさせないようマスクとディスタンスを保って。
2021年08月28日 08:44撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
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8/28 8:44
飛騨乗越と千丈乗越の分岐点に到着。ここで飲料水の入れ替えのために小休止。居合わせた槍のテン場泊をするという若い男性ハイカーと軽く会話。もちろん相手に不安を感じさせないようマスクとディスタンスを保って。
今回は千丈乗越から西鎌尾根経由で槍を目指す。
2021年08月28日 08:44撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
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8/28 8:44
今回は千丈乗越から西鎌尾根経由で槍を目指す。
千丈乗越に向かう途中で中崎尾根からの登山道が合流する。あまり歩かれていないのか、草で道がやや埋まり気味。
2021年08月28日 08:57撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
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8/28 8:57
千丈乗越に向かう途中で中崎尾根からの登山道が合流する。あまり歩かれていないのか、草で道がやや埋まり気味。
千丈乗越まではザレとゴロ石の急斜面のため、滑りやすいので注意が必要だった。
2021年08月28日 09:02撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
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8/28 9:02
千丈乗越まではザレとゴロ石の急斜面のため、滑りやすいので注意が必要だった。
千丈乗越に到着。双六岳からの若い女性ハイカーと軽く談笑。女性ハイカーならではの面白い話が聞けた。ためになりました(笑)
2021年08月28日 09:10撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
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8/28 9:10
千丈乗越に到着。双六岳からの若い女性ハイカーと軽く談笑。女性ハイカーならではの面白い話が聞けた。ためになりました(笑)
ここからは稜線歩きのため、絶景を見ながらの極上のハイク! 荒々しい山肌の硫黄尾根とその下には千丈沢の流れが見える。
2021年08月28日 09:11撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
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8/28 9:11
ここからは稜線歩きのため、絶景を見ながらの極上のハイク! 荒々しい山肌の硫黄尾根とその下には千丈沢の流れが見える。
双六岳方向の西鎌尾根の様子。今度は双六からこの西鎌尾根を歩いてみたい。
2021年08月28日 09:13撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
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8/28 9:13
双六岳方向の西鎌尾根の様子。今度は双六からこの西鎌尾根を歩いてみたい。
更に奥の方には薬師岳に手前に雲ノ平、更に手前には三俣山荘も見える。大好きな北アルプス最深部が一望のもと。
2021年08月28日 09:13撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
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8/28 9:13
更に奥の方には薬師岳に手前に雲ノ平、更に手前には三俣山荘も見える。大好きな北アルプス最深部が一望のもと。
南に目を向けるとカッコイイ乗鞍岳とその手前には活火山焼岳!
2021年08月28日 09:15撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
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8/28 9:15
南に目を向けるとカッコイイ乗鞍岳とその手前には活火山焼岳!
だいぶん近づいてきた。ここから見ると大槍よりも小槍の存在感のほうがあるなぁ
2021年08月28日 09:15撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
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8/28 9:15
だいぶん近づいてきた。ここから見ると大槍よりも小槍の存在感のほうがあるなぁ
飛騨沢カールの雄大な景色。ジグザグな道筋もよく見える。帰りはあちらを通って帰ろう。
2021年08月28日 09:18撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
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8/28 9:18
飛騨沢カールの雄大な景色。ジグザグな道筋もよく見える。帰りはあちらを通って帰ろう。
快晴だが盛夏という感じではなく、どことなく秋の気配を感じる。
2021年08月28日 09:20撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
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8/28 9:20
快晴だが盛夏という感じではなく、どことなく秋の気配を感じる。
かなりの存在感を放つトンガリ。ニセ槍ってやつかな?
2021年08月28日 09:35撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
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8/28 9:35
かなりの存在感を放つトンガリ。ニセ槍ってやつかな?
何故かなかなか雲がまとわりつく笠ヶ岳。谷筋には残雪も見える。この雪は越年しそうかな?
2021年08月28日 09:35撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
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8/28 9:35
何故かなかなか雲がまとわりつく笠ヶ岳。谷筋には残雪も見える。この雪は越年しそうかな?
槍の肩に到着!山荘には寄らずにすぐに穂先に上がりたいが、穂先には結構な人数が見える。
2021年08月28日 09:48撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
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8/28 9:48
槍の肩に到着!山荘には寄らずにすぐに穂先に上がりたいが、穂先には結構な人数が見える。
最後の上り部分は渋滞はしていなかったので予定通りに穂先に上がることにした。
2021年08月28日 09:50撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
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8/28 9:50
最後の上り部分は渋滞はしていなかったので予定通りに穂先に上がることにした。
ヘルメットを装着してビクトリーウォールに向かう。
2021年08月28日 09:53撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
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8/28 9:53
ヘルメットを装着してビクトリーウォールに向かう。
険しいが、イタレリツクセリのハシゴ、鎖などのおかげで特に難なく進む。
2021年08月28日 09:55撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
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8/28 9:55
険しいが、イタレリツクセリのハシゴ、鎖などのおかげで特に難なく進む。
しかし下を見ると結構な高度感。怖い人はあまり下を見ないほうが良い。
2021年08月28日 10:02撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
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8/28 10:02
しかし下を見ると結構な高度感。怖い人はあまり下を見ないほうが良い。
槍ヶ岳頂上に到着! 標高3180m、気温8.7℃、風は強く時折12〜3メートル位になる。ここで勝利のツナパンを食す。
2021年08月28日 10:06撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
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8/28 10:06
槍ヶ岳頂上に到着! 標高3180m、気温8.7℃、風は強く時折12〜3メートル位になる。ここで勝利のツナパンを食す。
西鎌尾根の全景。手前には小槍がそそりたつ。
2021年08月28日 10:06撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
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8/28 10:06
西鎌尾根の全景。手前には小槍がそそりたつ。
凛々しい常念岳。
2021年08月28日 10:07撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
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8/28 10:07
凛々しい常念岳。
黒部五郎岳と双六岳、それに天空の滑走路。
2021年08月28日 10:08撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
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8/28 10:08
黒部五郎岳と双六岳、それに天空の滑走路。
北鎌独標
2021年08月28日 10:08撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
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8/28 10:08
北鎌独標
薬師岳、雲ノ平、鷲羽岳。天空には水墨画風の黒い雲がたなびく。
2021年08月28日 10:08撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
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8/28 10:08
薬師岳、雲ノ平、鷲羽岳。天空には水墨画風の黒い雲がたなびく。
日本百名山最難関の水晶岳。別名が黒岳というだけあって確かに黒い。その上には水墨画風の黒い雲がたなびく。
2021年08月28日 10:08撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
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8/28 10:08
日本百名山最難関の水晶岳。別名が黒岳というだけあって確かに黒い。その上には水墨画風の黒い雲がたなびく。
奥の方には立山連峰が。その手前は野口五郎岳。とにかく空気が澄んでいるからクッキリ見える。
2021年08月28日 10:08撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
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奥の方には立山連峰が。その手前は野口五郎岳。とにかく空気が澄んでいるからクッキリ見える。
後立山連峰は奥の方に白馬岳、旭岳が。手前には剱岳そっくりな針ノ木岳や蓮華岳。
2021年08月28日 10:08撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
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8/28 10:08
後立山連峰は奥の方に白馬岳、旭岳が。手前には剱岳そっくりな針ノ木岳や蓮華岳。
どっしりとした大喰岳。槍の穂先を断念した場合にはこちらの方へ行くことも考えていた。
2021年08月28日 10:09撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
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8/28 10:09
どっしりとした大喰岳。槍の穂先を断念した場合にはこちらの方へ行くことも考えていた。
雄大で荒々しい穂高連峰。とにかく360°絶景だから降りるのは名残惜しいが、そろそろ密になりそうだから、後ろ髪を引かれつつも降りることに。
2021年08月28日 10:10撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
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8/28 10:10
雄大で荒々しい穂高連峰。とにかく360°絶景だから降りるのは名残惜しいが、そろそろ密になりそうだから、後ろ髪を引かれつつも降りることに。
穂先からの下りは、この高度感なのであまり下を見ないように足元と手先に神経を集中して一歩一手確実に...
2021年08月28日 10:10撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
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8/28 10:10
穂先からの下りは、この高度感なのであまり下を見ないように足元と手先に神経を集中して一歩一手確実に...
密になりつつある槍の穂先。名残惜しいがこれでお別れ。さらば槍ヶ岳!また来るよ!
2021年08月28日 10:47撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
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8/28 10:47
密になりつつある槍の穂先。名残惜しいがこれでお別れ。さらば槍ヶ岳!また来るよ!
せっかくなので大喰岳や南岳にも行きたいところだが、16:00というタイムリミットがあるため、今回は見送るが時間に余裕があるときに訪れたい。
2021年08月28日 10:49撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
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8/28 10:49
せっかくなので大喰岳や南岳にも行きたいところだが、16:00というタイムリミットがあるため、今回は見送るが時間に余裕があるときに訪れたい。
帰りは飛騨乗越から飛騨沢のカールを通って下山。
2021年08月28日 10:51撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
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8/28 10:51
帰りは飛騨乗越から飛騨沢のカールを通って下山。
下山途中で山のような見栄えの黒い雲が出現!天候が崩れる兆しだろうか。
2021年08月28日 10:58撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
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8/28 10:58
下山途中で山のような見栄えの黒い雲が出現!天候が崩れる兆しだろうか。
下山途中、今度は岐阜県警のヘリが大キレットから北穂高岳辺りを旋回していたが、何かあったのだろうか?
2021年08月28日 11:23撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
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8/28 11:23
下山途中、今度は岐阜県警のヘリが大キレットから北穂高岳辺りを旋回していたが、何かあったのだろうか?
槍平小屋まで戻ってきた頃にはすっかり曇り空になってしまった。時間はまだ昼前なので、タイムリミットには十分に間に合いそうだ。
2021年08月28日 11:50撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
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8/28 11:50
槍平小屋まで戻ってきた頃にはすっかり曇り空になってしまった。時間はまだ昼前なので、タイムリミットには十分に間に合いそうだ。
南沢の渡渉も至って普通。問題なし。
2021年08月28日 11:59撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
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8/28 11:59
南沢の渡渉も至って普通。問題なし。
少し小雨もパラついた。いい時間帯にハイライト部分を堪能できて良かった。
2021年08月28日 12:47撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
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8/28 12:47
少し小雨もパラついた。いい時間帯にハイライト部分を堪能できて良かった。
穂高平へのショートカット入口。今回は利用しなかった。
2021年08月28日 13:21撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
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8/28 13:21
穂高平へのショートカット入口。今回は利用しなかった。
無事下山。時間に余裕があるので、温泉に入ってサッパリしたいところだが、新型コロナ感染防止の観点から今回は泣く泣くあきらめた。
2021年08月28日 13:37撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
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8/28 13:37
無事下山。時間に余裕があるので、温泉に入ってサッパリしたいところだが、新型コロナ感染防止の観点から今回は泣く泣くあきらめた。
撮影機器:

感想

8月は天候不順やデルタ株急拡大の影響もあって、山へ行かない日々が続いた。この間、平地でのトレーニングで体力維持に努めてはいたものの、山に行かなければ山力はやっぱり落ちる。ストレスも溜まって精神衛生上良くない・・・。自分の住む岐阜県も緊急事態宣言発出という最悪のタイミングとなってしまったが、久しぶりの好天の週末、感染対策をしっかりと行いつつ山に入ることを決意。行き帰りの道中にコンビニに行くことすら控えた。とにかく自分には心身の健康維持にハイキングは必要なんです。。。

さすがにこの状況で県外に出ることは憚られるので、岐阜県内に限定して、それでいてガッツリ系の山ということで、新穂高スタートの槍ヶ岳ということにした。久しぶりの山は素晴らしく心身ともリフレッシュすることができた。

新型コロナ感染防止の観点から、途中の山小屋には立ち寄らず、食べ物や飲料水は全て下から担ぎ上げてきた物で賄った。この日は比較的暑くなかったとはいえ、水分は4リットル持参のうち3リットルを消費、持参した食べ物はカップラーメン1個、惣菜パン2個、スポーツようかん3個、アーモンド小魚をナルゲンに300ccで、そのうち消費したのはスポーツようかん1個とツナの惣菜パン1個。

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この記録に関連する登山ルート

積雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [2日]
槍ヶ岳/飛騨沢ルート/新穂高温泉起点槍平経由
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5
無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [3日]
槍ヶ岳 〜新穂高から双六、西鎌経由〜
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5
無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [2日]
新穂高〜上高地
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス
技術レベル
3/5
体力レベル
5/5

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