苔いっぱいの稲村ヶ岳

2013年09月21日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 16.3km
• 登り: 1,005m
• 下り: 999m

コースタイム

洞川温泉バス停　　9：20
母公堂登山口　　　9：50
法力峠　　　　　10：45　
稲村小屋　　　　12：10―12：25
キレット　　　　12：45
大日山　　　　　12：55
キレット　　　　13：05
稲村ヶ岳　　　　13：20―13：30
稲村小屋　　　　14：00―14：10
法力峠　　　　　15：15
母公堂登山口　　16：05
村営洞川温泉　　16：40―17：25
洞川温泉バス停　17：30

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

【行き・帰り】

鶴橋―天王寺　　　　　（JR/120円）

【行き・帰り】

大阪阿部野橋―下市口　　（近鉄電車）
　　　下市口―洞川温泉　（奈良交通バス）

※　近鉄・お得なきっぷ（こども料金も有り）

　　洞川温泉・みたらい渓谷散策きっぷ　利用で
　　3700円（最寄駅により多少異なります）

　　今回、山行後に温泉入って840円のお得となりました　　
　　天川村営洞川温泉入浴割引券付（大人200引き）600⇒400円
　　

コース状況／危険箇所等

【登山ポスト】有り

　下市口駅
　洞川温泉バス停
　母公堂トイレ前
　
※　登山口―法力峠
　　倒木等ありますが慎重に進めば問題なし

※　法力峠―稲村小屋
　　くさり場・道崩れ、ありますが慎重に慎重に進めば問題なし（お子様注意）

※　稲村小屋―大日山・稲村ヶ岳
　　大日山　　・くさり場等の連続で登り下り共、相当の注意必要
　　稲村ヶ岳　・くさり場等ありますが慎重に進めば問題なし

写真

9/21 17:33

山上川��
この地球（ほし）の川が
みんなこんな風に綺麗に
なったら・・・

9/21 9:19

山上川��
・・・・・世界中が、
平和になるような気が
します

9/21 9:27

山上川��
たくさんの渓流魚

9/21 9:28

風情のある橋

9/21 9:47

天川村といえば
ごろごろ水（名水百選）
ここの水は頂けませんが、

9/21 16:15

駐車場付の水くみ場
（有料）
があり、歩行者は無料。
もちろんゲット

9/22 9:53

ごろごろ水の氷と水で
焼酎の水割り
へへへへ・・・・

9/21 16:04

母公堂横の登山口
では、お邪魔します

9/21 15:35

法力峠に着くまでに
倒木が有り
慎重に行きます

9/21 11:45

道崩れしてます
慎重に

9/21 11:55

出た
くさり場
アドベン　チャー

9/21 11:57

渡ってもう一枚

9/21 12:08

やっと着いた
稲村小屋

9/21 12:34

トリカブト

9/21 12:47

いざ、
大日山へ
ロープに頼らず
自分の手と足で

9/21 12:47

階段も一段一段
確認して

9/21 12:49

ここが一番
登りやすかった

9/21 12:55

大日山山頂
ふ〜やっと着いた

9/21 13:21

稲村ヶ岳
三角点

9/21 13:24

いつものやつ

はい、3000000000000
　　（三兆・・・山頂）

9/21 13:25

あっち方面

9/21 13:25

こっち方面

9/21 13:27

そっち方面

9/21 16:41

最後は〆の温泉

9/21 11:36

苔の世界へようこそ

9/21 11:42

コスギゴケでしょうか
胞子体を付けてますね

9/21 11:42

少し角度を変えると
また違った世界が

9/21 11:43

こちらも
スギゴケの仲間

9/21 11:44

コセイタカスギゴケかな？

9/21 11:52

コケの布団でお昼寝
どんぐり三兄弟

9/21 13:16

わ〜い
コケとシダのコラボ
こんな庭ほしぃ〜

9/21 15:02

いつ倒れたのでしょうか
コケに覆われて
土に還り
またよみがえるでしょうね

撮影機器：

μ750 オリンパス

感想

ゲスト

今回、久しぶりに山らしい山へ！

大峰山脈、稲村ヶ岳への山行です

美しい川

洞川温泉旅館の立ち並ぶ街並み

名水百選のごろごろ水

バス停から登山口へ着くまでに見どころ満載で、

なかなか着きません。

やっと着いた登山口の横に気になる立札（写真、喝采しましたがボケていて

読めない）が有り一読すると、

【登山者（山ガール）へ『大峰山寺のある山上ヶ岳』への女人結界（禁制）に対

　する理解と協力をお願いします。】

このような内容の事が書いてあり、

歴史の重みを感じると同時に曲がった背筋が伸びような気がした

さて、山行はと言うと

涼しい気候となだらかな登り道、時折出て来るくさり場等

起伏に富んだ山道に飽きる事無く山頂へ

そして何より、コケの世界へ飛び込めた事が

私にはこの上もない喜びとなりました。

　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　それでは。

コメント

ゲスト

女人禁制なんですか〜（残念）
お久しぶりです。山行き重ねてますね！
女人禁制の山には山ガールいないんですか？天邪鬼な私には登れと言われている気がします

こちらは3連敗を避けるべく、前回ガスガスだった谷川岳リベンジを果たしてきました。8月に登れなかった至物山もよく見えました。来年こそは登ってやるー！と誓ってきました

ゲスト

そうなんですよ
お久しぶりです。

山上ヶ岳への女人結界はみなさん（山ガールの方々）ちゃんと

守っておられるようです。

今回登った稲村ヶ岳は、実は『女人大峯（にょにんおおみね）』

と呼ばれていて女性信者の修行の場として１９５９年に解放

された山なんですよ。

稲村ヶ岳の横にある大日山は男でもドキドキでした。


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　それでは。