快晴の八ヶ岳を満喫 【天女山〜権現岳〜赤岳〜阿弥陀岳〜真教寺尾根】


- GPS
- --:--
- 距離
- 20.2km
- 登り
- 2,443m
- 下り
- 2,462m
コースタイム
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
個人的には危険な箇所は無かったと思います。 |
写真
感想
昨日も山に登りましたが、二日目も。
どうやらその時の事で風邪をひいたようです。ノドの痛みと鼻水が止まりません。
しかしそれでも山には登ります。
今日は5年ぶりの【八ヶ岳 赤岳】
しかし目的の山は【赤岳】でなく【阿弥陀岳】です。
まだ登った事が無いのが理由です(笑)
【八ヶ岳】は今まで長野県側から二回。
【天狗岳】で【唐沢鉱泉】からと、【稲子湯】側から【硫黄岳〜麦草峠】の時に。
今回は山梨県から入り山梨県で下山というルートをとってみました。
AM5:10 【天女山】からスタート。
日の出前にスタートです。
長野県側と比べるとマイナールートですが、こちらも登山者とはそれなりにすれ違いました。
【三ッ頭】からはzenithの大好きな景色【権現岳〜阿弥陀〜中〜赤岳】の絶景がっ!
そして南には【南アルプス】、【富士山】、【中央アルプス】、【北アルプス】、【御嶽】などなど。これだけでもここに来た甲斐があります。
【権現岳】に到着後、ここからは初めてのルートでワクワクします。
すぐに長い鉄のハシゴを降り、【旭岳】ピークは巻いて進みます。
ハイマツ帯のアルプスのような道を進み【キレット小屋】に。
ここで長い休憩いれました。この間【赤岳】方面からは沢山の登山者・トレランの方達がきました。
こちらも【赤岳】へ向け出発。
【赤岳】付近からはガレた登山道が出てきました。
ハシゴを登って先に進むと目の前にものすごい沢山の登山者達がいました。【文三郎尾根】から登ってきた登山者達。前になかなか進めません。
ようやく【赤岳】山頂に。とにかくコレでもかっというほどの人・人・ひと。
ちょっと休んですぐに【阿弥陀岳】へ向う。
【中岳】を越え【阿弥陀岳】でも人だらけ(驚)
こんなに人気があるんですねぇ。
さて山頂をあとに下山に入ります。
まずは先ほど降ってきた【赤岳】へ登り返します。
人が多すぎてなかなか進みませんが、やっと【真教寺尾根分岐】に到着。
長い下山路なのでここでおにぎり休憩を。
いきなり鎖場の連続から始まります。降っても降ってもまだ鎖場。あっと言う間に500Mほどを降る。
そこからはなだらかにアップダウンが続きややダルい。
【扇山】を過ぎ【牛首山】からは再び降りに入ります。
鬱蒼とした笹原に入るとしばらく続きます。
良く言えば玄人向けの人の手が余り入っていない「これぞ登山」的なルート。
悪く言えば北杜市の未整備道。そのウチ廃道になるのでは?
深い笹道を降りきるとと突然砂地が広がる。
どうやら【賽の河原】に出たようだ。
しばらく進むと人の声が沢山聞こえてきた。人工物が現れどうやら【サンメドウズ清里スキー場】の横に出たようだ。
さらに横目に降って行くと【羽衣池】に。
ここから南に進むと道標に変化が。最近付けられたモノ。見てみると【八ヶ岳縦断トレイルラン】っと書かれていた。
あとはこの指示に従って進む。
林道→渡渉→牧場→樹林帯→牧場→樹林っと進むと【天女山】に到着です。
いやぁ陽が沈む前に着きましたが、疲れたぁ〜
しかし良いトレーニングにもなりました。
こんにちは
7月6日(強風&濃霧の時)に夏沢峠でお会いしたdrunkyです。
昼前に戻ってきてレコ書いててビックリ・・・1日違いで八ヶ岳日帰り(赤岳と阿弥陀岳も)を終えて帰ってきてました(笑)
それにしても前日の御殿場口の富士山登頂から翌日のこのルートとはさすがですね
風邪をこじらせないようにしっかり休んでくださいね!
今度こそまたどこかの頂上ででもお会いしましょうね
drunkyさん
こんばんは
ニアミスでしたかっ
こうゆうのもまた山登りですよね
しかも当初の登山計画では+【横岳〜硫黄岳】でした。しかし、プラス4時間は私にとってはかなり大きく断念しました。それでも未踏の【阿弥陀岳】は外せませんでした
drunkyさんも AM3:30スタートと楽しい事してますネ
労いのお言葉、感謝です
また何処かのお山で会いましょう
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