瑞牆山 瑞牆山荘ルート 山頂ピストン
- GPS
- 04:39
- 距離
- 6.1km
- 登り
- 882m
- 下り
- 881m
コースタイム
- 山行
- 3:31
- 休憩
- 1:02
- 合計
- 4:33
天候 | 快晴! |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
9:00到着、9:20登山開始 |
コース状況/ 危険箇所等 |
全路良好、たまに道迷いあり |
その他周辺情報 | 山小屋でアイスなどが楽しめます それ以外は近くには施設はなさそうです |
写真
感想
アルプス登山を再び諸事情でキャンセルし,日程が空いたため急遽瑞牆山へ。
私の家からは200km近くあるため、4時半起床、9時登山口着の目標を立てました。
登山口へ到着し、まず感じたのが車の多さと人の多さ。
最近某Youtuberが何度も訪れていたことや、コロナ禍になり登山の人気が高まってきたことも後押しし、人が集まっているのかと思いましたが,どうなんでしょうね。
本当は金峰山への縦走も考えていたのですが、同行者の体調や人の多さ、難度の高さなどから今回はピストンにすることに。
身支度を整え9:20ごろに登山を開始し、いつも通りのペースでサクサクと登りました。同行者は今回は本格的なザックの試用を兼ねていたため、思うようにペースも上がらず、少し落ち着きめに休憩しながら登りました。頂上までは1時間55分、下山に1時間30分くらいかかりました。ちょっと早い方かもしれません。
まず瑞牆山荘の登山口から登り始め,道を間違えながらも眺めのいい場所を通ると、一瞬林道を横切り富士見平小屋へ到着しました。ここではテン泊ができるようで、多くの人が見られました。金峰山への縦走ルートは、この富士見平小屋か、小川山方面の八丁平からぐるっと迂回する形で可能なようです。
富士見平小屋を通り過ぎると、沢までの下りになります。
沢渡の場合、雨が降ると靴が濡れるため気をつけたほうがよさそうです。水も汲めるので、不安ならここで給水をお勧めします。
沢から頂上までは1時間半と看板に書いてありました。
ここからは岩を登ることになるのでストックをしまったりグローブを出したり、準備をしておくことをお勧めします。
頂上付近になると渋滞しており、ここで10分ほどロスしました。また岩場はルートファインディングが必要でした。
頂上につくとすごい人が!
若い人も多く、他の山とは雰囲気がかなり異なりました。どこからか肉を焼く音や、コーヒーの匂い、そしてタバコの香りも…🥲(私は嫌煙家です)
帰りはさっさと下山して、双葉SAや談合坂SAに寄り道し、オリンピックで規制されている八王子料金所の渋滞に巻き込まれながら帰宅しました。
さて、この瑞牆山ですが、特徴はやはりこの「みずがき」という字の難しさ。深田恭弥氏は「最近の山は瑞牆みたいな次の難しいオシャレな名前がついてる気がする」と記しています。たしかに、この「牆」の字は見たことがないですね。この「瑞牆」の由来として、氏も記しているようにはっきりしたものはわかっていないそうです(水垣とか水塁とか…)。不思議な話です。
この周辺一体の秩父山系は、北杜市からは南アルプスに逆側に位置します。また山梨の笛吹方面からは金峰山と瑞牆山がはっきりとわかる特徴的な山です。古くからその特徴的かつ隆々しい山頂は、山岳信仰の対象となり、昔から多くの人が修行に訪れていたそうです。
この付近の百名山の険しさでいうと
甲武信ヶ岳, 両神山, 金峰山, 瑞牆山
の順番でしょうか。
次は何の山に登ろうかな…
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