好天 塩見岳日帰り

2021年08月28日(土) [日帰り]

• GPS: 10:55
• 距離: 29.3km
• 登り: 2,487m
• 下り: 2,486m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:21
• 休憩: 1:32
• 合計: 10:53

3:55 夕立神パノラマ公園
4:02 4:03 鳥倉林道ゲート（駐車場）
4:21 4:26 鳥倉林道登山口
5:11 5:11 豊口山のコル
5:38 5:38 ほとけの清水
5:59 6:07 塩川・鳥倉ルート合流点
6:20 6:27 三伏峠小屋
6:37 6:41 三伏山
7:23 7:24 本谷山
8:42 8:51 塩見小屋
9:47 9:51 塩見岳
9:53 10:17 塩見岳東峰
10:19 10:19 塩見岳
10:58 10:58 塩見小屋
12:00 12:01 本谷山
12:35 12:54 三伏山
13:03 13:04 三伏峠小屋
13:13 13:17 塩川・鳥倉ルート合流点
13:33 13:33 ほとけの清水
13:59 13:59 豊口山のコル
14:32 14:35 鳥倉林道登山口
14:42 14:42 鳥倉林道ゲート（駐車場）
14:46 14:47 夕立神パノラマ公園
14:48 ゴール地点

天候

快晴　山は秋晴れのようでした

アクセス

利用交通機関：

自家用車

4時前で第一　第二は満車　第三駐車場ほぼ半分ほど
14時頃は大分空いていました。

コース状況／危険箇所等

特になし

写真

8/28 4:24

第三駐車場からMTBでひたすら漕いで25分ゼーゼーハーハー疲れました。自転車の無理が歩き出して初めからペースダウン。
ここを登ったところで休憩です。

8/28 5:03

豊口山をトラバースしていく途中南側に見えた山、小日影山かな

8/28 5:12

豊口山のコルから登って

8/28 5:27

稜線の下をトラバース

8/28 5:39

水場はOK、帰りにいただきました。

8/28 5:55

青空に中アが浮かんで見えました。良い天気です。

8/28 6:02

塩川分岐からは歩きやすい登山道

8/28 6:09

ようやく日が差してきました

8/28 6:13

本谷山の左奥は仙丈ヶ岳、右に塩見岳

8/28 6:19

小屋で小休止、朝食です。

8/28 6:28

昨日張ったテントでしょうかテン場は静かです、帰りは満杯になっていました。

8/28 6:37

10分程で三伏山、塩見岳はまだ遠い

8/28 6:37

ここからからの眺望、三伏峠小屋

8/28 6:37

中ア全景

8/28 6:37

遠く北ア　槍も見えました。

8/28 6:38

小河内岳の奥は赤石岳、聖

8/28 6:38

二児山から本谷山への稜線

8/28 6:39

ここから埼玉のソロの男性と塩見小屋までご一緒させていただきました。

8/28 6:39

次の本谷山へ一旦下っていきます。

8/28 7:23

40分程で本谷山、眺望は三伏山のほうがいいですね。

8/28 7:23

中ア、奥に北ア

8/28 7:23

さらに進んでいくと

8/28 7:42

縞枯れの樹林帯から塩見岳、ここから下って200m登って行きます。

8/28 8:36

塩見岳の稜線に出ました。
仙丈、甲斐駒、間の岳、濃鳥がくっきり

8/28 8:36

仙塩尾根

8/28 8:36

正面の山が権右衛門山

8/28 8:43

塩見小屋付近で小休止

8/28 8:54

さあ塩見岳へ

8/28 9:13

赤い石や緑がかった石が目立ちます。

8/28 9:20

岩場に突入、なかなかハードな登山道へ一変です。

8/28 9:23

急登ですね。

8/28 9:37

振り返ると塩見小屋が見えました。

8/28 9:37

もうすぐです。

8/28 9:46

山頂です。

8/28 9:47

西峰、富士山が見えました。

8/28 9:48

東峰と富士

8/28 9:48

東峰に向かいます。

8/28 9:49

仙塩尾根が眼下に

8/28 9:54

富士と蝙岳岳

8/28 9:49

ズームで

8/28 9:55

荒川岳（東岳）から千枚岳　笊ヶ岳

8/28 9:55

正面に荒川三山、前岳はわかりずらいな
右に菟岳　中森丸山　大沢岳

8/28 9:56

西峰

8/28 9:56

西峰の先、北アをズーム、槍穂がバッチリ見えました。　

8/28 9:57

8/28 10:07

中アの南部安平路山が見えますね。

8/28 10:07

遠く恵那山、手前は伊那山脈その手前は本谷山　三伏山　烏帽子岳

8/28 10:08

烏帽子岳から小河内岳、小屋も見えました。

8/28 10:16

8/28 10:16

農鳥岳から笹山までのなだらかな稜線、あそこも歩いて見たい。

8/28 10:17

山頂付近に咲いていたトウヤクリンドウ

8/28 11:26

下って樹林帯、この辺までは元気でしたが

8/28 11:43

本谷山までが長く飽きてきました。

8/28 12:36

三伏山への登り返しがきつい、ここで休憩です。

8/28 12:37

8/28 12:48

赤石、聖がくっきり見えました。

8/28 12:49

ここから見る烏帽子岳。

8/28 12:48

さらば塩見岳！

8/28 13:40

帰りは苔に癒やされ

8/28 13:47

花々にも

8/28 13:53

8/28 13:53

8/28 14:02

8/28 14:22

もう少しで登山口

8/28 14:34

降りてきました。ここからは楽勝です。MTBです。
皆さんごめんなさい。

8/28 14:47

あっという間の10分で第三駐車場。
お疲れ様でした。

撮影機器：

PENTAX K-3 Mark III Premium Kit ペンタックス

感想

y-urano

8月7日戸隠西岳以来の山行になった。雨ばかりで何処にもいかずトレーニングもしていなかったので地元の山のロングコースに体力が持つか心配だった。

長野県の周りが新潟県以外緊急事態宣言下なので山は静かなだろうと思っていた。
ところが4時前でも第三駐車場しか空いていなくてびっくり、ほとんどが県外車だった。それなら早く登ろうとMTBで登山口まで5kmほど必死に漕いで上がった。しかし息も上がって登山口からペースダウンになってしまった。4年前は同じ行程で三伏峠まで80分で行けたのが休憩もあってか2時間近く掛かってしまった。

三伏峠で休憩してからようやく落ち着いて気持ちよく歩き出すことが出来た。
天気は快晴、秋空を思わせるような澄み切ったひんやりした空気にの中、直ぐ先の三伏山では景色も良く遠くまで眺望がきいてとても満足だった。
ここからソロの男性とご一緒させていただき塩見小屋までの長い退屈な樹林帯を山談義をしながら楽しく過ごさせていただいた。彼とは帰りでも何度も遇った、同じヤマレコユーザーとのことでより親近感を持てた。

彼に先に行ってもらい、塩見小屋付近で休憩してから出発。山頂までは以前も感じたとおり岩場からはきつくなかなか進まなかった。それに素晴らしい眺望にまだ登っていない山が気になって仕方なかった。
あれほどたくさんの車があった割にすれ違う人も多くなかったが、塩見小屋付近からは普通に増えてきた。

山頂では10人ほどが休憩していた。自分も東峰でゆっくり景色を楽しみながら昼食をとって暑くならないうちに下ることにした。
この日は山は秋の気配、気温も上がらず風が吹けば上着が欲しいほど、昼になってもまた標高を下げても木陰では十分涼しかった。

下りでは往きでは感じなかった塩見小屋-本谷山-三伏山のアップダウンがとても長く嫌になった。後半は足の指が擦れて下りで痛かったのは靴の底が薄めだったからか。
それでも久しぶりに十分歩いて満足した山行だった。