ホロホロ山 白老コース

2021年08月28日(土) [日帰り]

• GPS: 06:24
• 距離: 7.3km
• 登り: 706m
• 下り: 688m

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

道道86号白老大滝線からダートを4.4�劼播仍蓋�です。
登山口の駐車場は6〜7台程度。

コース状況／危険箇所等

白老山岳会さんが、熱心に整備されている登山道です。
山岳会の皆様、ありがとうございます。

写真

先行者の車が6台ありました。

直ぐにオッカヨの沢（わかい男）を飛び石で渡りました。ウポポイ (民族共生象徴空間)のある白老らしくアイヌ語が用いられています。

よく整備されています。

ウムレクの松（夫婦）、トドマツとエゾマツ？樹種の違う松が二本。

ピリカの沢（乙女）。

飛び石で渡りました、増水していたら大変だと思います。

急坂には階段が付けられていてありがたい。

カニコウモリ

4.5合目林道跡、休憩用に玉切りした木が置かれていました。もちろんゆっくり休憩しました。

登山道開設七周年記念の看板、白老コースは何年前に開設されたのだろうか？

4.5合目を振り返って見下ろしています。

ホクサップの松（後家）、この松の切り株のことなんだろうか？

ヌペールラン（涙坂）、この前後は急坂でした。

マチャッペの松（男やもめ）、ここまで登ってくるとしばらく緩やかな登山道になります。
ここで今日2回目の休憩。

タツニタイ見晴台（白樺）、樽前山方向の見晴らしが良く、春にはホロホロ桜を楽しめる所です。

その眺望。

雨水で登山道が、以前に比べ痛んだように思う。

ホロホロ山山頂方向。

カンナリのかんば（かみなり）。

サマッキのかんば（ねそべる）。
こういうのがたくさんあって足が止まってばかりです。

後300mくらいかな？

頂上も間近となりました。

ホロホロ山頂上、後ろの山は徳舜瞥山です。
いつもはこの看板を入れて羊蹄山を写すのですが、今日は雲の中でした。

一等三角点：徳心別山にタッチ。

エゾオヤマリンドウ

徳舜瞥山、好きな山容の山です。

オロフレ山方向。

オロオロ山（1260P）とその左に三等三角点：東徳心（1061.3P）。

頂上看板と風不死岳、樽前山。

三等三角点：不伊礼志（982.9P）と三等三角点：東徳心（1061.3P）、中央には沼が写っています。

ゆっくりランチして下山へ。

恵庭岳が存在を主張している所がありました。

タツニタイ見晴台、休憩して眺望を楽しみました。

恵庭岳〜樽前山。

恵庭岳方向をズームアップ。

風不死岳、樽前山方向をズームアップ。
手前の山は、三等三角点：不伊礼志（982.9P）です。

4.5合目からは遠回りになりますが林道跡を下って行きます。
この林道をバイクでここまで来たことがあったのでどうなったか見てみたかった。

大きな落石が転がっている所が2か所ありました。

三等三角点：東徳心（1061.3P）。

松がこんなに育っている所もありました。

標高690m付近の沢では林道が押し流されていました。
飛び石で渡渉できました。

もう一か所、ここは水流は無かったですが林道が流失していました。

トドマツ川本流は林道は健在で渡れました。
この林道はバイクでも、もう行けない状況でした。

帰着。

感想

yamakichi

メンバー：山キチのッマさん、yamakichiことプチ山キチ。

多くの方たちは、徳舜瞥山とセットで登られています。
自分たちもそのつもりでしたが、ホロホロ山だけで目いっぱいで満足してしまいました。
気持ちに比べ、肉体の老化速度が速く、思っただけ歩けなくなってしまいました。