塩見岳

2021年08月29日(日) [日帰り]

• GPS: 12:09
• 距離: 31.2km
• 登り: 3,187m
• 下り: 3,193m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:40
• 休憩: 2:25
• 合計: 12:05

距離 31.2km 登り 3,200m 下り 3,196m

4:18 鳥倉林道ゲート（駐車場）
4:37 4:44 鳥倉林道登山口
5:24 5:26 豊口山のコル
5:54 5:56 ほとけの清水
6:15 6:21 塩川・鳥倉ルート合流点
6:32 6:42 三伏峠小屋
6:53 6:58 三伏山
7:42 7:55 本谷山
9:11 9:40 塩見小屋
10:32 10:38 塩見岳
10:42 11:09 塩見岳東峰
11:13 11:16 塩見岳
12:11 12:19 塩見小屋
13:31 13:36 本谷山
14:13 14:16 三伏山
14:27 14:39 三伏峠小屋
14:50 14:52 塩川・鳥倉ルート合流点
15:11 ほとけの清水
15:39 豊口山のコル
16:08 16:13 鳥倉林道登山口
16:22 鳥倉林道ゲート（駐車場）
16:23 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

※現在駐車場のある大鹿村までは国道152が通行止めのため、伊那（高遠）方面・飯田(上村）方面からのアクセスが不可。実質は県道59号線を用いた松川方面からのアクセス（松川インター大鹿線）のみ。また松川インター大鹿線も平日夜間通行止め（8月30日〜10月22日）のため大鹿村に向かうときは注意が必要。詳しくは：
http://www.vill.ooshika.nagano.jp/2021/08/10/%e9%81%93%e8%b7%af%e7%8a%b6%e6%b3%81/
※鳥倉林道ゲート駐車場（第1〜第3駐車場まであり）　無料
第1がゲート前で一番近い。第3まで行くとゲートまで相当歩く（1.5キロほど）。
トイレは第1のみ。
https://tozanguchinavi.com/trailhead/trailhead-8219
利用時は4時前に第1駐車場到着でかろうじて数台ほどの空きがあり。第2・第3も土曜日の利用者が使用していたため、かなり一杯の状況だった。

コース状況／危険箇所等

危険箇所は、塩見岳山頂直下がザレた崖のようになっていて結構滑りやすい。また登山者が多いときは落石に注意。
登山口⇔三伏峠小屋間は崩れた部分を小さな丸太で補修しているが、補修路自体が崩れている箇所もあるので注意が必要。
トイレは山小屋で利用可能（有料）。ただし塩見小屋は男性小以外は携帯トイレの使用となる。

その他周辺情報

信州まつかわ温泉　清流苑
大人500円　サウナ・露天含むいろいろな風呂がありリーズナブルな温泉施設。
泉質はアルカリ性単純温泉。すこしぬるっとした感じの泉質。
http://www.seiryuen.jp/9yu.htm
※大鹿村の温泉施設はすべてコロナ対策として日帰り入浴を禁止していました。

写真

8/29 4:16

第1駐車場にわずかな空きがあり停められた。だがここまで来るのに4時間以上。同じ県内とは思えない・・・。

8/29 4:43

登山口まではチャリで移動。少しきつい所もあったが、大部分は緩やかな登り。

8/29 6:28

有名な看板。数えていたが、あいさつしていたらすぐにわからなくなってしまった。

8/29 6:32

三伏峠小屋到着。朝ごはんタイム。

8/29 6:32

日本一高い峠だそうです。槍ヶ岳の飛騨乗越が圧倒的に高いと思うが、「峠」という名前が付いている場所では一番高いようです。

8/29 6:54

少し歩くと三伏山。360度の展望が広がる山頂です。

8/29 6:55

下に伊那谷の町。上には中央アルプス。

8/29 6:55

遠くに北アルプス。槍もくっきり。

8/29 6:56

山頂から三伏峠小屋。

8/29 6:56

目指す塩見。まだまだ遠い。

8/29 7:26

本谷山に向かう途中にあったのぞき岩から恵那山。

8/29 7:28

のぞき岩から中ア。右に千畳敷カールや宝剣岳、左に空木・南駒。

8/29 7:42

少し登って本谷山到着。中ア方面の展望が良い。

8/29 7:43

目指すところ。まだ遠い。

8/29 8:07

本谷山から下って樹林帯を歩く。途中切れ目から見えた塩見。だいぶ近づいた。

8/29 8:43

バテ始めた頃に出てきた案内。励ますつもりだろうが40分はその逆です。しかもここから大きく登ります。

8/29 9:02

ひーこら登ると森林限界を超えて絶景に。

8/29 9:03

南ア北部の名峰がずらり登場。

8/29 9:27

絶景を見ながら歩くと山小屋に到着。

8/29 9:40

小屋付近から。左が山頂部。

8/29 9:53

山頂アタックの途中から。仙丈ケ岳。

8/29 9:53

甲斐駒ヶ岳。

8/29 9:53

白峰三山。

8/29 10:08

山頂部は結構な岩場です。

8/29 10:09

拡大。慎重に歩かないと危険な箇所もあります。

8/29 10:14

岩々です。

8/29 10:32

やっと山頂到着。西峰です。
感動の眺望！

8/29 10:32

富士山。

8/29 10:33

少し先の東峰。

8/29 10:36

奥が北岳、手前が間ノ岳。日本2番3番です。

8/29 10:36

仙丈ケ岳。

8/29 10:37

甲斐駒ヶ岳。

8/29 10:37

南ア北部全体。

8/29 10:38

荒川三山。左が悪沢岳、右が中岳。赤石岳は中岳の奥（多分）。

8/29 10:42

東峰到着。

8/29 10:44

荒川岳方面。

8/29 10:44

中央のこぶ二つは笊ヶ岳。

8/29 10:46

富士山とその右下に蝙蝠岳。

8/29 10:47

なぜか日清が？

8/29 10:53

高い所にある標識近くでお昼ご飯。

8/29 11:08

富士が泣けてくる・・・。

8/29 11:13

西峰からの中ア。真ん中の少し丸い高みは御嶽らしい。

8/29 11:13

乗鞍。

8/29 11:14

北ア。

8/29 11:19

長居したいけれど、時間がないので下ります。登ってくる登山者に石を落とさないよう、下りは登り以上に注意が必要。

8/29 12:16

塩見小屋から山頂部。かっこいい！

8/29 12:17

同じ写真ばかり撮っている。

8/29 13:14

帰路途中から塩見岳。少し雲が出てきた。

8/29 14:16

三伏山から。

8/29 14:16

三伏山から。見納めです。

8/29 16:10

バテながらも何とか登山口まで帰着。

8/29 16:13

あと少しお願いします。

8/29 16:23

駐車場着。歩いている登山者を横目に見ながら、申し訳ない気持ちで下りました。でも自転車での下りは超爽快でした。

撮影機器：

SH-M10 SHARP

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 予備靴ひも ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 飲料 ヘッドランプ 予備電池 日焼け止め 携帯 時計 サングラス タオル ストック

感想

navikichi

駐車場までのアクセスも長いし、山頂までならもっと長い。そう何度も行けない所なので、晴れて本当に良かったです。山頂からの景色は超素晴らしいです。行けて良かったです。