頚城駒ヶ岳 根知・山寺コース

2021年08月28日(土) [日帰り]

• GPS: 04:31
• 距離: 5.3km
• 登り: 1,173m
• 下り: 1,163m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:05
• 休憩: 0:26
• 合計: 4:31

距離 5.3km 登り 1,173m 下り 1,175m

7:09 スタート地点
9:28 9:54 駒ヶ岳
11:40 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

林道の終盤は道路両脇枝葉が覆っており、車の表面を擦りまくります。愛車を大事にされている方は麓に駐車したほうが良いでしょう。

コース状況／危険箇所等

危険箇所には、ロープがしっかり整備されています。
日当たりのよいところは、股ぐらいの高さまで夏草が生い茂っていて、足元が見えないので注意です。

その他周辺情報

塩の道温泉。日帰り入浴510円。

写真

登山口の近くの小屋。小屋前の広場に駐車させてもらいます。

8/28 7:11

登山口。ここから登ります。

8/28 7:27

登山道は藪になっていました。

8/28 7:33

駒清水。良く冷えていて美味。

8/28 7:56

日当たりの悪いところは歩きやすいです。

8/28 8:08

次第に露出した岩がせり出してきます。

8/28 8:11

「いっぷく」場所の脇にも沢があって水の補給が出来そうです。

8/28 8:22

大岩壁が現れました！

8/28 8:22

見上げると垂直です！

8/28 8:26

見事なまでの絶壁。

8/28 8:24

このあたりからは眺めも良くて、北アルプスもよく見えます。

8/28 8:29

トラバースは藪になっていて足元が見えず、注意して進みます。

8/28 8:35

冬の撤退ポイントのあたりに来ました。

12/6 9:57

冬はここで撤退しました。

8/28 8:35

振返ると黒姫山、明星山。

8/28 8:39

梯子を登ったり、下りたり。

8/28 8:43

バンドといわれる岩のえぐられた箇所。

8/28 8:45

頭上注意足元注意。

8/28 8:53

岩場を過ぎて再び藪。

8/28 8:56

すくみのテラス。すくんでしまいました。

8/28 9:22

この先地味な上りが続きます。

8/28 9:28

三峡パークコースとの合流を過ぎるとすぐに山頂です。

8/28 9:30

駒ヶ岳山頂！

8/28 9:29

山頂からの景観。阿弥陀山。

8/28 9:46

鉾ヶ岳、権現岳。

8/28 9:42

雨飾山。

8/28 9:43

鋸岳、その先に焼山。

8/28 9:45

焼山、その奥、火打山。

8/28 9:50

最後に記念写真。

8/28 10:01

下山します。

8/28 10:21

再びすくみのテラスにて。

8/28 10:22

すくみのテラスから雨飾山荘、雨飾山。

8/28 10:24

北アルプス北部の山が良く見える。白馬岳、雪倉岳、朝日岳、犬ヶ岳。

8/28 10:33

バンド。

8/28 10:37

梯子。

8/28 10:38

ロープをたよりに慎重に。

8/28 10:39

足元見えない。

8/28 10:41

8/28 10:39

ようやく難所を抜けたか。

8/28 10:46

絶壁を振り返る。

8/28 11:04

その後も急降下で油断出来ない。

8/28 11:39

下山しました。

8/28 11:39

駐車場に戻る。お疲れさまでした。

8/28 12:32

塩の道温泉から駒ヶ岳を仰ぐ。

撮影機器：

TG-860 OLYMPUS IMAGING CORP.

TG-6 OLYMPUS CORPORATION

感想

ricefieldspk

　頚城駒ヶ岳。昨年12月、雪が積もった状況で挑みましたが大岩壁の麓で前進を阻まれ登頂断念。それ以来の課題になっていました。

　冬と様相は違うものの、夏の大岩壁も圧巻。展望には圧倒されます。絶壁の麓に出てから、バンドやすくみのテラスのあたりまでがこのコースのハイライト。よくもこんなところに登山コースを開拓したものだとあらためて先人のすごさに感服します。すくみのテラス以降は様相が一転、穏やかな山容となりそれほど困難な場所はありませんでした。

　山頂は樹木に覆われあまり展望は良くありませんが、海谷山塊の近隣の山々が間近に見れて次の登頂意欲が掻き立てられました。次回、海谷山塊の別な山から別の表情を見てみたいと思います。