雲取山(鴨沢ピストン)
- GPS
- 07:17
- 距離
- 18.8km
- 登り
- 1,381m
- 下り
- 1,367m
コースタイム
- 山行
- 6:33
- 休憩
- 0:34
- 合計
- 7:07
雲取山頂上 9:00
駐車場 12:30
天候 | 晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2013年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
国道20号線⇒国道411号線 新宿から約3時間 買い物の必要があるなら、国道411号線に入ってすぐに買っておいたほうが良いです。古里駅前にあるコンビニが最後だったと思います。 奥多摩駅〜鴨沢 走り屋さんへの嫌がらせで、カーブには道路の中央線にポールが立っています。そんなに広い道ではないので、走りづらい感じでした。 細めのトンネルもいくつかあります。夜中に通るのはちょっと首筋が寒い感じ。 鴨沢〜鴨沢乗越駐車場 国道からの入り口がよく分からず、一度通り過ぎてしまいました。 鴨沢乗越駐車場まではのぼりで、道路はボコボコな感じ。慌てずスピードを出し過ぎないように走りましょう。鴨沢から駐車場までは5分程度です。 夜12時の到着時は3台程度の駐車でした。 下山した時には満車。30台くらいのキャパだと思います。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山口〜七つ石山 全体に斜度は緩く、樹林帯を延々と歩いていく感じです。真夏の炎天下はかなり蒸し暑くなるのではないでしょうか?下山時は、かなり汗をかきました。 小屋から七つ石山の間は、若干斜度がきつくなります。 七つ石山〜山頂 七つ石山から巻道分岐までは少々斜度がキツイかもしれません。登山道はしっかりしているので特に問題はないでしょう。 ここからは気持ちいい稜線歩き。天気が良ければ富士山がずっと見えてます。 ただ、フラットな部分が多いだけに標高はほとんど上がりません。 全体的に登山道はよく整備され、危険なところは1つもありませんでした。ただ、距離が長いので健脚向きかな? |
その他周辺情報 | 奥多摩駅近くの奥多摩温泉もえぎの湯で温泉に入りました。 温泉のほか、食事もできます。休憩室もあるのでしばらく横になって休みました。 バッジは七つ石小屋で購入(\500) |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
着替え
靴
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
ライター
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
保険証
携帯
時計
サングラス
ストック
ナイフ
|
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感想
とりあえず近場の百名山からということで雲取山に行ってきました。
近場といっても奥多摩ですから結構な距離があります。それにここは行きにくい。電車バスだと当日中に帰ってこれるか不安があります。そこで今回はレンタカーで移動することにしました。これなら早朝から登山できますし、24時間あれば往復できるでしょう。
さて、山はといえば標高差はないけれど片道10kmの道のりです。
ペース配分して歩かないと下山がグダグダになってしまうかもしれません。
序盤は緩い登りが続きますので早く歩けてしまいそうですが、そこは気持ちにブレーキ。何人かに抜かれましたが、あまりペースを上げすぎず、のんびりゆっくり歩いて行きました。。。
七ツ石山までは、ほとんど樹林帯歩きで展望は全くと言っていいほどありません。堂所あたりに開けた場所があるので休憩適地です。この付近で稜線に上がりますが、樹林帯なので展望はありません。
小屋の前から富士山が綺麗に見えました。朝早かったので空気が澄んでいたのでしょう。1時間ほどで富士山は見えなくなってしまいました。
七ツ石山まで上がると、山頂までの稜線がはっきりと見えます。同時に山頂がまだまだ遠いことを認識させられます。
まだまだ素人で20kmという距離を歩くのが初めての自分には絶望的な風景でもありました。
ここから先は大した標高差はなく、平坦で広い登山道が続きます。東京にいるとは思えないような山深い感じ。標高2000mに近いだけあって真夏でも涼しいですね。
いくつか丘を上がるような所を歩き、小雲取山を過ぎると間もなく山頂でした。登山口から4時間ほどだったと思います。
山頂は5m四方くらいのスペースで、山頂標識がいくつもありました。そんなに各県で縄張り争いのようなことしなくてもいいのにね。
山頂でしばし休憩し、朝ごはんとコーヒーを楽しんでから下山開始。下りは元気。標高差がないコースなので膝を痛める心配はありません。七ツ石山の分岐までは、太陽を浴びながらの稜線歩き。この分岐からは巻道コースを選択して下山。巻道は橋などもありますのでつまづきに注意して歩きましょう。登山道は緩やかな下りなのですが、斜面自体は急傾斜なので登山道から落ちたら大変です。
巻道ゾーンが終わると、あとはひたすら樹林帯の中の登山道を下って行きます。気分的にはかなり長く感じますね。
今回は車で登山口まで移動しました。ここは高速道路からも遠いので、ひたすら下道を走りました。夜中でも新宿から3時間以上。帰りは4時間かかりました。登山口から山頂までの距離もたっぷりありますが、都心から登山口までの距離もたっぷりありました。時間に余裕を持って行きましょうね。特に帰りは眠くなります。
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