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Yamareco

記録ID: 347793
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
奥多摩・高尾

雲取山(鴨沢ピストン)

2013年08月31日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
07:17
距離
18.8km
登り
1,381m
下り
1,367m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:33
休憩
0:34
合計
7:07
5:14
116
スタート地点
7:10
7:16
21
七つ石小屋
7:37
7:40
27
七ツ石山
8:07
8:07
23
奥多摩小屋
8:30
8:30
26
小雲取山
8:56
9:20
21
雲取山
9:41
9:42
0
小雲取山
9:42
9:42
46
奥多摩小屋
10:28
10:28
113
七ツ石山分岐
12:21
ゴール地点
乗越駐車場 5:00
雲取山頂上 9:00
駐車場   12:30
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2013年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
都内〜奥多摩駅
国道20号線⇒国道411号線
新宿から約3時間
買い物の必要があるなら、国道411号線に入ってすぐに買っておいたほうが良いです。古里駅前にあるコンビニが最後だったと思います。

奥多摩駅〜鴨沢
走り屋さんへの嫌がらせで、カーブには道路の中央線にポールが立っています。そんなに広い道ではないので、走りづらい感じでした。
細めのトンネルもいくつかあります。夜中に通るのはちょっと首筋が寒い感じ。

鴨沢〜鴨沢乗越駐車場
国道からの入り口がよく分からず、一度通り過ぎてしまいました。
鴨沢乗越駐車場まではのぼりで、道路はボコボコな感じ。慌てずスピードを出し過ぎないように走りましょう。鴨沢から駐車場までは5分程度です。

夜12時の到着時は3台程度の駐車でした。
下山した時には満車。30台くらいのキャパだと思います。
コース状況/
危険箇所等
登山口〜七つ石山
全体に斜度は緩く、樹林帯を延々と歩いていく感じです。真夏の炎天下はかなり蒸し暑くなるのではないでしょうか?下山時は、かなり汗をかきました。
小屋から七つ石山の間は、若干斜度がきつくなります。

七つ石山〜山頂
七つ石山から巻道分岐までは少々斜度がキツイかもしれません。登山道はしっかりしているので特に問題はないでしょう。
ここからは気持ちいい稜線歩き。天気が良ければ富士山がずっと見えてます。
ただ、フラットな部分が多いだけに標高はほとんど上がりません。

全体的に登山道はよく整備され、危険なところは1つもありませんでした。ただ、距離が長いので健脚向きかな?
その他周辺情報 奥多摩駅近くの奥多摩温泉もえぎの湯で温泉に入りました。
温泉のほか、食事もできます。休憩室もあるのでしばらく横になって休みました。

バッジは七つ石小屋で購入(\500)
序盤はこんな感じ
緩やかに登る
2013年08月31日 05:28撮影 by  iPhone 4, Apple
8/31 5:28
序盤はこんな感じ
緩やかに登る
途中で富士山が見えました
2013年08月31日 07:15撮影 by  iPhone 4, Apple
8/31 7:15
途中で富士山が見えました
七つ石山
2013年08月31日 07:40撮影 by  iPhone 4, Apple
8/31 7:40
七つ石山
雲取山へ続く稜線
2013年08月31日 07:40撮影 by  iPhone 4, Apple
8/31 7:40
雲取山へ続く稜線
これが有名なダンシングツリー?
2013年08月31日 07:54撮影 by  iPhone 4, Apple
8/31 7:54
これが有名なダンシングツリー?
危険箇所もなく、とにかく淡々と
2013年08月31日 08:14撮影 by  iPhone 4, Apple
8/31 8:14
危険箇所もなく、とにかく淡々と
2013年08月31日 08:18撮影 by  iPhone 4, Apple
8/31 8:18
稜線歩きの1コマ
平坦な道が続きます
2013年08月31日 08:43撮影 by  iPhone 4, Apple
8/31 8:43
稜線歩きの1コマ
平坦な道が続きます
いよいよ山頂
いい青空です
2013年08月31日 08:52撮影 by  iPhone 4, Apple
8/31 8:52
いよいよ山頂
いい青空です
山頂標識その1
2013年08月31日 08:59撮影 by  iPhone 4, Apple
8/31 8:59
山頂標識その1
避難小屋前から歩いて来た稜線を振り返る
2013年08月31日 09:11撮影 by  iPhone 4, Apple
8/31 9:11
避難小屋前から歩いて来た稜線を振り返る
帰りに小雲取山に寄り道
登山道から外れて藪の中でした
2013年08月31日 09:43撮影 by  iPhone 4, Apple
8/31 9:43
帰りに小雲取山に寄り道
登山道から外れて藪の中でした
七ツ石山と巻道の分岐
帰りは巻道から
2013年08月31日 10:28撮影 by  iPhone 4, Apple
8/31 10:28
七ツ石山と巻道の分岐
帰りは巻道から
下山は長い
気分的に長い
気温も上がり暑かった
2013年08月31日 12:21撮影 by  iPhone 4, Apple
8/31 12:21
下山は長い
気分的に長い
気温も上がり暑かった
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 着替え 予備靴ひも ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ガスカートリッジ コンロ コッヘル ライター 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 サングラス ストック ナイフ

感想

とりあえず近場の百名山からということで雲取山に行ってきました。
近場といっても奥多摩ですから結構な距離があります。それにここは行きにくい。電車バスだと当日中に帰ってこれるか不安があります。そこで今回はレンタカーで移動することにしました。これなら早朝から登山できますし、24時間あれば往復できるでしょう。

さて、山はといえば標高差はないけれど片道10kmの道のりです。
ペース配分して歩かないと下山がグダグダになってしまうかもしれません。
序盤は緩い登りが続きますので早く歩けてしまいそうですが、そこは気持ちにブレーキ。何人かに抜かれましたが、あまりペースを上げすぎず、のんびりゆっくり歩いて行きました。。。
七ツ石山までは、ほとんど樹林帯歩きで展望は全くと言っていいほどありません。堂所あたりに開けた場所があるので休憩適地です。この付近で稜線に上がりますが、樹林帯なので展望はありません。
小屋の前から富士山が綺麗に見えました。朝早かったので空気が澄んでいたのでしょう。1時間ほどで富士山は見えなくなってしまいました。
七ツ石山まで上がると、山頂までの稜線がはっきりと見えます。同時に山頂がまだまだ遠いことを認識させられます。
まだまだ素人で20kmという距離を歩くのが初めての自分には絶望的な風景でもありました。
ここから先は大した標高差はなく、平坦で広い登山道が続きます。東京にいるとは思えないような山深い感じ。標高2000mに近いだけあって真夏でも涼しいですね。
いくつか丘を上がるような所を歩き、小雲取山を過ぎると間もなく山頂でした。登山口から4時間ほどだったと思います。
山頂は5m四方くらいのスペースで、山頂標識がいくつもありました。そんなに各県で縄張り争いのようなことしなくてもいいのにね。
山頂でしばし休憩し、朝ごはんとコーヒーを楽しんでから下山開始。下りは元気。標高差がないコースなので膝を痛める心配はありません。七ツ石山の分岐までは、太陽を浴びながらの稜線歩き。この分岐からは巻道コースを選択して下山。巻道は橋などもありますのでつまづきに注意して歩きましょう。登山道は緩やかな下りなのですが、斜面自体は急傾斜なので登山道から落ちたら大変です。
巻道ゾーンが終わると、あとはひたすら樹林帯の中の登山道を下って行きます。気分的にはかなり長く感じますね。

今回は車で登山口まで移動しました。ここは高速道路からも遠いので、ひたすら下道を走りました。夜中でも新宿から3時間以上。帰りは4時間かかりました。登山口から山頂までの距離もたっぷりありますが、都心から登山口までの距離もたっぷりありました。時間に余裕を持って行きましょうね。特に帰りは眠くなります。

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