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Yamareco

記録ID: 3478083
全員に公開
キャンプ等、その他
石鎚山

瓶ヶ森のキャンプ→避難小屋泊🌙至福のひととき(^^)

2021年08月28日(土) ~ 2021年08月29日(日)
情報量の目安: A
都道府県 愛媛県 高知県
 - 拍手
satopan7 その他1人
体力度
1
日帰りが可能
GPS
03:13
距離
5.3km
登り
288m
下り
277m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
2:24
休憩
0:15
合計
2:39
距離 3.3km 登り 146m 下り 82m
2日目
山行
1:14
休憩
0:18
合計
1:32
距離 2.0km 登り 175m 下り 227m
5:23
5:40
18
5:58
5:59
29
避難小屋でヘッデンを忘れてきたのに気付いて車に取りに戻った。瓶ヶ森山頂への道を除き,総じて平坦で歩きやすいコースが続く。
天候 1日目,快晴!次の朝,ガスガス(T_T)
過去天気図(気象庁) 2021年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
土小屋から瓶ヶ森へ移動。瓶ヶ森第一キャンプ場で野営のはずが,すてきな避難小屋を見つけてヤドカリに...。結局テントは張らずでした。
コース状況/
危険箇所等
瓶ヶ森の登山道は笹のよく刈り払われた良路が続く。女山から男山に下るところ,なんでもない場所でバランスを崩してアルミのトレポの上に体重が(T_T)。あれま〜,またちょっと曲がった. . . 。
手箱山から土小屋に帰還してから,UFOラインで瓶ヶ森へ移動する。瓶ヶ森登山口下の駐車場に車を停め,大きめのザックにテントなど担いで第一キャンプ場へ。今日は一日よい天気だった。
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手箱山から土小屋に帰還してから,UFOラインで瓶ヶ森へ移動する。瓶ヶ森登山口下の駐車場に車を停め,大きめのザックにテントなど担いで第一キャンプ場へ。今日は一日よい天気だった。
駐車場からキャンプ場までは1km弱しかない。液体燃料,食料などたらふく運んでも疲れず楽ちん。振り返ると子持権現のピーク,朝歩いた手箱山,筒上山。
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駐車場からキャンプ場までは1km弱しかない。液体燃料,食料などたらふく運んでも疲れず楽ちん。振り返ると子持権現のピーク,朝歩いた手箱山,筒上山。
この道にはノダケがたくさん。
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この道にはノダケがたくさん。
オオハナウドも負けずに咲く。
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オオハナウドも負けずに咲く。
氷見二千石原の笹原エリア。青空の下に緑の笹原がすばらしい。手前のピークが男山。その上の方には主峰の女山。
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氷見二千石原の笹原エリア。青空の下に緑の笹原がすばらしい。手前のピークが男山。その上の方には主峰の女山。
笹原の向こう,西に石鎚山の勇姿。ここに泊まりたかったんです。
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笹原の向こう,西に石鎚山の勇姿。ここに泊まりたかったんです。
新しくて清潔な瓶ヶ森の避難小屋。誰もいない...。テントやめようか。あっさり避難小屋泊に変更する。
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新しくて清潔な瓶ヶ森の避難小屋。誰もいない...。テントやめようか。あっさり避難小屋泊に変更する。
中も広くて清潔。蚊取り線香,マット,毛布,なんでも完備。ありがたく使わせていただくことにする。
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中も広くて清潔。蚊取り線香,マット,毛布,なんでも完備。ありがたく使わせていただくことにする。
小屋の周りにはアケボノソウがいっぱい。今季初。咲き始めのきれいな花が多い。(^^)ちょっとしたまつり♪
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小屋の周りにはアケボノソウがいっぱい。今季初。咲き始めのきれいな花が多い。(^^)ちょっとしたまつり♪
キャンプ場と兼用,バイオトイレも完璧!本当によく整備されている避難小屋だ。
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キャンプ場と兼用,バイオトイレも完璧!本当によく整備されている避難小屋だ。
避難小屋のすぐ外に広いテーブルとベンチ。貸し切り。石鎚を眺めながら消毒開始。やめられません。
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避難小屋のすぐ外に広いテーブルとベンチ。貸し切り。石鎚を眺めながら消毒開始。やめられません。
ベンチのすぐ横にはテンニンソウの花が並ぶ。
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ベンチのすぐ横にはテンニンソウの花が並ぶ。
日が少しずつ傾いてきた。避難小屋から登山口の方に少し戻ったところが,サンセットポイント。
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日が少しずつ傾いてきた。避難小屋から登山口の方に少し戻ったところが,サンセットポイント。
車にヘッデンを置き忘れたことに気付く。夜中に困りそうなので缶ビール片手に2km弱の忘れ物回収さんぽ。道べりのサラシナショウマも赤くなった。
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車にヘッデンを置き忘れたことに気付く。夜中に困りそうなので缶ビール片手に2km弱の忘れ物回収さんぽ。道べりのサラシナショウマも赤くなった。
車から再び避難小屋へ戻る途中。土小屋,岩黒山,筒上山,手箱山の稜線に夕陽があたる。
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車から再び避難小屋へ戻る途中。土小屋,岩黒山,筒上山,手箱山の稜線に夕陽があたる。
いよいよ日没の直前,瓶ヶ森の笹原が一段と赤みを増し...。
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いよいよ日没の直前,瓶ヶ森の笹原が一段と赤みを増し...。
石鎚の向こうに夕陽が落ちていった。
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石鎚の向こうに夕陽が落ちていった。
伊予灘の海が赤く染まっていく。
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伊予灘の海が赤く染まっていく。
刻々と変わりゆく空の色。この時間だけの贅沢な景色。消毒薬も止まらず。(^^;)
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刻々と変わりゆく空の色。この時間だけの贅沢な景色。消毒薬も止まらず。(^^;)
歩いたことのないコースを旅した幸せ。去年からの宿願が叶って瓶ヶ森の夕陽を堪能する幸せ。
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歩いたことのないコースを旅した幸せ。去年からの宿願が叶って瓶ヶ森の夕陽を堪能する幸せ。
一条の飛行機雲が伸びて薄れていく。
一条の飛行機雲が伸びて薄れていく。
明日は石鎚山,行きます。東陵からうっすら雲がたなびく。よい一日でした。この後,避難小屋泊のヤマッパーさんが来られました。外のベンチで酌み交わしつつしばしお話。
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明日は石鎚山,行きます。東陵からうっすら雲がたなびく。よい一日でした。この後,避難小屋泊のヤマッパーさんが来られました。外のベンチで酌み交わしつつしばしお話。
窓を開けたまま寝たので,夜中は寒いくらいだった。月明かりでヘッデンなくても歩けるくらい。しかしだんだんとガスが濃くなり,雨だれの音も聞こえてくるように。オリオン座がきれいに見えた。
窓を開けたまま寝たので,夜中は寒いくらいだった。月明かりでヘッデンなくても歩けるくらい。しかしだんだんとガスが濃くなり,雨だれの音も聞こえてくるように。オリオン座がきれいに見えた。
日の出は5時40分頃。ヤマッパーさんと避難小屋から女山の山頂へ。山頂には十数名の方々がご来光を待つ。しかし,今回は残念ながら空振り。
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日の出は5時40分頃。ヤマッパーさんと避難小屋から女山の山頂へ。山頂には十数名の方々がご来光を待つ。しかし,今回は残念ながら空振り。
待っていても仕方がなく男山を通って登山口まで戻る。男山への途中で空が明るくなった。雲の中にやっと今日のご来光。
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待っていても仕方がなく男山を通って登山口まで戻る。男山への途中で空が明るくなった。雲の中にやっと今日のご来光。
男山の祠。
下の方はガスが切れて雲が流れる。早朝のUFOラインを車が走っていく。
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下の方はガスが切れて雲が流れる。早朝のUFOラインを車が走っていく。
2日目の行動開始のために再び土小屋に向かう。正面には岩黒山〜手箱山の稜線。今日もよい天気になるかな。
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2日目の行動開始のために再び土小屋に向かう。正面には岩黒山〜手箱山の稜線。今日もよい天気になるかな。

感想

氷見二千石原の笹原の圧倒的な美しさに心動かされ,瓶ヶ森に泊まりたい衝動にかられる。日没も日の出もよい景色が見えそうでキャンプ→避難小屋泊をすることにした。(夜の間にガスが深くなったので,テントを濡らさずにすんだ。)
ビールをいただきながら眺める石鎚の夕陽はすばらしかった。道べりにおあつらえ向きのベンチが何カ所もあり最高の場所だ。
夜から地元のヤマッパーさんが避難小屋に来られて,一献しつつお話をさせていただく。次の日も即席日の出パーティで上った。残念ながら日の出は見えなかったが,楽しい旅の思い出が,また一つできました。

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コメント

赤くなっていくサラシナショウマ
稜線で真っ赤な夕陽をあびる
自ら身体の中深く消毒する
旅好きにはたまらないだろうなあ。
このために生きているんだ感、味わったんだろうなあ。
男は(女も)やっぱ別荘だ。
別荘持ってなんぼのもん、でしょう。
その点、大山にも2つ持っているし、遠く奥多摩にもあるし、石鎚にもあるし、たいしたもんだ、あなたは!
2021/9/1 12:05
アケボノソウ咲く瓶ヶ森の避難小屋,本当にすげー別荘でした。あまりの豪華さにテン泊をやめてしまいました。(横着しただけ,夜半に霧が出たのでテント濡らさずにすんだ。)ここは労せずして高山の空気感や光をたっぷり感じ取れる別荘です。飲み物の歩荷も楽勝で飲み過ぎた。
2021/9/1 19:46
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