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Yamareco

記録ID: 3479748
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
朝日・出羽三山

障子ヶ岳

2021年08月29日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
08:41
距離
15.6km
登り
1,352m
下り
1,339m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:58
休憩
0:44
合計
8:42
距離 15.6km 登り 1,352m 下り 1,358m
6:43
116
スタート地点
8:39
96
10:15
71
11:26
11:38
61
12:39
12:49
35
13:24
13:25
68
14:33
14:53
15
15:19
15:20
5
15:25
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2021年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
■南俣沢出合の駐車スペースを利用
コース状況/
危険箇所等
■障子が岳〜紫ナデの稜線上は、所々ザレたトラバースの下りありスリップに注意。
高度が上がると対側に紫ナデの稜線が見えた。
2021年08月29日 08:19撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
8/29 8:19
高度が上がると対側に紫ナデの稜線が見えた。
手前の尾根を帰りに下ることになる。
2021年08月29日 09:10撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
8/29 9:10
手前の尾根を帰りに下ることになる。
この時間帯はまだまだ涼しく、風が吹き抜けると実に快適。
2021年08月29日 09:15撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
2
8/29 9:15
この時間帯はまだまだ涼しく、風が吹き抜けると実に快適。
雨量観測所付近。奥の丸っこいピークが粟畑。
2021年08月29日 09:56撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
1
8/29 9:56
雨量観測所付近。奥の丸っこいピークが粟畑。
粟畑へ石畳の階段を行く。
2021年08月29日 10:16撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
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8/29 10:16
粟畑へ石畳の階段を行く。
遠く大朝日が見えた。
2021年08月29日 10:18撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
8/29 10:18
遠く大朝日が見えた。
振り返って竜が岳。
2021年08月29日 10:20撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
8/29 10:20
振り返って竜が岳。
天狗角力取山。左下に天狗小屋が見える。
2021年08月29日 10:22撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
1
8/29 10:22
天狗角力取山。左下に天狗小屋が見える。
障子が岳が見えた!
2021年08月29日 10:24撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
3
8/29 10:24
障子が岳が見えた!
この山容。標高1,500m無いとは思えない。
2021年08月29日 10:24撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
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8/29 10:24
この山容。標高1,500m無いとは思えない。
粟畑。後方に以東岳。
2021年08月29日 10:27撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
1
8/29 10:27
粟畑。後方に以東岳。
障子が岳へ続く稜線を行く。
2021年08月29日 10:28撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
8/29 10:28
障子が岳へ続く稜線を行く。
近そうに見えるが・・・
2021年08月29日 10:34撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
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8/29 10:34
近そうに見えるが・・・
まだ結構先だ。
2021年08月29日 10:58撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
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8/29 10:58
まだ結構先だ。
障子池の付近から見る障子ヶ岳も良い。
2021年08月29日 11:00撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
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8/29 11:00
障子池の付近から見る障子ヶ岳も良い。
エズラ峰が特徴的な姿を見せ、その後ろに以東岳が大きい。
2021年08月29日 11:13撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
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8/29 11:13
エズラ峰が特徴的な姿を見せ、その後ろに以東岳が大きい。
山頂まであと一登り。
2021年08月29日 11:23撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
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8/29 11:23
山頂まであと一登り。
ようやく山頂に到着。
2021年08月29日 11:38撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
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8/29 11:38
ようやく山頂に到着。
下りの稜線。東側は切れ落ちている。
2021年08月29日 12:04撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
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8/29 12:04
下りの稜線。東側は切れ落ちている。
紫ナデ。左に歩いてきた稜線。
2021年08月29日 13:02撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
8/29 13:02
紫ナデ。左に歩いてきた稜線。
反対側から馬蹄形にグルっと周遊してきた。
2021年08月29日 13:16撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
8/29 13:16
反対側から馬蹄形にグルっと周遊してきた。
固定ロープがあった。ここはロープが無ければ通過困難な所だ。
2021年08月29日 13:52撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
8/29 13:52
固定ロープがあった。ここはロープが無ければ通過困難な所だ。
激下りは続く。
2021年08月29日 13:57撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
8/29 13:57
激下りは続く。
ヘロヘロになって沢に到着。ここで喉を潤した。
2021年08月29日 14:53撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
8/29 14:53
ヘロヘロになって沢に到着。ここで喉を潤した。
撮影機器:

感想

 今年のお盆休みは全国的に天気が悪く、結局どこにも行かなかった。久しぶりにテントを担いで槍ヶ岳山行を計画していたのだが・・・残念。そして8月最後の日曜日は快晴の予報。姫は一人休みを取って、燕〜大天井、東鎌尾根で槍に行くと言って出かけて行った。残されたTONOは障子が岳に行くことにした。前回障子が岳に登ったのは2019年6月9日、反時計回りに周回したが生憎のガスで何も見えなかった。まだ残雪も多い時期で、下りの粟畑の先〜竜が岳付近はルートファインディングが大変だった。その時のルート確認も兼ねて今回は時計回りに周回してみることにした。
 前回迷った辺りを登りで使ってみたが、雪の有る無しであまりに景色が異なり距離感や前回どこをどう歩いたのかなど判然としない所も多かった。しかしGPSの記録を比較するとほぼ同じ軌跡を描いているようだった。
 粟畑の手前からは岩壁をさらす障子が岳の威容が素晴らしい。この景色を見れただけでも来た甲斐があるというものだ。しばし風に吹かれこの絶景を堪能しながら休憩した。この先山頂までは稜線歩きで近そうに見えたが、細かいアップダウンがあってそう簡単には辿り着かない。気温が上がってきたこともあり、かなり疲労した状態で障子が岳に着いた。山頂からは以東岳が圧倒的な量感で迫ってくる。以東岳にも次は晴れた日に登りたいところだ。紅葉の時期にチャンスがないかな・・・
 山頂で休んでいると1組の夫婦が登ってきた。周回ではなくピストンするとのことだった。狭い山頂なので場所を譲って下山する。紫ナデまでもアップダウンがあって全くペースは上がらない。その後は膝がガクガクしながら急斜面を黙々と下る。沢音が大きくなりようやく沢を渡るポイントに着いた。ここでザックを下して沢の水で喉を潤し、またまた休憩。甘くておいしい水だった。休憩していると山頂で会った夫婦が追い抜いて行った。沢からすぐに登山口であとは林道をダラダラと車まで戻った。
 前回はガスでダメダメだったが、今回は快晴で素晴らしい眺望が望めた。ここが標高1,500mもない山頂とは思えないほど、東面の切れ落ちた岩壁と以東岳の量感溢れる姿が印象に残った。  (TONO)

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