ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 3480101
全員に公開
ハイキング
八ヶ岳・蓼科

南八ヶ岳縦走・・・断念

2021年08月29日(日) ~ 2021年08月30日(月)
情報量の目安: S
都道府県 山梨県 長野県
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
11:04
距離
19.1km
登り
1,494m
下り
1,439m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
7:25
休憩
0:33
合計
7:58
距離 9.4km 登り 1,381m 下り 33m
5:57
70
スタート地点
7:07
7:08
15
7:23
100
9:03
9:19
83
10:42
61
11:43
11:59
116
13:55
2日目
山行
6:29
休憩
0:55
合計
7:24
距離 9.6km 登り 154m 下り 1,440m
4:48
18
5:06
5:39
138
7:57
8:00
67
9:07
9:08
26
9:34
52
10:26
10:42
53
11:35
11:36
9
11:45
11:46
26
12:12
ゴール地点
天候 1日目:晴れのち曇り
2日目:曇り(下は晴れ)
過去天気図(気象庁) 2021年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
計画:道の駅こぶちざわ(⇒海尻⇒小淵沢⇒道の駅こぶちざわ)
実績:道の駅こぶちざわピストン
コース状況/
危険箇所等
危険個所はありません。
その他周辺情報 下山後、道の駅こぶちざわにある日帰り温泉「延命の湯」を利用しました。
http://www.spatio.jp/hotspring/
道の駅こぶちざわにクルマを駐車。
帰りに小梅線で小淵沢まで戻れば、南八ヶ岳を縦走出来るという算段。
2021年08月29日 06:28撮影 by  iPhone 11, Apple
8/29 6:28
道の駅こぶちざわにクルマを駐車。
帰りに小梅線で小淵沢まで戻れば、南八ヶ岳を縦走出来るという算段。
お、馬がいる。
2021年08月29日 06:32撮影 by  iPhone 11, Apple
8/29 6:32
お、馬がいる。
レストランと乗馬体験が出来る複合施設のよう。
まさか帰りもここを通るとは思わなかったが、翌日は月曜日にも関わらず、沢山の家族連れが居た。
2021年08月29日 06:33撮影 by  iPhone 11, Apple
1
8/29 6:33
レストランと乗馬体験が出来る複合施設のよう。
まさか帰りもここを通るとは思わなかったが、翌日は月曜日にも関わらず、沢山の家族連れが居た。
この変わった建物は美術館。
2021年08月29日 06:45撮影 by  iPhone 11, Apple
8/29 6:45
この変わった建物は美術館。
ふと振り返ると、甲斐駒〜。
南アルプスも登山日和のようだ。
2021年08月29日 06:47撮影 by  iPhone 11, Apple
1
8/29 6:47
ふと振り返ると、甲斐駒〜。
南アルプスも登山日和のようだ。
ちょっと引いて、南アルプス全景。
2021年08月29日 06:47撮影 by  iPhone 11, Apple
1
8/29 6:47
ちょっと引いて、南アルプス全景。
足元には栗の実が落ちていて、夏の終わりを感じさせられる。
今年の夏は雨の日が多かった。今日は、先月末の燧ヶ岳以来なので一か月振りの山行。お腹周りがぷよぷよになる訳だ。
2021年08月29日 06:50撮影 by  iPhone 11, Apple
8/29 6:50
足元には栗の実が落ちていて、夏の終わりを感じさせられる。
今年の夏は雨の日が多かった。今日は、先月末の燧ヶ岳以来なので一か月振りの山行。お腹周りがぷよぷよになる訳だ。
松ぼっくりも沢山落ちていた。
これを見るといつも、友人が子供の宿題用に欲しいと言っていたことを思い出す。
2021年08月29日 07:00撮影 by  iPhone 11, Apple
8/29 7:00
松ぼっくりも沢山落ちていた。
これを見るといつも、友人が子供の宿題用に欲しいと言っていたことを思い出す。
アスファルトの車道が漸く終わり、砂利道になった。
結構長い。
2021年08月29日 07:10撮影 by  iPhone 11, Apple
8/29 7:10
アスファルトの車道が漸く終わり、砂利道になった。
結構長い。
ちょっと登山道らしくなってきたのは良いが、ここでやぶ蚊の襲撃を受けあちこちかゆい。急いでハッカスプレーを全身にかけた。
2021年08月29日 07:36撮影 by  iPhone 11, Apple
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8/29 7:36
ちょっと登山道らしくなってきたのは良いが、ここでやぶ蚊の襲撃を受けあちこちかゆい。急いでハッカスプレーを全身にかけた。
秋の代表選手ススキ。臨戦態勢。
2021年08月29日 07:38撮影 by  iPhone 11, Apple
1
8/29 7:38
秋の代表選手ススキ。臨戦態勢。
もう一時間が経ってしまった。坂が緩いとは言え、体力を奪われる。
2021年08月29日 07:38撮影 by  iPhone 11, Apple
8/29 7:38
もう一時間が経ってしまった。坂が緩いとは言え、体力を奪われる。
途中の車道で、権現平まで乗せてあげると言ってくれたカップルのクルマに乗せて貰えば良かったと後悔した。コロナ禍のご時世に、そんな人が居ることに感謝。
2021年08月29日 07:44撮影 by  iPhone 11, Apple
1
8/29 7:44
途中の車道で、権現平まで乗せてあげると言ってくれたカップルのクルマに乗せて貰えば良かったと後悔した。コロナ禍のご時世に、そんな人が居ることに感謝。
前方には青空が広がっていて、天気予報どおりになりそうだ。
2021年08月29日 07:44撮影 by  iPhone 11, Apple
1
8/29 7:44
前方には青空が広がっていて、天気予報どおりになりそうだ。
振り返って南アルプス。空が青い。
以前中央自動車道を走っていて、両側に八ヶ岳と南アルプスが見渡せる小淵沢に住みたいと思ったものだ。
2021年08月29日 07:47撮影 by  iPhone 11, Apple
8/29 7:47
振り返って南アルプス。空が青い。
以前中央自動車道を走っていて、両側に八ヶ岳と南アルプスが見渡せる小淵沢に住みたいと思ったものだ。
ヒョウモンチョウがアザミの密を吸っていたので、急いで写真を撮った。チョウは用心深いので、人が近づくとすぐに逃げると何かで読んだことがある。
2021年08月29日 08:31撮影 by  iPhone 11, Apple
8/29 8:31
ヒョウモンチョウがアザミの密を吸っていたので、急いで写真を撮った。チョウは用心深いので、人が近づくとすぐに逃げると何かで読んだことがある。
観音平が近い感じがしてきた。
2021年08月29日 08:37撮影 by  iPhone 11, Apple
8/29 8:37
観音平が近い感じがしてきた。
鉄格子の付いた洞窟があり、昔の牢屋か何かかと思えば、、、
2021年08月29日 08:53撮影 by  iPhone 11, Apple
8/29 8:53
鉄格子の付いた洞窟があり、昔の牢屋か何かかと思えば、、、
これだった。ヒカリゴケ。
そう言えば、この前テレビ番組で紹介されていた。
2021年08月29日 08:53撮影 by  iPhone 11, Apple
1
8/29 8:53
これだった。ヒカリゴケ。
そう言えば、この前テレビ番組で紹介されていた。
漸く権現平に到着した。2時間半も掛かった。
重いテン泊装備とは言え、今日の疲れ具合はヤバイかも。
八ヶ岳岩稜帯の激しいアップダウンを歩けるか不安がよぎる。
2021年08月29日 09:02撮影 by  iPhone 11, Apple
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8/29 9:02
漸く権現平に到着した。2時間半も掛かった。
重いテン泊装備とは言え、今日の疲れ具合はヤバイかも。
八ヶ岳岩稜帯の激しいアップダウンを歩けるか不安がよぎる。
目の前には駐車場があり、満車になっていた。
元気ハツラツで歩き始める人を見ると、普通そうだよなぁと後悔する。クルマでの縦走の難しいところだ。
2021年08月29日 09:05撮影 by  iPhone 11, Apple
8/29 9:05
目の前には駐車場があり、満車になっていた。
元気ハツラツで歩き始める人を見ると、普通そうだよなぁと後悔する。クルマでの縦走の難しいところだ。
目の前にハクサンフウロが咲いている。アザミとともに、今回一番よく見た花だ。
2021年08月29日 09:09撮影 by  iPhone 11, Apple
8/29 9:09
目の前にハクサンフウロが咲いている。アザミとともに、今回一番よく見た花だ。
観音平、標高1,560m。駐車場が約1,000だったので、560m登ったことになる。疲れるハズだ。ここから今日のテン場である青年小屋まで約900mの標高差。益々不安がよぎる。
2021年08月29日 09:20撮影 by  iPhone 11, Apple
8/29 9:20
観音平、標高1,560m。駐車場が約1,000だったので、560m登ったことになる。疲れるハズだ。ここから今日のテン場である青年小屋まで約900mの標高差。益々不安がよぎる。
〇〇平というだけあって、暫く平穏な道を歩けた。そんなことは無いのだが、これが続いて欲しいと思う。
2021年08月29日 09:24撮影 by  iPhone 11, Apple
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8/29 9:24
〇〇平というだけあって、暫く平穏な道を歩けた。そんなことは無いのだが、これが続いて欲しいと思う。
一時間ほど黙々と歩き、雲海に到着。条件が良ければ雲海が綺麗に見える場所なのだろうか。ガスが出始め、今日は真っ白な景色が広がっているだけだった。
2021年08月29日 10:26撮影 by  iPhone 11, Apple
8/29 10:26
一時間ほど黙々と歩き、雲海に到着。条件が良ければ雲海が綺麗に見える場所なのだろうか。ガスが出始め、今日は真っ白な景色が広がっているだけだった。
アキノキリンソウ(秋の麒麟草)。これも秋を代表する山野草。
麒麟草、別名黄輪草。個人的には後者ではないかと思うのだが、命名した人に聞いてみたい。
2021年08月29日 10:54撮影 by  iPhone 11, Apple
8/29 10:54
アキノキリンソウ(秋の麒麟草)。これも秋を代表する山野草。
麒麟草、別名黄輪草。個人的には後者ではないかと思うのだが、命名した人に聞いてみたい。
ついにポールを出して腕で歩いている。もうヘトヘトだ。
コースタイムだと、一時間前には青年小屋に着いているハズなのだが、一向に進まない。
2021年08月29日 12:20撮影 by  iPhone 11, Apple
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8/29 12:20
ついにポールを出して腕で歩いている。もうヘトヘトだ。
コースタイムだと、一時間前には青年小屋に着いているハズなのだが、一向に進まない。
ゴゼンタチバナ(御前橘)が鮮やかな赤い実を付けている。
今年は、長雨で白い花を見る機会が極端に少なかった。
御前は白山の主峰御前峰から、橘はカラタチバナの赤い実に似ていることから。
2021年08月29日 12:57撮影 by  iPhone 11, Apple
8/29 12:57
ゴゼンタチバナ(御前橘)が鮮やかな赤い実を付けている。
今年は、長雨で白い花を見る機会が極端に少なかった。
御前は白山の主峰御前峰から、橘はカラタチバナの赤い実に似ていることから。
持ってきた水1Lが底を着き、喉が渇く。こんなに苔生した山なのだが、沢が全くない。水が無くてつらいというのは初めてだ。
青年小屋に着けば水場があるので、そこまでガマンだ。
2021年08月29日 13:09撮影 by  iPhone 11, Apple
8/29 13:09
持ってきた水1Lが底を着き、喉が渇く。こんなに苔生した山なのだが、沢が全くない。水が無くてつらいというのは初めてだ。
青年小屋に着けば水場があるので、そこまでガマンだ。
ようやく青年小屋に着いた。
4時間半も掛かった。受付を済ませ、テントを張る前にとにかく水が飲みたいが、水場まで5分。遠い!
仕方ないので、小屋で500mlのペットボトル(レモネード)を買って一気飲みした。
2021年08月29日 13:55撮影 by  iPhone 11, Apple
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8/29 13:55
ようやく青年小屋に着いた。
4時間半も掛かった。受付を済ませ、テントを張る前にとにかく水が飲みたいが、水場まで5分。遠い!
仕方ないので、小屋で500mlのペットボトル(レモネード)を買って一気飲みした。
小屋の近くにヤマハハコ(山母子) とアキノキリンソウ。
ヤマハハコは、山に咲く母子草という意味。母子草は、葉や茎が白い綿毛をかぶっており、母親が子を包む姿に例えたもの。
テントを張り夕食にしたが、疲れすぎて食欲がわかない。
こんな状態で権現岳⇒赤岳⇒硫黄岳と縦走出来るのか?海尻まで今日の倍は歩かないといけない。もはや諦めの境地だが、まずは権現岳まで行って身体と相談し、ダメならそのまま下山することにして爆睡した。
2021年08月29日 15:24撮影 by  iPhone 11, Apple
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8/29 15:24
小屋の近くにヤマハハコ(山母子) とアキノキリンソウ。
ヤマハハコは、山に咲く母子草という意味。母子草は、葉や茎が白い綿毛をかぶっており、母親が子を包む姿に例えたもの。
テントを張り夕食にしたが、疲れすぎて食欲がわかない。
こんな状態で権現岳⇒赤岳⇒硫黄岳と縦走出来るのか?海尻まで今日の倍は歩かないといけない。もはや諦めの境地だが、まずは権現岳まで行って身体と相談し、ダメならそのまま下山することにして爆睡した。
翌朝、朝日を見たくて編笠に登った。一昨年の冬に登った時は暴風雪で早々に下山した。ホワイトアウト状態で何も見えなかった。
そう言えば、あの時は青年小屋に降りたので、今回は逆に登ったことになる。
2021年08月30日 05:06撮影 by  iPhone 11, Apple
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8/30 5:06
翌朝、朝日を見たくて編笠に登った。一昨年の冬に登った時は暴風雪で早々に下山した。ホワイトアウト状態で何も見えなかった。
そう言えば、あの時は青年小屋に降りたので、今回は逆に登ったことになる。
2回目の今回、相変わらず風の強い山だが、周りの景色は見えている。夜明け前の街。富士見町辺りか。
2021年08月30日 05:06撮影 by  iPhone 11, Apple
8/30 5:06
2回目の今回、相変わらず風の強い山だが、周りの景色は見えている。夜明け前の街。富士見町辺りか。
そして富士山。いつ見ても美しい凛とした姿だ。
2021年08月30日 05:09撮影 by  iPhone 11, Apple
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8/30 5:09
そして富士山。いつ見ても美しい凛とした姿だ。
南アルプスも良く見えている。甲斐駒と北岳が雲に覆われているが、女王(仙丈ケ岳)は良く見えている。
2021年08月30日 05:09撮影 by  iPhone 11, Apple
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8/30 5:09
南アルプスも良く見えている。甲斐駒と北岳が雲に覆われているが、女王(仙丈ケ岳)は良く見えている。
富士山。
まだ若い頃に3回登ったが、今考えれば無謀で無防備な登山だった。当時は体力もあり力任せに登っていたが、何の装備も無く、悪天候になれば小屋に避難するしか無かっただろう。
引率してくれた人が経験者だったからの幸運でしかない。
2021年08月30日 05:11撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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8/30 5:11
富士山。
まだ若い頃に3回登ったが、今考えれば無謀で無防備な登山だった。当時は体力もあり力任せに登っていたが、何の装備も無く、悪天候になれば小屋に避難するしか無かっただろう。
引率してくれた人が経験者だったからの幸運でしかない。
女王(仙丈ケ岳)
3年前の8月上旬に登った記録を見てみると、ガスの中だった。山野草がまだ沢山咲いている時期で花を愉しんでいた。ガスのお陰で雷鳥にも会えていた。
晴天を狙って山に登るようになり、最近雷鳥に会えていない。
2021年08月30日 05:11撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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8/30 5:11
女王(仙丈ケ岳)
3年前の8月上旬に登った記録を見てみると、ガスの中だった。山野草がまだ沢山咲いている時期で花を愉しんでいた。ガスのお陰で雷鳥にも会えていた。
晴天を狙って山に登るようになり、最近雷鳥に会えていない。
鳳凰三山
初めて山小屋泊をした山だ。ご主人が客のマナーの悪さを嘆いていたことを思い出す。梅雨の時期で二日間曇り空だったが、雲の上に聳える山々に感動した。
2021年08月30日 05:11撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
2
8/30 5:11
鳳凰三山
初めて山小屋泊をした山だ。ご主人が客のマナーの悪さを嘆いていたことを思い出す。梅雨の時期で二日間曇り空だったが、雲の上に聳える山々に感動した。
富士山が少し下の方の姿を見せてくれる。
2021年08月30日 05:12撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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8/30 5:12
富士山が少し下の方の姿を見せてくれる。
雲の向こうに陽が登ってきた。
2021年08月30日 05:15撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
8/30 5:15
雲の向こうに陽が登ってきた。
権現から赤岳方面は雲に覆われている。
暫く待ってみて、雲が取れなかったらここから駐車場に戻ることにしよう。
2021年08月30日 05:15撮影 by  iPhone 11, Apple
1
8/30 5:15
権現から赤岳方面は雲に覆われている。
暫く待ってみて、雲が取れなかったらここから駐車場に戻ることにしよう。
雲が陽を浴び、まるで山火事のようだ。
2021年08月30日 05:19撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
3
8/30 5:19
雲が陽を浴び、まるで山火事のようだ。
雲の合間から日の出を見ることが出来た。美しい。
2021年08月30日 05:20撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
3
8/30 5:20
雲の合間から日の出を見ることが出来た。美しい。
山頂で迎える朝は、やはり素晴らしい。
2021年08月30日 05:24撮影 by  iPhone 11, Apple
1
8/30 5:24
山頂で迎える朝は、やはり素晴らしい。
沸き立つ雲と富士山。
2021年08月30日 05:24撮影 by  iPhone 11, Apple
2
8/30 5:24
沸き立つ雲と富士山。
空が青さを増してくる。
2021年08月30日 05:31撮影 by  iPhone 11, Apple
8/30 5:31
空が青さを増してくる。
南アルプスが朝を迎えた。
向こうからこちらを見ている人もいることだろう。
2021年08月30日 05:31撮影 by  iPhone 11, Apple
8/30 5:31
南アルプスが朝を迎えた。
向こうからこちらを見ている人もいることだろう。
甲斐駒の雲が取れた。
2021年08月30日 05:32撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
2
8/30 5:32
甲斐駒の雲が取れた。
鳳凰三山。オベリスクがはっきりと見える。
2021年08月30日 05:33撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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8/30 5:33
鳳凰三山。オベリスクがはっきりと見える。
女王
2021年08月30日 05:33撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
8/30 5:33
女王
そして日本一の山。
2021年08月30日 05:33撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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8/30 5:33
そして日本一の山。
西側が開けた網笠山に登って正解だった。
2021年08月30日 05:34撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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8/30 5:34
西側が開けた網笠山に登って正解だった。
山頂に来て30分以上経ったが、権現・赤岳方面の雲は増すばかりなので、縦走を諦め、ここからピストンで戻ることにした。
2021年08月30日 05:38撮影 by  iPhone 11, Apple
1
8/30 5:38
山頂に来て30分以上経ったが、権現・赤岳方面の雲は増すばかりなので、縦走を諦め、ここからピストンで戻ることにした。
天候の崩れを理由に出来るが、正直身体が重い。
ほっとしている自分がそこに居た。
2021年08月30日 05:39撮影 by  iPhone 11, Apple
8/30 5:39
天候の崩れを理由に出来るが、正直身体が重い。
ほっとしている自分がそこに居た。
ピストンで戻ることにしたので、ゆっくりコーヒーを飲みながら昨晩の食べ残しを朝食代わりにした。テントを撤去し、下山を始めた。
2021年08月30日 08:21撮影 by  iPhone 11, Apple
8/30 8:21
ピストンで戻ることにしたので、ゆっくりコーヒーを飲みながら昨晩の食べ残しを朝食代わりにした。テントを撤去し、下山を始めた。
標高2,300mから下になると陽が差してきた。
こんな時の登山道が好きだ。
2021年08月30日 08:29撮影 by  iPhone 11, Apple
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8/30 8:29
標高2,300mから下になると陽が差してきた。
こんな時の登山道が好きだ。
石の上にも〇年。いったい何年の年月を積み重ねて来たのだろうか。
2021年08月30日 08:50撮影 by  iPhone 11, Apple
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8/30 8:50
石の上にも〇年。いったい何年の年月を積み重ねて来たのだろうか。
シャクナゲの赤ちゃん。赤ちゃんと言うには立派過ぎる葉だ。
2021年08月30日 09:03撮影 by  iPhone 11, Apple
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8/30 9:03
シャクナゲの赤ちゃん。赤ちゃんと言うには立派過ぎる葉だ。
押手川の分岐まで戻ってきた。
ここからも網笠山に登ることが出来る。
2021年08月30日 09:06撮影 by  iPhone 11, Apple
8/30 9:06
押手川の分岐まで戻ってきた。
ここからも網笠山に登ることが出来る。
休憩ポイントだが、このまま下ることにした。
荷物は重いが下りは順調だ。登りの事を考えると、体力の問題かもしれない。テントを担いでの縦走は、自分には難しいのかもしれない。
2021年08月30日 09:06撮影 by  iPhone 11, Apple
8/30 9:06
休憩ポイントだが、このまま下ることにした。
荷物は重いが下りは順調だ。登りの事を考えると、体力の問題かもしれない。テントを担いでの縦走は、自分には難しいのかもしれない。
雲海に到着。このまま下る。
2021年08月30日 09:35撮影 by  iPhone 11, Apple
8/30 9:35
雲海に到着。このまま下る。
権現平まで戻ってきた。上とは打って変わって青空が広がっている。平日にも関わらず、駐車場はかなり埋まっている。
ここにある展望台で少し休憩し、駐車場まで戻る。ピストンならここにクルマを停めていたハズなので、それを思うとドッと疲れが出て来た。
2021年08月30日 10:24撮影 by  iPhone 11, Apple
8/30 10:24
権現平まで戻ってきた。上とは打って変わって青空が広がっている。平日にも関わらず、駐車場はかなり埋まっている。
ここにある展望台で少し休憩し、駐車場まで戻る。ピストンならここにクルマを停めていたハズなので、それを思うとドッと疲れが出て来た。
昨日はここから南アルプスがよく見えたが、雲が多くて良く見えない。
2021年08月30日 10:30撮影 by  iPhone 11, Apple
8/30 10:30
昨日はここから南アルプスがよく見えたが、雲が多くて良く見えない。
道の駅こぶちざわに到着。
下り4時間、登り8時間。やはり登りに時間が掛かり過ぎた。
隣接する日帰り温泉「延命の湯」で疲れを落とし帰路に着いた。
赤岳に向かわなかったことで延命した、かもしれない。
2021年08月30日 12:13撮影 by  iPhone 11, Apple
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8/30 12:13
道の駅こぶちざわに到着。
下り4時間、登り8時間。やはり登りに時間が掛かり過ぎた。
隣接する日帰り温泉「延命の湯」で疲れを落とし帰路に着いた。
赤岳に向かわなかったことで延命した、かもしれない。
テント泊装備での縦走について、考え直さないといけない山行だった。
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テント泊装備での縦走について、考え直さないといけない山行だった。

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 ザック サブザック 行動食 飲料 コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS ガイド地図(ブック) ファーストエイドキット 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ

感想

 当初、立山に登り剣沢キャンプ場でテント泊し劔岳に登る予定だったが、低気圧が下がってきて天候が悪化する予報となったため、天候が良い予報の南八ヶ岳(権現岳⇒赤岳⇒硫黄岳)の縦走に変更した。
 クルマを使って縦走するには、帰りに交通機関を使って駐車場近くに戻れるように考える必要があり、海尻に降りて小淵沢に戻るという計画を立てた。
 初日の天気は晴れ。絶好の縦走日和と思い道の駅こぶちざわを出発したが、権現平までの登りで体力をかなり消耗してしまい、テン場がある青年小屋に着いた頃にはもうヘトヘトになってしまった。こんなことで、赤岳前後の岩稜帯アップダウンを歩けるのか不安になった。
 翌日、低気圧がより下がったのか、権現・赤岳方面が雲に覆われていた。天候が悪い時は山行を止める主義なので、ここで縦走を諦めピストンで戻ることにしたが、正直なところ、身体が持たなかったと思う。
 縦走をする時は、軽い荷物で山小屋泊をするしかないかもしれない。そんな年頃なのだと考えさせられた。

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ハイキング 八ヶ岳・蓼科 [日帰り]
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技術レベル
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体力レベル
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