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Yamareco

記録ID: 3484355
全員に公開
ハイキング
剱・立山

剱岳、早月尾根。

2021年08月31日(火) [日帰り]
 - 拍手
体力度
6
1~2泊以上が適当
GPS
15:44
距離
15.0km
登り
2,360m
下り
2,349m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
13:49
休憩
1:51
合計
15:40
2:56
46
3:42
98
6:38
65
7:43
7:51
86
9:17
67
10:24
10:33
29
11:02
11:08
6
11:14
11:45
4
11:49
12:00
27
12:27
55
13:22
13:37
54
14:31
14:56
47
15:43
15:48
55
16:43
16:44
64
17:48
48
18:36
天候 霧雨、曇、晴れ、曇、雨
過去天気図(気象庁) 2021年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
馬場島荘前に無料駐車場あり。看板もわかりやすく出ています。平日+天候不安定のため登山者が少なくガラガラでしたが、満車の場合は、少し戻った堰堤付近にも無料駐車場があります。
前日、登山口で。右後ろは富山県警山岳警備隊の方たち。「捻挫で動けず」の救助要請があり、悪天でヘリが飛べないため隊員お一人が徒歩で向かわれました。20時頃に要救者と一緒に降りてこられました。ご苦労様です。
2021年08月30日 16:22撮影 by  DC-GF9, Panasonic
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8/30 16:22
前日、登山口で。右後ろは富山県警山岳警備隊の方たち。「捻挫で動けず」の救助要請があり、悪天でヘリが飛べないため隊員お一人が徒歩で向かわれました。20時頃に要救者と一緒に降りてこられました。ご苦労様です。
前日。皆さん、この石碑を撮っていますね。
2021年08月30日 16:25撮影 by  DC-GF9, Panasonic
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8/30 16:25
前日。皆さん、この石碑を撮っていますね。
出発です!
2021年08月31日 02:55撮影 by  DC-GF9, Panasonic
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8/31 2:55
出発です!
登山口で。ちょうど3時。
2021年08月31日 03:00撮影 by  DC-GF9, Panasonic
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8/31 3:00
登山口で。ちょうど3時。
標高1400mポイント。1回目の休憩です。
2021年08月31日 04:51撮影 by  DC-GF9, Panasonic
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8/31 4:51
標高1400mポイント。1回目の休憩です。
2回目の休憩。
2021年08月31日 06:11撮影 by  DC-GF9, Panasonic
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8/31 6:11
2回目の休憩。
池塘で、オクサン。
2021年08月31日 07:03撮影 by  DC-GF9, Panasonic
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8/31 7:03
池塘で、オクサン。
池塘で、私。
2021年08月31日 07:04撮影 by  DC-GF9, Panasonic
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8/31 7:04
池塘で、私。
早月小屋に着きました。今日はヘリ輸送があるんですね。
2021年08月31日 07:35撮影 by  DC-GF9, Panasonic
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8/31 7:35
早月小屋に着きました。今日はヘリ輸送があるんですね。
お疲れ顔のオクサン。剱岳山頂はまだまだ遠いじゃん・・・。ここまで来ればもう目の前だろうって思ってたのに (>_<)
2021年08月31日 07:45撮影 by  DC-GF9, Panasonic
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8/31 7:45
お疲れ顔のオクサン。剱岳山頂はまだまだ遠いじゃん・・・。ここまで来ればもう目の前だろうって思ってたのに (>_<)
早月小屋。立地環境もスタッフの方たちも、とても雰囲気良いです。
2021年08月31日 07:45撮影 by  DC-GF9, Panasonic
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8/31 7:45
早月小屋。立地環境もスタッフの方たちも、とても雰囲気良いです。
テント場はこんな雰囲気。
2021年08月31日 07:52撮影 by  DC-GF9, Panasonic
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8/31 7:52
テント場はこんな雰囲気。
早月小屋を過ぎて、またすぐ急登になります。振り返って。
2021年08月31日 08:03撮影 by  DC-GF9, Panasonic
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8/31 8:03
早月小屋を過ぎて、またすぐ急登になります。振り返って。
右側に立山が見えてきた!右端に室堂も!
2021年08月31日 08:20撮影 by  DC-GF9, Panasonic
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8/31 8:20
右側に立山が見えてきた!右端に室堂も!
でも剱岳山頂はまだまだ遠い。
2021年08月31日 08:35撮影 by  DC-GF9, Panasonic
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8/31 8:35
でも剱岳山頂はまだまだ遠い。
ナナカマドが実を付けていました。
2021年08月31日 08:38撮影 by  DC-GF9, Panasonic
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8/31 8:38
ナナカマドが実を付けていました。
左側は小窓尾根(奥)と剱尾根(右手前)。
2021年08月31日 08:38撮影 by  DC-GF9, Panasonic
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8/31 8:38
左側は小窓尾根(奥)と剱尾根(右手前)。
面倒くさい登りが続きます。
2021年08月31日 08:45撮影 by  DC-GF9, Panasonic
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8/31 8:45
面倒くさい登りが続きます。
鎖場を越えるオクサン。
2021年08月31日 08:47撮影 by  DC-GF9, Panasonic
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8/31 8:47
鎖場を越えるオクサン。
面倒くさい登りと、細かい登り返しが何度もあって疲れます。
2021年08月31日 09:46撮影 by  DC-GF9, Panasonic
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8/31 9:46
面倒くさい登りと、細かい登り返しが何度もあって疲れます。
疲れたので座ってしばらく休憩。(^_^;)
2021年08月31日 10:12撮影 by  DC-GF9, Panasonic
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8/31 10:12
疲れたので座ってしばらく休憩。(^_^;)
振り返って。雲が消えてきて眺めが良い。高度感が素晴らしい。
2021年08月31日 10:13撮影 by  DC-GF9, Panasonic
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8/31 10:13
振り返って。雲が消えてきて眺めが良い。高度感が素晴らしい。
山頂までもう少し?
2021年08月31日 10:25撮影 by  DC-GF9, Panasonic
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8/31 10:25
山頂までもう少し?
いったん小コルに降りて、最後の岩壁地帯へ進みます。
2021年08月31日 10:34撮影 by  DC-GF9, Panasonic
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8/31 10:34
いったん小コルに降りて、最後の岩壁地帯へ進みます。
やっと山頂直下の鎖場地帯に入りました。
2021年08月31日 10:44撮影 by  DC-GF9, Panasonic
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8/31 10:44
やっと山頂直下の鎖場地帯に入りました。
鎖場地帯を進むオクサン。
2021年08月31日 10:45撮影 by  DC-GF9, Panasonic
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8/31 10:45
鎖場地帯を進むオクサン。
良いホールドはたくさんあるので、あまり鎖には頼らずに。バランスを崩さないように歩きます。
2021年08月31日 10:47撮影 by  DC-GF9, Panasonic
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8/31 10:47
良いホールドはたくさんあるので、あまり鎖には頼らずに。バランスを崩さないように歩きます。
鎖場をトラバースするオクサン。「カニのハサミ」とかあるらしいですが、どこのことかよくわからなかった。
2021年08月31日 10:49撮影 by  DC-GF9, Panasonic
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8/31 10:49
鎖場をトラバースするオクサン。「カニのハサミ」とかあるらしいですが、どこのことかよくわからなかった。
山頂に着いた!オクサン。
2021年08月31日 11:15撮影 by  DC-GF9, Panasonic
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8/31 11:15
山頂に着いた!オクサン。
山頂で、私。
2021年08月31日 11:16撮影 by  DC-GF9, Panasonic
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8/31 11:16
山頂で、私。
夫婦の写真を撮って頂きました。
2021年08月31日 11:17撮影 by  DC-GF9, Panasonic
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8/31 11:17
夫婦の写真を撮って頂きました。
山頂から、剱沢方面。中央に別山(手前)、立山(奥)。右奥には薬師岳。遠く笠ヶ岳も見える。
2021年08月31日 11:21撮影 by  DC-GF9, Panasonic
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8/31 11:21
山頂から、剱沢方面。中央に別山(手前)、立山(奥)。右奥には薬師岳。遠く笠ヶ岳も見える。
白馬岳と白馬鑓ヶ岳(白い山)。白馬鑓の左肩に杓子岳が微かにみえます。
2021年08月31日 11:34撮影 by  DC-GF9, Panasonic
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8/31 11:34
白馬岳と白馬鑓ヶ岳(白い山)。白馬鑓の左肩に杓子岳が微かにみえます。
鹿島槍ヶ岳。この角度の鹿島槍はカッコいいですね。
2021年08月31日 11:35撮影 by  DC-GF9, Panasonic
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8/31 11:35
鹿島槍ヶ岳。この角度の鹿島槍はカッコいいですね。
針ノ木岳(中央右)と蓮華岳(中央左)
2021年08月31日 11:35撮影 by  DC-GF9, Panasonic
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8/31 11:35
針ノ木岳(中央右)と蓮華岳(中央左)
再度、剱沢・立山方面を少しアップで。
2021年08月31日 11:36撮影 by  DC-GF9, Panasonic
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8/31 11:36
再度、剱沢・立山方面を少しアップで。
眺めも良いし、山頂でもっとゆっくりしたいですが、下り時間が心配なのでそろそろ降りましょう。(>_<)
2021年08月31日 11:44撮影 by  DC-GF9, Panasonic
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8/31 11:44
眺めも良いし、山頂でもっとゆっくりしたいですが、下り時間が心配なのでそろそろ降りましょう。(>_<)
山頂から見下ろす早月尾根はやはりカッコいいです。
2021年08月31日 11:45撮影 by  DC-GF9, Panasonic
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8/31 11:45
山頂から見下ろす早月尾根はやはりカッコいいです。
鎖場を下るオクサン。
2021年08月31日 12:10撮影 by  DC-GF9, Panasonic
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8/31 12:10
鎖場を下るオクサン。
下り途中、山頂を振り返って。ガスがどんどん湧いてきた。天気は下り坂です。
2021年08月31日 13:54撮影 by  DC-GF9, Panasonic
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8/31 13:54
下り途中、山頂を振り返って。ガスがどんどん湧いてきた。天気は下り坂です。
なんとか暗闇になる前に登山口に着きました。お疲れさまです!
2021年08月31日 18:32撮影 by  DC-GF9, Panasonic
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8/31 18:32
なんとか暗闇になる前に登山口に着きました。お疲れさまです!
撮影機器:

感想

我が家の遅い夏休み(5連休)。
「双六小屋でテン泊して黒部五郎岳、水晶岳、槍ヶ岳を登ろうか!」って楽しみにしてたのですが、残念ながら見事に雨ばっかり予報 😭 雨テントが大嫌いな私はもちろん中止判断です。
でもなんとか1日だけでも山を楽しめないか?って、ギリギリまで高層天気図を見ながら悩んで、8/31だけは晴れが期待できそう?なので、「だったら早月尾根に行こう!」って深夜に家を飛び出しました。我が家のノロい軽自動車では馬場島までの移動は1日がかりなんです 😅

早月尾根は初めてです。
3年前、八ツ峰から剱岳山頂に立ったとき、足元に急峻に落ちていく早月尾根と早月小屋を見て、「こっちも面白そうだな〜」「一度歩いてみたいな♪」って思っていたのです。そしてやるなら日帰りで・・・。
早月尾根は、その運動強度・累積標高差から甲斐駒ヶ岳・黒戸尾根とよく比較されるので、試してみたかったのです。

結果は・・・
仕事疲れをガッツリ引きずったまま慌てて支度して長距離運転して・・・はやっぱりツラかったです。上りではペースが全然上がらず、早月小屋からもうバテバテ。下りはオクサンも限界だったようで頻繁に足が止まり、「このペースではヤバい!」って判断して、早月小屋から荷物をほとんど私のザックに詰めて、さらに途中からはザックも私が胸掛けして、空身のオクサンを励ましながら・・・おかげで何とか暗闇になる前に登山口にたどり着けました 😅
そんな具合なので、下山中の写真があまりないです。(>_<)

天気は上々。
濃霧・霧雨の出発で朝は曇りだが、だんだん晴れて昼頃は快晴の時間も。夕方に向けて雲が多くなって雨・・・って、全て読み通り。山頂では四方の峰々が見渡せて、素晴らしい眺めでした。

水は2人で9L持参。食料も結構😅
こういう山行の時は、水・食料は途中補給しないですべて下から背負うのが私のポリシーです。でも上りで早月小屋に着いたとき既にだいぶバテてしまい、4Lを小屋前の笹ヤブにデポしました。ちょっと自分に負けた気分ですが、背負っていたら頂上は無理だった感じ 😂
小屋に降りて回収したときに、小屋の方たちから「吹き流しを直しに行ったときに気付いてアレ?って思いましたよ〜」って笑われましたが、皆さん陽気で気さくでとても楽しい小屋番の方達でした。是非一度泊まってみたいって思う山小屋です。
結局、水は2L未開封で持ち帰りました。f^_^;

4年前の黒戸尾根ピストンを思い出す、とても思い出に残りそうな、楽しい?山行でした。

※以下は参考で(ヤマップ)。
-------------
剱岳・八ツ峰(5・6のコルから北方稜線〜本峰〜剱沢へ周回)2018.07.24(火)
https://yamap.com/activities/2176341
甲斐駒ケ岳、黒戸尾根ピストン。2017.09.15(金)
https://yamap.com/activities/1191430

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技術レベル
3/5
体力レベル
4/5
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利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
5/5
体力レベル
5/5

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