赤岳 〜 北海岳 2149m 〜 黒岳 縦走

2021年09月02日(木) [日帰り]

• GPS: 08:44
• 距離: 13.5km
• 登り: 967m
• 下り: 911m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:12
• 休憩: 2:32
• 合計: 8:44

距離 13.5km 登り 967m 下り 924m

7:00 銀泉台
7:27 7:33 第一花園
7:49 第二花園
8:16 8:37 駒草平
9:00 第三花園
9:16 9:47 第四花園
10:06 10:08 赤岳
10:28 10:29 小泉分岐
10:38 10:52 白雲分岐
11:51 12:23 北海岳
13:29 13:55 黒岳石室付近
14:46 15:05 黒岳
15:44 黒岳リフト七合目乗り場

天候

晴れ時々曇り

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

層雲峡6時(道北バス)〜赤岳銀泉台往き
下山は黒岳リフト〜ロープウェイ

写真

実施結果1/25000地図、一周13.5km
累積標高差(＋)990m、(−)955m

銀泉台
登山開始

少し色付き始めた第一花園の斜面

アンギラス峰、平山、丸山〜屏風岳
前者と同じ場所、第一花園入口にて

イワツツジの紅葉と果実

第二雪渓(花園) は例年より早く残雪無し

タカネトウウチソウ

果期のアオノツガザクラと
ソラムキアオノツガザクラ(中央)

ウラシマツツジの紅葉と果実

クモイリンドウの残花とウラシマツツジ

コマクサの残花

エゾノミヤマアザミ（旧呼称はミヤマサワアザミ）

赤岳山頂はガス状

白雲分岐の標識
これから北海岳に向かう

白雲岳分岐

白雲岳方向
花の沢の雪渓未だ少し残っていた

雪解けの遅い花の沢にはイワヒゲが咲き出していた
花は葉脇から出る

イワヒゲの果実

後旭岳（到着時は旭岳は雲の中）
北海岳にて

間もなく旭岳が見えだした
後旭岳、旭岳、熊ヶ岳(手前は間宮岳)
北海岳にて

お鉢平と北鎮岳
北海岳にて

お鉢平と間宮岳
奥は後旭岳、旭岳、熊ヶ岳
北海岳にて

ウラシマツツジ

黒岳石室分岐の注意看板

黒岳石室の雪渓とウラシマツツジ
エゾナキウサギの声も聞こえた

果期のエゾノマルバシモツケの紅葉

タカネオミナエシ(チシマキンレイカ)の紅葉

果期のイワウメ

果期のエゾツツジ

エゾニュウ残花
8/21の時は勢花だった

ダイセツトリカブトと
ナガバキタアザミの果実

エゾオヤマリンドウの白花も

シラタマノキの果実

感想

okahana

大雪山は9月に入ると高山帯は紅葉が進むが、今期は気温が高かったので多少遅れているが、紅葉は最低気温が8℃になると始まり、5、6℃だと一気に進みますので例年より早まることもあり得ます。今回のコースは大雪山の中でも素晴らしい花街道でもあり、やや好天にも恵まれ景観と残花、果実、紅葉など楽しみながらの観察会にもなった。
特にウラシマツツジの紅葉とチングルマの綿毛、ナナカマド他の果実等々。
今年の紅葉期のマイカー規制は
9月18日(土) 〜 10月3日(日)で
うち道道赤岳銀泉台線は9月18日(土) 〜 9月26日(日)
町道大雪高原温泉線は9月23日(木) か10月3日(日)
にシャトルバスが運行し、それぞれの運行期間がマイカー規制になる。
片道750円（バス510円、協力金240円）
往復(一括チケット)は1500円。小学生までの子供料金は半額。
なお両コースが重複するのは9月23日からの4日間だけ、この間両コースの縦走も楽しみですね。
登山開始、晴れ10℃。北海岳、晴れ10℃微風。下山、曇り14℃。