また出会えたナッちゃん〜【駒ヶ岳】
- GPS
- 04:12
- 距離
- 9.0km
- 登り
- 583m
- 下り
- 593m
コースタイム
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
集会所前の麻生川を渡渉して沢沿いを暫く登るのだが、ここはヒル攻撃を受けます。ヒル撃退スプレー等用意したほうが賢明です。 稜線に乗ってからはヒルはいませんでした。 駒ヶ岳から与助谷山までは分かりやすい山道です。 与助谷山からの下山ルートは踏跡は不明瞭ですがテープが導いてくれます。 |
写真
感想
今日は生憎のお天気ではありますが、先週の「百里ヶ岳」のブナの美林稜線歩きが素晴らし過ぎて、今週も、ブナ樹林が広がる「駒ヶ岳」へ。
R367から三石を左に折れて、麻生川沿いに木地山へと車を走らせる。木地山集会所近くの空き地に車を止めさせていただきました。
まずは、橋を渡り焼尾谷を目指して歩き出すと、難しい渡渉が待ち受けていました。下流に行ったり上流に行ったりしてどうにか渡れる所をトライしましたが、早速のドボンです。
静かで湿り気のある焼尾谷から、東谷へと進んで行くのですが、ここでは、ヤマビルとのバトルが待っていました。先日の鈴鹿のヒルに勝るとも劣らぬ多さで、這い上がるヒルを振り払い、立ち止まるとたちどころに何匹ものヒルが這い上がってくる。
ヒルを振り落としながら、出来る限りの早さで谷を抜け、ヒルとのバトルに辟易とした頃、南谷出会いより稜線に出るとうって変わって楽園です。やっとヒルに悩まされずにブナ林を楽しむことができます。
樹齢何百年もありそうな、立派なブナの大木が待っていてくれました。
そうこうしてるうちに駒ヶ岳に到着です。頂上は少しですが広くなっていて東側は眺望が効きます。しかし、ガスで何も見えません。
下山途中に、一瞬ガスが抜けて空を見上げると青空が覗かせており、小浜湾を見ることができました。
「与助谷山」までは2.5キロほどの稜線歩きです。
やはり期待通り、ブナ美林の回廊で気持ち良く歩くことが出来ます。
「与助谷山」からは中小屋まで、緩やかに下る尾根筋を下山しました。テープや、標識が確実に誘導してくれました。
今日はガスで眺望はほとんどなかったものの、ブナ美林を堪能できた山行となりました。そのなかで1輪だけですがナッチャンに出会えたことも記憶に残ります。
静かな県境の山合のせいか、登山者に遭遇することはありませんでした。
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