記録ID: 3490268
全員に公開
ハイキング
中国山地西部
比婆山系花めぐり(烏帽子〜比婆山〜池の段〜立烏帽子山)
2021年09月05日(日) [日帰り]
体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 04:21
- 距離
- 11.3km
- 登り
- 727m
- 下り
- 742m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 4:00
- 休憩
- 1:02
- 合計
- 5:02
14:32
ゴール地点
花の自生地保護のためログを消した箇所があります。
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
よく整備されておりところどころにぬかるみがある以外は特に問題なし。 立烏帽子山頂付近は岩で足場がやや悪い箇所あり。 越原越と県民の森を結ぶルートは大部分が未舗装林道で山系の登山道の中では最も精彩に欠ける。 |
その他周辺情報 | 県民の森のお風呂を利用。 500円だが、現在緊急事態宣言を受け?、シャンプーやボディーソープを浴室においてない。持ち込みか要購入(リンスインシャンプー、ボディーソープ各100円) |
写真
感想
kazumai007さんのレコでもうアレとかコレとか咲いてるのを知り、予定変更で急遽比婆山に。日曜は人が多くて嫌だったんですけど花期を逃したくない。
お目当ての花が見られそうなルートかつ赤線が引かれていないルートでなるべく一筆書きになるように計画作成。
一週間前に同じ庄原市の大黒目山で蒸し暑さと虫にやられたので警戒して臨みましたが、気温20度ほどで虫もおらず快適な登山を楽しめました。コラボ登山でもこんぐらい足が運べればいいんですけどねえ。
お目当ての花、曙なんとかさんと白なんとかさんはどちらも大漁。特に前者は花をつけた株が3つ4つ並んでたりしてたので当たり年ではないでしょうか。
結構好きなキバナアキギリも多く見られたし、大満足の山行でした。
kazumai007さんのレコでたくさん見られたというツルニンジンはなんとか一輪見つけたものの、ほとんど全部完全終了しておりました。
季節の流れは速い。
今回初めて秘密の湿原に足を運びましたが、結構中のほうまで踏み荒らされてていたたまれない気持ちに。立ち入りを制限しなければいつまでもつかなあ・・・。
湿原につけた踏み跡はなかなか消えません。踏まれたところには花が咲かず、より深く入り込まれるようになる。
登山で「残していいのは足跡だけ」なんていいますが、湿原では絶対ダメ。望遠レンズ持っていきましょ。
このまま山陰に入り、明日は夜勤明けでは難しい中国百名山をふたつ拾ってきます。
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:852人
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
今日は鳥とトンボはないんですね。
でも、この時期のお花。
アケボノ…そこ通ってるんですがね\(//∇//)\
しらんかったわ。
そこでいろいろ花撮ってるの見直しましたが、ハハハ(^◇^)
まあ、昨日はキノコしか眼中になかったけん。(≧∇≦)
鳥の出が悪く、声を多少聞いただけ、トンボもアキアカネばかりで動くものは人ばかり
曙さんはヤスハさんが通ったルートでは二株見ましたが、半分終わってる状態でした。
最初の一株が目に入るかどうかでその後の結果が随分変わってきますね。一つ見つけたら割とわんさか
キノコ、たくさん撮りましたが写真枚数が増えすぎるので今回はほぼカット。
ヤスハさんがいっぱい写真をのっけて下さったので
お目当てのお花、見れてよかったですね
涼しく快適だったでしょ。
曙さんはあたり年かもしれませんね。
鶴さんは1weekで終わっちゃうんですね、びっくりです
でもリンドウや全開の梅ちゃんやイワちゃんを見れてよかったと思います。
湿原はそんな状態ですか、将来不安ですね。
他の湿原へ行くときは気をつけたいと思います。
望遠を使う、または超ミニドローンで撮影するしかないかな。
それか逆転の発想で木道を設置して保護するしかないか・・・・、
難しいところですね。
コメントありがとうございます。
9月半ばの訪問で計画していたので、助かりました。
おかげさまで秋の草花を堪能できました。
夏の初めから咲いてるシュロソウみたいなのから一週間で終わっちゃう花までいろいろですね。一度の訪問で全部見るのは難しいですが、今回は気の早いリンドウとかのおかげで種類も豊富でした。
湿原は日本の気候では森林に置き換わる傾向があるので永続的なものじゃないですが、人の手でそれを速めてしまうのは残念です。尾瀬のアヤメ平でさえ何年かかってもなかなか再生できずにいるのですから、池の段の吹けば飛ぶような湿原はより注意が必要なのかなと思います。
さすがですねぇ、お目当ての花をこれだけ見つけれるなんて。自分は曙さん2株しか見つけれませんでした。ツルニンジンは展望地までの道沿いにたんまり咲いてました。
おっきなカメラとレンズを持って、テントも担ぎながら歩き回るモミジさん、これからもレポよろしくお願いします🤲
コメントありがとうござます。
山行記録を見させていただきましたが、すれ違ってますね
metabolinさんが池の段からの下り、私が登り。
これだけ登山者がいればヤマレコさんがきっといるとは思ってましたが。なかなか気づけないもので。
ツルニンジン、展望地側だったんですね。烏帽子の方はみな終わってました。
同じ山系でもずいぶん環境が異なるものなのですね。
テント+望遠レンズはいつかやってみたいアルプステン泊縦走を意識して挑んだのですが、トレーニングの重要性を痛感する結果になりました
なにもかも瑞々しくてかわいい!
(ノ≧▽≦)ノ
どこでもドアがあったらなぁ〜 🤔
コメントありがとうございます。
いい日に登れました。お目当てのほかにもモミジハグマやヒキオコシなんかも初めてでたっぷり栄養補給出来ました
8月の長雨で抑圧されてたためか、「不要不急は個人の判断」とかの投げっぱなし発言 のためか、県外者も多くかなりの賑わいでした。
比婆山は県内ですし急登ないし近場でも良さそうと思うんですが、難しいですね。
今日も楽しませていただきました
湿原が乾燥してススキなどが増えるともう駄目ですね
コメントありがとうございます。
まだ「乾燥」までは至ってないですが、「なんとか湿原」のように保全の努力が全くされてないのは気掛かりです。
駄目になり始めると少々の努力じゃ元に戻らないものだというのをみなに知ってほしいですね。
花の山の秋、満喫♪
過ごしやすくなりましたね。
繻子蘭や蔓人参は比婆山の方が早いみたいですね。
あそこのはホクチアザミとイヨフウロで合ってます。
ジンバイソウはなかったですか。
まだ続編があるのにコメが忙しくさせますね
コメントありがとうございます。
8月はあんなにムシムシして少しの登りでも堪えたのに一気に楽になりました。
鳥は入れ替わりの時期なので山で見ることは難しい時期ですが、秋の花が楽しませてくれます。
同じくらいの標高、緯度でも山によって見ごろが変わるものですね。うまくたどれば長く楽しめそうですが、年によっても違うし難しいものです。
ホクチアザミとイヨフウロありがとうございます。特になんとかフウロは何時もヤマ勘です
ジンバイソウは見落としたのか花期でなかったのか、見ることかなわずでした。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する