名草厳島神社・浄因寺・行道山・毘沙門天最勝寺・両崖山・織姫神社
- GPS
- 07:56
- 距離
- 18.8km
- 登り
- 1,241m
- 下り
- 1,345m
コースタイム
- 山行
- 6:29
- 休憩
- 1:27
- 合計
- 7:56
天候 | 曇 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
ここから歩いてJR足利駅BSへ。 コミュニティバス「アッシー」の名草線に乗って30分程度で終点の上名草BSへ。 街中にも無料駐車場はあるが3時間以内という縛りがある。長時間の観光や登山の場合は今回の駐車となる。どうせなら無料にして欲しかった。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所はほぼ無し。長丁場な上、上り下りが激しいので疲労に注意。低山ですが累計登りが1800m超で下りが1900m超でした。 最悪は途中に舗装道が何カ所かあるのでエスケープし易いかも。 あらためて水場はありませんが、沢もあるので補給は出来ます。そのまま飲めるかどうかはなんとも言えませんが。 |
写真
感想
織姫神社発両崖山は登った事があり、名草厳島神社も観光で訪れた事がある。
ならば涼しいときに、この2カ所を結ぶ「関東ふれあいの道」を通ってみようと思っていた。データを見てみると行道山は9月が一番登山客が少ない時期らしい。
でも涼しいし近いからと挑戦しました。
本当はバイクで燧ヶ岳を計画していたのですが雨のリスクと寒さ対策を考えると近場に車でという結論になった。(早朝の檜枝岐の御池は10℃以下でバイクで雨なんか降ったら最悪)
厳島神社の入口に軽食のスタンドがあり、豚汁か何か食べようと思っていたのだが9時だったから開いていなかった(/_;)
仕方なく厳島神社に寄り行道山へ。正直このコースは眺望はなく細かいアップダウンが激しくまさにトレーニングだ。
それでも長丁場な為、途中にある神社やお寺をみてると意外と見所も有るじゃんって感じ。
ちょっと残念だったのが浄因寺です。台風や崖崩れが原因だと思うが荒廃しつつ有る感じでした。
所々の道標にも浄因寺までの距離が表示されていたのでそれなりに有名なのかと来てみると、ちょっと残念な感じでした。
両崖山の山火事の跡は自然の回復力が及ばず黒く焦げた状態のままでした。見違えるような再生を期待していたが、まだ1年も経過していないのでそんなに早くは無理ですね。
人工物の再生もまだ手つかずの状態です。もうちょっと長い目で見ていないとダメですね。
でも多くの方々が再生へ動いているのは知ってますので、目に見える形になるのもそう遠くはない気がします。
最後の織姫神社の美しさには癒やされますね。山火事が発生したときは、こんな美しい神社は何としても守って欲しいと祈りました。実際焦げた跡は織姫神社からは遠く心配するほどでも無かったが、もしかしたら消防の方々の努力の結果だったのかも知れない。
今回は低山のロングトレイルでしたが、結構きつかった。飲料が足りなくなったことと、最後の方で膝が傷みだしペースダウン。お陰で火災の発生元の紫山へはパスしてしまいました。サボっていると体力はすぐに落ちてしまいますね。
膝痛の原因と予防法方を調べたら大腿四頭筋が弱いと疲労で筋肉が固くなり膝痛が発生するのだそうだ。
だからといって鍛えて筋力をつければ良いって訳では無いらしい。持久力も併せて必要。なので登山で鍛えるのが最適だが、普段のトレーニングで強化するには持久力を意識して工夫する必要があるようだ。
今度は数年後にゆっくりとまわってみたいと思います。
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