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記録ID: 34961
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ハイキング
大峰山脈

観音峰

2009年03月01日(日) [日帰り]
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yama8289 その他1人
GPS
04:00
距離
3.9km
登り
559m
下り
557m

コースタイム

11:00観音峰登山口-12:10観音平(観音峰展望台)-13:05観音峰-13:40/14:05観音平(昼食)-15:00観音峰登山口-16:00みたらい渓谷
天候 晴れ時々曇り
過去天気図(気象庁) 2009年03月の天気図
アクセス
コース状況/
危険箇所等
道の状況:
観音峰登山口〜観音平(観音峰展望台)
整備されたハイキングコースです。今回は雪解けや先週の雨続きの天候の影響でドロドロの道で滑りやすくなっていましたが、危険な箇所もなく安心して登れます。
観音平〜観音峰
赤テープ頼りの道です。やはり道がドロドロで非常に滑りやすくなっていました。ガイドブック等に書かれているように目印になるようなものが無いので、濃霧の際は迷い込みに注意が必要と感じます。

登山ポストの有無:
ありませんでした。

その他:
みたらい渓谷は時間に余裕があれば是非立ち寄りたい名所です。観音峰登山口からみたらい渓谷まで遊歩道を歩いて約40分程度です。

神社跡(鳥居の横に綺麗な休憩所があります)
神社跡(鳥居の横に綺麗な休憩所があります)
稲村ヶ岳に大日山・・・憧れの山が雪化粧しています
稲村ヶ岳に大日山・・・憧れの山が雪化粧しています
鉄山にバリゴヤの頭も綺麗にみえます
鉄山にバリゴヤの頭も綺麗にみえます
近畿最高峰の八経ヶ岳も山頂付近に雲がかかってますがはっきり解ります
近畿最高峰の八経ヶ岳も山頂付近に雲がかかってますがはっきり解ります
天の川温泉や大塔町方面の展望です
天の川温泉や大塔町方面の展望です
観音峰の山頂は目前のピークを超え次のピークを登り詰めたところです
観音峰の山頂は目前のピークを超え次のピークを登り詰めたところです
観音峰展望台の石碑
観音峰展望台の石碑
観音平を望む
大峰北部の核心部!!遠くからギザギザだらけの姿を見るだけで大満足です
大峰北部の核心部!!遠くからギザギザだらけの姿を見るだけで大満足です
空は真っ青なのに?地面が陽気で熱せられたせいなのか霧が森を覆っていました
空は真っ青なのに?地面が陽気で熱せられたせいなのか霧が森を覆っていました
観音峰山頂付近の樹氷
観音峰山頂付近の樹氷
観音峰山頂付近の樹氷
観音峰山頂付近の樹氷
観音峰山頂付近の樹氷
観音峰山頂付近の樹氷
観音峰山頂(三等三角点があるだけで展望はありません)
観音峰山頂(三等三角点があるだけで展望はありません)
みたらい渓谷
みたらい滝
みたらい滝
みたらい渓谷
みたらい渓谷
観音峰登山口

感想

当初は比良の蛇谷ヶ峰を計画していたのですが、何とか今シーズン中に冬の大峰を歩いてみたいと思い大峰の入門コースとして人気のある観音峰を目指しました。
暖冬ということもあり、この時期だとスノーシューハイクは無理だろうと思いながらわかんとアイゼンを用意したのですが・・・雪の姿なんてまったく見えません!!登山口で山を見上げた時点で諦めました。スノーハイクを期待して来たのでちょっと残念なスタートとなりました。
でも観音平から望む大峰の山々を見ると雪なんて関係ないですね。大峰屈指の景観との評判どおり見事な展望は圧巻としか言いようありませんでした。
観音峰への最後の登りではほんの少しですが樹氷も見れたし十分満足な山行です。樹氷が解け出して地面に落ちる音はこの時期しか聴けないでしょうし、青空の下で地面に落ちた雪解けの水が今日の陽気で蜃気楼のように立ち上る光景は本当に神秘的で美しかったです。
下山後にはみたらい渓谷に寄り道したのですが、雪解け水で水量を増しているせいか「みたらい滝」や「光の滝」が大迫力でとても見応えありました。

計画を変更して登った観音峰ですが今回は大正解でした。

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