白山
![情報量の目安: A](https://yamareco.org/themes/bootstrap3/img/detail_level_A2.png)
![都道府県](/modules/yamainfo/images/icon_japan_white.png)
- GPS
- 10:27
- 距離
- 19.1km
- 登り
- 1,749m
- 下り
- 1,749m
コースタイム
- 山行
- 8:27
- 休憩
- 2:00
- 合計
- 10:27
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年09月の天気図 |
アクセス | |
その他周辺情報 | 翌日大野市の荒島岳に登りかったので、大野市のあっ宝んどで汗を流し夕食をとった。 |
写真
感想
以前からリベンジしたかった白山に行くこととした。天気予報を見ると金曜日は晴れ天クラでもAになっている。前回白山に行った時は始めはまだ曇っていたが、室堂につく頃にはガスの中。山頂でもガスで何を見ることがなく下山。下山の観光新道では道が川のようになっていた。そのためあまりいい思い出のない白山であったのでリベンジしたかった。ヤマレコで展望歩道の下りがいいと書いてあったのでその方のコースを行くこととした。木曜日の夜9時に自宅を出発し途中で眠たくなり少し仮眠をとって白山の駐車場には1時半に着いた。ほっとして外を見ると満天の星空だった。いつまでも見ていたかったが、明日の出発時間を考え、4時にアラームをかけて寝ることとした。4時に目覚めたが体の疲れが取れてないため二度寝した。5時になると両隣に車が止まり登山準備すつ音で目が覚めた。準備せずに寝たため出発したのは、5時半を回っていた。観光新道から登る人は少ないようであった。天気は晴天で振り返ると大野方面が雲海の中であった。その中で荒島岳だけが頭を出していた。熊よけのためのラジオからは大野平野は霧で注意してくださいというものであった。白山から見るとなんとも綺麗な雲海であった。青空の中気持ちよく登っていくと足が痙攣し始めてきた。今週から再開した1日7000歩ノルマの影響かと思いながら、アクエリアスを飲みながら登って行った。室堂についてバッチを買い山頂を目指したが、その途中ついに足の痙攣が来た。これはやばいとアクエリアスと芍薬甘草湯を飲んだ。しばらくしていると落ち着いてきたので、休憩の後山頂へと急いだ。山頂に着いてもまだ晴天のいい天気で見渡す限りの素晴らしい景色が目に入ってきた。遠くを見ると北アルプス白馬から剣、立山、槍穂高、乗鞍、八ヶ岳、南アルプス、御嶽、恵那山まで見渡すことができた。こんなに素晴らしい景色を見たのは初めてであった。まさに YouTube の『とよの山遊び』のとよさんの「きれいすぎる」という表現にぴったしの絶景だった。その山並みを眺めながら大汝岳を目指した。その途中わたしにとって逆さ槍に次ぐ絶景があった。翠ヶ池の向こうに剣岳、少し歩くと碧ヶ池の向こうに槍ヶ岳。と青空の下碧ヶ池の緑と北アルプスの山並みはきれいすぎた。大汝岳でこの絶景を眺めながら昼食をとり室堂に向かった。室堂でトイレ休憩をとった。温座便座に感謝して多めのチップを入れ、展望歩道に回ることにした。このコースの下りは途中にアルプス展望台があるようにアルプスを見ながらの歩きで気持ちよく歩けた。その後休憩のため、南竜山荘でジュースを買い南竜分岐に向かった。途中登山道を整備している人がいた。朝方見ていたヘリコプターから資材を降ろしていたのがここのことのようであった。登山道の整備をされている方にお礼の声をかけて下山を急いだ。その頃になるとガスが一面を覆い真っ白な中の下山した。下山はなぜか足が喜んでおり皆さんに道を譲ってもらいながらピョンピョンと下山することができた。駐車場に着いたのは16時過ぎていた。
きれいすぎる景色が見れた最高の山歩きであった。
コメント
この記録に関連する登山ルート
![](https://yamareco.org/include/imgresize.php?maxsize=90&crop=1&fname=%2Fmodules%2Fyamainfo%2Fupimg%2Fpt%2f2fdb1c06006ecb710d6c778616dbf7ce.jpg)
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する