御嶽山 田の原から

2013年09月27日(金) [日帰り]

• GPS: 03:58
• 距離: 9.6km
• 登り: 1,043m
• 下り: 1,042m

コースタイム

11:15田の原登山口-12:35奥の院-13:00剣ヶ峰-13:25二ノ池-13:40剣ヶ峰-14:05奥の院-15:00田の原登山口

ちょっと急ぎ足ですので普通の方は倍の時間を見てください。

天候

くもり

アクセス

利用交通機関：

自家用車

バイクで田の原までツーリング。

コース状況／危険箇所等

メインの登山道から奥の院方面は、細くてあまり整備がされていません。
日の門から王滝頂上までの間は道が不明瞭。標識も朽ち果ててます。
5cmくらいある黒くて太い電気ケーブルみたいのをたどりましたが正解かはわかりません。
今回は落とし物をしたのでやむを得ず来た道を戻りました。
普通は二ノ池からトラバース道が王滝頂上付近に通じていますので、そこを歩く予定でした。

写真

9/27 11:04

ガスっているし寒いので登らずに帰ろうかなと迷い中。雷雨は無いだろうから、せっかくなので登ることに。気分が乗らないけど(^^;

9/27 11:20

一部では紅葉も。再来週あたり昨年同様に黒沢から再訪しよっかな。

9/27 11:51

まだ紅葉には早いです。

9/27 12:18

ここから奥の院方面へ。初めて通る道だ。

9/27 12:35

奥の院。建物はありません。

9/27 12:38

おー！鹿の窓？

まさかの団体さんが居ました。

9/27 12:38

日の門 だそうです。

9/27 12:40

せっかくなのでほふく前進。

9/27 12:56

あ、青空。
やっぱり日頃の。。。

9/27 13:01

到着。二ノ池が見えるだけ。

9/27 13:26

二ノ池のほとりまで来ました。草紅葉はあまり鮮やかじゃなかった。

9/27 13:29

トラバース道を帰るはずが、無駄な登り返しをするはめに。先週の爺ヶ岳でも無駄に登り返したな(-_-;)

9/27 13:41

剣ヶ峰はバーナー禁止です！堂々とお湯を沸かしてカップラーメンを食べていた方も居ましたが、気付かなかったのでしょう。

9/27 13:41

ということで、再び剣ヶ峰。一ノ池も見えました。

9/27 14:06

再び奥の院。探し物は見つからず。既に諦めモード。。。

9/27 14:10

ハッケーン！帽子を捜索中だったのです。500円の見切り品なので惜しくはないとは言え、ゴミを置いていくのは無念と探していたのです。

9/27 14:52

今日は山ガに縁が無かったな(T_T)

きっと、ちゃんと参拝して登らなかったからだ。

9/27 14:55

今度、時間のある時に行ってみよう。

9/27 14:57

予定時間を30分もオーバー。温泉は諦めて帰ります(T-T)

9/27 15:11

実は田の原駐車場の紅葉は見頃。

9/27 15:11

交通安全運動中なので安全運転で帰ります。このメーター、法定速度域が見辛くて仕方ない(--;)

撮影機器：

CX3 RICOH

感想

nucchi

先週の後立山ハイキングで予想以上の満足感を得た代わりに、やはり疲れも残ったっぽい。その後、仕事で藪山に入っていたので気分転換にツーリング。

私のヤマレコ歴は御嶽山田の原から。以来毎年訪れている。前回はまだ雪が残る頃、雷鳴に驚き九合目で逃げ帰ったのでリベンジ。初めて奥の院経由で登ってみました。

頂上山荘も剣ヶ峰山荘も営業しており、泊まりの方が多く訪れていました。紅葉はまだ少し先の様なので、昨年同様に黒沢登山口から再訪したいところです。

二ノ池で落とし物に気が付き、慌てて来た道を戻りました。しかし、なかなか見つからず。諦めて「どっかの女性ファンがプレゼントしてくれんかな~」と、トボトボ歩いていたら運よく発見できました。

気軽に登れる御嶽山ですが…

登るときに追い抜いた年配夫婦。私が二回目の剣ヶ峰から降りるときにまだ山頂を目指して歩いていました。さすがに心配して泊まりか尋ねたら日帰りとの返答。では懐中電灯とか持っているのか問うと持っていないと。

濃いガスが出ているし、18時には暗くなるからと山小屋に泊まるようにやんわり指導。本当に泊まったかは不明ですが、実際に居るんだなと思いました。私も登山を始めた頃は無茶して来ましたが、体力の劣る中高年の方は一層のリスクがあることを承知の上で山を楽しんで欲しいと思います。登るのは誰でも時間をかければ可能です。しかし山頂は単なる通過点です。下山時こそが登山の核心であり、登ることよりも数段難しいのだと認識して頂きたいです。

再確認ですがヤマレコのコースタイムは個人差が激しくて当てになりません。必ずプロフィールを見て年齢を確認したり、山行記録一覧から普段どんな山をどのくらいの時間で歩いているのか把握した上で参考にしてくださいね。