白山 平瀬道コース 高山からレンタカー

2021年09月10日(金) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 17.0km
• 登り: 1,706m
• 下り: 1,701m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:26
• 休憩: 0:38
• 合計: 9:04

4:50 大白川登山口
6:50 大倉山
6:53 大倉山避難小屋
7:38 カンクラ雪渓
8:11 平瀬道・展望歩道分岐
8:22 8:24 白山室堂
9:08 9:22 白山
9:45 翠ヶ池
9:55 お池めぐり分岐
9:58 大汝峰南・中宮道分岐
10:14 10:32 大汝峰
10:44 大汝峰南・中宮道分岐
10:47 お池めぐり分岐
10:49 10:51 山頂池めぐりコース分岐
11:21 11:23 白山室堂
11:34 平瀬道・展望歩道分岐
11:53 カンクラ雪渓
12:25 大倉山避難小屋
12:28 大倉山
13:51 大白川登山口
13:54 ゴール地点

平瀬道から白山登山の、定番コースです。
御前峰と大汝峰、そしてお池めぐりコースのセットです。

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

バス

東京在住で、車を持っていない公共交通機関ハイカーからすると、この山へのアクセスは結構考えさせられる。
金沢からバスで2時間10分＋別当出会までバスと、結構時間がかかるし、金沢と室堂で2泊必要になってしまう。
そこで、今回は、新宿から高山まで高速バス、そこからレンタカーで平瀬道登山口に行き、車中泊、早朝から登って、その日の夜新宿着のルートで行くことにした。
高山から平瀬道登山口まで、ちょうど1時間30分、水洗トイレ、露天風呂もちゃんとあり、悪くは無かった。
【行き】
高速バス 新宿11:05発−高山駅16:35着 6500円
レンタカー 高山駅16:50発−平瀬道登山口駐車場18:20着(明るいうちにたどり着けてホッとした)
・レンタカーに関する費用 基本料金と保険代 8800円、ガソリン代 1051円、高速代 680円＋1240円
【帰り】
平瀬道登山口駐車場14:35発ー高山駅16:05着
高速バス 高山駅17:00発−新宿22:42着 6500円

コース状況／危険箇所等

御前峰まで、とても分かりやすい一本道。
御前峰の裏側、御宝庫から紺屋ヶ池への下りは、ちょっと分かりにくい。
大汝峰の最初の方は、軽い岩登りあり

その他周辺情報

大白川温泉露天風呂350円
ちょっと熱かった。足の皮が剥けてたので、温泉で化膿する可能性を恐れ、３分で出た。

写真

9/9 18:20

上の砂利駐車場からの白山入口

9/10 5:41

登山途中での日の出

9/10 6:03

この茎が、朝露で濡れて、メチャ滑った。
帰りは、乾いていて、安心だった。

9/10 6:37

見えてきた！快晴の白山
御前峰と霧ヶ峰の双子の図

9/10 6:53

大倉山避難小屋を通過

9/10 7:10

振り向けば、北アルプスの景色。
槍、穂、乗鞍、御岳の稜線が美しい

9/10 8:07

山頂も近くなってきた

9/10 8:16

ついに、室堂が見えた。
結構、感動の瞬間だった。

9/10 8:22

室堂到着。

9/10 8:22

室堂から快晴の御前峰の眺め
別当出会組が、まだ来てないため、誰もいない。

9/10 8:36

室堂から山頂までは、このような石畳の道が、綺麗に整備されている。

9/10 9:04

白山から、南の方角の眺め

9/10 9:10

御前峰から、大汝峰を望む

9/10 9:10

御前峰から、剣ヶ峰を望む

9/10 9:11

山頂到着

9/10 9:17

山頂から北アルプスの眺め

9/10 9:45

水の色が印象的な、翠ヶ池

9/10 10:14

大汝峰到着！

9/10 10:23

大汝峰から、御前峰、剣ヶ峰、翠ヶ池の眺め

9/10 10:27

大汝峰の祠

9/10 10:29

大汝峰から北の眺めも絶品

9/10 10:30

大汝峰から西の眺め

9/10 10:32

大汝峰から、北アルプスと御岳の眺め。
西から見る、北アルプスは、白山の醍醐味

9/10 10:37

これから、室堂へ向けて下ります。

9/10 10:50

万年雪が残っている池

9/10 10:51

五色池と大汝峰

9/10 11:21

人が増えていた室堂と、御前峰

9/10 11:45

不思議な雲と、御前峰

9/10 11:58

下りは、北アルプスを眺めながらの下山です。

9/10 13:51

室堂から、2時間半で、平瀬道登山口到着

9/10 13:53

下の駐車場へ戻ってきました。

9/10 13:54

最後に、下の駐車場からの登山口は、トイレの左より。
ちなみに、これが、平瀬道登山口のトイレ、水洗で、洗面台も2つあり。
夜中もセンサーで電気がつきます。

撮影機器：

M2010J19SG Xiaomi

感想

mit7

東京在住だが、岐阜県出身として、白山登山は、長年の夢だった。
岐阜県民でも、北アルプスには目が行くが、白山は、岐阜県の県境にあるにもかかわらず、石川県の山のようで、また霊峰ということで、なにか謎の山っぽいイメージがあり、さらに、車を持ってなく、バスで行くとなると、金沢までぐるりと廻らないと行けない、とにかく敷居の高い山というイメージでした。
でも、生きている間に、一度でいい、白山に登っておきたい、と東京から、高速バスで高山へ、そこからレンタカーを利用する方法で、白山登山を決行した。

いつも、高度差が800mを超えると、ヘロヘロになってしまう、体力の無い私だが、日の出と同時に出発したので、余裕を持って、高度を稼いでいき、大倉山までは、いい感じだったが、高度差が1000mに達したくらいから、一気にペースダウンし、室堂から御前峰までは、コース標準タイムよりも遅い有様だった。

室堂や御前峰、大汝峰の雰囲気、最高でした。

とにかく天候が最高で、前夜車中泊中の、平瀬道登山口駐車場から見えた、満点の星空が、これまで見た星空の中でも最高の1つだった。
朝からも、幸い天候がよく、一日中北アルプスなどの景色も堪能できた、素晴らしい一日でした。

一応、下山して、17時までに、高山駅まで戻り、17時高山発新宿行きの高速バスに乗るという時間制限があり、一番遅くとも15時には、大白川登山口に下山完了の必要があったが、何とか無事1時間前に怪我無く下山することができました。

快晴の白山、本当に最高でした。私の夢がかないました。
という、自身31座目の百名山でした。