ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 350373
全員に公開
ハイキング
霊仙・伊吹・藤原

霊仙山(柏原道) 

2013年09月28日(土) [日帰り]
情報量の目安: S
都道府県 岐阜県 滋賀県
 - 拍手
GPS
06:20
距離
14.8km
登り
1,157m
下り
1,158m

コースタイム

6:35登山口〜7:25四合目コンテナ〜8:25四丁横崖〜8:40避難小屋〜9:00山頂(1084m)〜9:20最高点(1098m)〜9:50西南尾根ピーク〜10:25山頂〜10:45避難小屋(昼食)11:15〜12:55下山完了
天候 晴れ時々曇り
山頂一帯,強風
過去天気図(気象庁) 2013年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
関ヶ原IC→国道21号線・柏原駅前交番角左折→名神高速道路ガード下登山ポスト→未舗装林道 橋手前の空き地に駐車
※駐車場なし,ところどころ空き地有り,あまり奥に行くと転回できない
コース状況/
危険箇所等
登山口から山頂・最高点までは,登山道標識・合目表示・赤テープ随所にあり,分かりやすいが,尾根を乗り越すところで,若干迷うことも(尾根にも踏み跡があるため)。帰りは尾根道を歩いてみた。
なお,今は,二本杉が二合目だが,かつては一合目だったらしく,四合目までは,新・旧二カ所合目表示あり。
※登山口に落合ルート,通行不可の表示あり。谷山谷ルート,梓河内ルートも閉鎖されていました。

最高点から,西南尾根はカレンフェルトの岩の上を歩くため,道は分かりにくい(どこでも歩けてしまう)。また,吹きさらしの尾根上で,さらに本日は強風のため歩きにくい。帰りは強風を避けるとともに,もしかしたらそちらが正規登山道かと思い,森の中の踏み跡をたどったら,鹿道に紛れ込んでしまった。鹿道の踏み跡は,かなりしっかりついており,登山道と間違えやすい。注意!
登山ポストは名神高速道路のガードをくぐったらすぐ。車だと,ここから2kmくらい奥まで行ける。「落合ルート→林道崩壊のため通行不可,今畑ルート→通行可」の表示あり。
2013年09月28日 06:17撮影 by  VH410 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/28 6:17
登山ポストは名神高速道路のガードをくぐったらすぐ。車だと,ここから2kmくらい奥まで行ける。「落合ルート→林道崩壊のため通行不可,今畑ルート→通行可」の表示あり。
未舗装林道を進むと,橋の手前に登山道の案内板がある。(帰路撮影,他にも帰路撮影の写真あり)
2013年09月28日 13:10撮影 by  VH410 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/28 13:10
未舗装林道を進むと,橋の手前に登山道の案内板がある。(帰路撮影,他にも帰路撮影の写真あり)
案内板。車はもう少し奥に停めた。
2013年09月28日 13:10撮影 by  VH410 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/28 13:10
案内板。車はもう少し奥に停めた。
現在の一合目。山ヒル全滅?宣言!発令中!?
2013年09月28日 06:45撮影 by  VH410 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
9/28 6:45
現在の一合目。山ヒル全滅?宣言!発令中!?
出そうだけど,出ない。さすが,全滅宣言!
2013年09月28日 12:45撮影 by  VH410 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/28 12:45
出そうだけど,出ない。さすが,全滅宣言!
新二合目 二本杉。かつての一合目。
2013年09月28日 06:57撮影 by  VH410 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/28 6:57
新二合目 二本杉。かつての一合目。
新三合目。旧三合目はもっと奥。
2013年09月28日 07:16撮影 by  VH410 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/28 7:16
新三合目。旧三合目はもっと奥。
四合目の避難コンテナ。
2013年09月28日 07:26撮影 by  VH410 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/28 7:26
四合目の避難コンテナ。
確かにすぐ横に林道があり,降りる道もあった。注意。
2013年09月28日 07:35撮影 by  VH410 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/28 7:35
確かにすぐ横に林道があり,降りる道もあった。注意。
上の小さい方が新合目表示。下の大きいのが旧表示。四合目から上は,だいたい同じ場所になっている。時々,ちょっと違う場所にある。
2013年09月28日 07:47撮影 by  VH410 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/28 7:47
上の小さい方が新合目表示。下の大きいのが旧表示。四合目から上は,だいたい同じ場所になっている。時々,ちょっと違う場所にある。
六合目を過ぎると,ようやく山頂方面が見えた。
2013年09月28日 07:47撮影 by  VH410 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/28 7:47
六合目を過ぎると,ようやく山頂方面が見えた。
920P。登山道は右を巻いていく。帰りは,巻かずにピークを通った。
2013年09月28日 07:48撮影 by  VH410 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/28 7:48
920P。登山道は右を巻いていく。帰りは,巻かずにピークを通った。
920Pをトラバースしたら七合目分岐。振り返ったところ。右から出てきた。直進の梓河内方面はロープと表示で通行禁止。
2013年09月28日 07:56撮影 by  VH410 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/28 7:56
920Pをトラバースしたら七合目分岐。振り返ったところ。右から出てきた。直進の梓河内方面はロープと表示で通行禁止。
尾根を乗り越してしばらく行くとある。登山道から踏み跡を50mくらい登る。
2013年09月28日 08:09撮影 by  VH410 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
9/28 8:09
尾根を乗り越してしばらく行くとある。登山道から踏み跡を50mくらい登る。
かなり深そう。底は全く見えない。落ちたら・・・
2013年09月28日 08:10撮影 by  VH410 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/28 8:10
かなり深そう。底は全く見えない。落ちたら・・・
トリカブト。
2013年09月28日 08:16撮影 by  VH410 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/28 8:16
トリカブト。
2013年09月28日 08:15撮影 by  VH410 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/28 8:15
八合目分岐。四丁横崖。
2013年09月28日 11:22撮影 by  VH410 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/28 11:22
八合目分岐。四丁横崖。
谷山谷方面「この先通行できません」
2013年09月28日 11:22撮影 by  VH410 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/28 11:22
谷山谷方面「この先通行できません」
樹林帯を抜ける急登。唯一のロープ場。道が乾いていれば,ロープなしで登れる。
2013年09月28日 11:19撮影 by  VH410 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
9/28 11:19
樹林帯を抜ける急登。唯一のロープ場。道が乾いていれば,ロープなしで登れる。
樹林帯を抜けると,避難小屋が見えてくる。
2013年09月28日 11:16撮影 by  VH410 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
9/28 11:16
樹林帯を抜けると,避難小屋が見えてくる。
おしゃれで立派な建物。
2013年09月28日 08:39撮影 by  VH410 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/28 8:39
おしゃれで立派な建物。
仮眠室もある。
2013年09月28日 11:01撮影 by  VH410 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/28 11:01
仮眠室もある。
このあたりからは木がなく,眺望最高。振り返ると伊吹山。
2013年09月28日 08:38撮影 by  VH410 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
9/28 8:38
このあたりからは木がなく,眺望最高。振り返ると伊吹山。
右が経塚山(1040m),左が最高点(1098m)。
2013年09月28日 08:40撮影 by  VH410 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/28 8:40
右が経塚山(1040m),左が最高点(1098m)。
経塚山。一面カレンフェルトの斜面を登る。
2013年09月28日 08:47撮影 by  VH410 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
9/28 8:47
経塚山。一面カレンフェルトの斜面を登る。
九合目分岐,経塚山山頂。榑ヶ畑方面からの登山道と合流。伊吹山頂だけ雲。
2013年09月28日 08:50撮影 by  VH410 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
9/28 8:50
九合目分岐,経塚山山頂。榑ヶ畑方面からの登山道と合流。伊吹山頂だけ雲。
霊仙 山頂方面。
2013年09月28日 10:42撮影 by  VH410 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/28 10:42
霊仙 山頂方面。
その左は最高点。
2013年09月28日 10:42撮影 by  VH410 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/28 10:42
その左は最高点。
2013年09月28日 08:57撮影 by  VH410 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/28 8:57
道はあるが,分かりにくい。どこでも歩ける。
2013年09月28日 08:58撮影 by  VH410 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
9/28 8:58
道はあるが,分かりにくい。どこでも歩ける。
山頂分岐。直進,山頂。左,最高点。
2013年09月28日 09:00撮影 by  VH410 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/28 9:00
山頂分岐。直進,山頂。左,最高点。
青空!眺望抜群の予感。
2013年09月28日 09:01撮影 by  VH410 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/28 9:01
青空!眺望抜群の予感。
まもなく山頂。
2013年09月28日 09:03撮影 by  VH410 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/28 9:03
まもなく山頂。
山頂(1084m)。北東から南西まで,晴れ渡っている。
2013年09月28日 09:03撮影 by  VH410 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
9/28 9:03
山頂(1084m)。北東から南西まで,晴れ渡っている。
琵琶湖。長浜方面!近江が一望。
2013年09月28日 09:08撮影 by  VH410 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
9/28 9:08
琵琶湖。長浜方面!近江が一望。
最高点到着(1098m)。遠くに伊吹山。手前が歩いてきた尾根。避難小屋や経塚山も見える。
2013年09月28日 09:24撮影 by  VH410 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
9/28 9:24
最高点到着(1098m)。遠くに伊吹山。手前が歩いてきた尾根。避難小屋や経塚山も見える。
左が山頂。わずかにケルンが見える。
2013年09月28日 09:26撮影 by  VH410 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/28 9:26
左が山頂。わずかにケルンが見える。
せっかくだから手前のピークまで西南尾根を歩いてみることにする。
2013年09月28日 09:26撮影 by  VH410 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
9/28 9:26
せっかくだから手前のピークまで西南尾根を歩いてみることにする。
カレンフェルトの密度が濃くなってきた。
2013年09月28日 09:34撮影 by  VH410 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/28 9:34
カレンフェルトの密度が濃くなってきた。
一面カレンフェルト。道が分からない。おまけに風も強い。ともかく,ピーク目指して進む。
2013年09月28日 09:44撮影 by  VH410 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/28 9:44
一面カレンフェルト。道が分からない。おまけに風も強い。ともかく,ピーク目指して進む。
西南尾根ピーク到着。カレンフェルトと強風で,結構大変。途中,登山者とすれ違った。やはり,谷が崩壊していたそうだ。
2013年09月28日 09:49撮影 by  VH410 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/28 9:49
西南尾根ピーク到着。カレンフェルトと強風で,結構大変。途中,登山者とすれ違った。やはり,谷が崩壊していたそうだ。
歩いてきた西南尾根を振り返る。右が最高点。左が山頂。
2013年09月28日 09:53撮影 by  VH410 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/28 9:53
歩いてきた西南尾根を振り返る。右が最高点。左が山頂。
南。遠くに見えるのは雨乞岳か?
2013年09月28日 09:57撮影 by  VH410 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/28 9:57
南。遠くに見えるのは雨乞岳か?
御池岳。
2013年09月28日 09:50撮影 by  VH410 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
9/28 9:50
御池岳。
強風を避けようと,こんな道を行く。
2013年09月28日 10:06撮影 by  VH410 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/28 10:06
強風を避けようと,こんな道を行く。
ここに着いた。こりゃ,登山道ではなくて,鹿道だ!!
2013年09月28日 10:02撮影 by  VH410 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/28 10:02
ここに着いた。こりゃ,登山道ではなくて,鹿道だ!!
この青い実は何だ?美しい。
2013年09月28日 10:18撮影 by  VH410 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/28 10:18
この青い実は何だ?美しい。
帰りは,ここに出て・・・
2013年09月28日 10:25撮影 by  VH410 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/28 10:25
帰りは,ここに出て・・・
ここに出る。左端に見えるのが山頂ケルン。戻ってきた。
2013年09月28日 10:26撮影 by  VH410 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/28 10:26
ここに出る。左端に見えるのが山頂ケルン。戻ってきた。
山頂から,西南尾根ピークと山頂南の谷。
2013年09月28日 10:26撮影 by  VH410 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/28 10:26
山頂から,西南尾根ピークと山頂南の谷。
山頂西台地。榑ヶ畑方面への人間の!?登山道が見える。
2013年09月28日 10:29撮影 by  VH410 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/28 10:29
山頂西台地。榑ヶ畑方面への人間の!?登山道が見える。
下山開始。経塚山と避難小屋。
2013年09月28日 10:32撮影 by  VH410 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/28 10:32
下山開始。経塚山と避難小屋。
この時期,花は少ないが,登山道に咲いていた。
2013年09月28日 10:37撮影 by  VH410 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
9/28 10:37
この時期,花は少ないが,登山道に咲いていた。
もうすぐ,経塚山。
2013年09月28日 10:40撮影 by  VH410 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/28 10:40
もうすぐ,経塚山。
独特な山容。日本的ではない!
2013年09月28日 10:41撮影 by  VH410 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/28 10:41
独特な山容。日本的ではない!
経塚山頂分岐。行きと同じ柏原道で下山。
2013年09月28日 10:42撮影 by  VH410 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/28 10:42
経塚山頂分岐。行きと同じ柏原道で下山。
強風のため,避難小屋で昼食。
2013年09月28日 10:47撮影 by  VH410 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
9/28 10:47
強風のため,避難小屋で昼食。
右が谷山(993m)。その奥が920P。道は,谷山の左を巻いていく。手前の谷が四丁横崖。
2013年09月28日 11:12撮影 by  VH410 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/28 11:12
右が谷山(993m)。その奥が920P。道は,谷山の左を巻いていく。手前の谷が四丁横崖。
谷山を過ぎた所で,登山道から外れ,造林公社の杭にそって,尾根道を行ってみる。
2013年09月28日 11:36撮影 by  VH410 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/28 11:36
谷山を過ぎた所で,登山道から外れ,造林公社の杭にそって,尾根道を行ってみる。
カレンフェルトと苔のコラボ。日本庭園的。
2013年09月28日 11:37撮影 by  VH410 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/28 11:37
カレンフェルトと苔のコラボ。日本庭園的。
歩く人はいるようで,赤テープあり。
2013年09月28日 11:37撮影 by  VH410 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/28 11:37
歩く人はいるようで,赤テープあり。
この林道横に出る。登山道は尾根を乗り越しているが,そのまま直進して920Pへ向かう。
2013年09月28日 11:40撮影 by  VH410 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
9/28 11:40
この林道横に出る。登山道は尾根を乗り越しているが,そのまま直進して920Pへ向かう。
920P。
2013年09月28日 11:46撮影 by  VH410 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/28 11:46
920P。
わずかに,山頂方面が望める。
2013年09月28日 11:46撮影 by  VH410 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
9/28 11:46
わずかに,山頂方面が望める。
ここで登山道と合流。ここからは正規登山道で下山する。
2013年09月28日 11:49撮影 by  VH410 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/28 11:49
ここで登山道と合流。ここからは正規登山道で下山する。
正規登山道にはロープとこんな表示がちゃんとある。これなら鹿道に紛れ込む心配なし。
2013年09月28日 11:59撮影 by  VH410 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
9/28 11:59
正規登山道にはロープとこんな表示がちゃんとある。これなら鹿道に紛れ込む心配なし。
下山完了。
2013年09月28日 12:55撮影 by  VH410 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/28 12:55
下山完了。
撮影機器:

感想

先週,「山ヒル全滅?宣言!」が発令されたので,早速,霊仙山へ行って来ました。この山は初めてです,柏原登山道で登ることにしました。柏原登山道はあまり歩かれてはいないようなのですが,のんびりゆったりと景色を眺めながら登ることができ,おしゃれな避難小屋(コンテナの小屋もあるが・・・)があったり,距離が適度に長かったりで,大変楽しめました。

雲が若干多い時もありましたが,山頂付近の広大なカルスト台地と言い,山頂からの琵琶湖・近江方面の眺望と言い,最高点からの鈴鹿の眺めと言い,素晴らしい素敵な山でした。

最高点から南を見ると,カレンフェルトで真っ白な西南尾根が続いています。天気も良いし,時間も早いので,西南尾根を少し歩いて,ピークまで往復することにしました。道は,カレンフェルトに飲み込まれてしまい良く分かりませんが,天気が良いので,ピーク目指して岩の上を適当に歩いていきます。本当にこの道で良いのか不安になりました。さらに,今日は風がかなり強く,この尾根は木もなく吹きさらしで,ちょうど強風の吹き荒れる方角なので,ちょっと大変でした。途中,単独の登山者の方とすれ違いました。昨日は,台風の影響で大洞谷が崩壊していて,今日はこちらから出直したそうです。登山口にも「落合ルート通行不可能」と書いてありました。

西南尾根ピークからの鈴鹿山脈の景色も素晴らしかったです。最高点に戻ろうと思い,風を避けて森の中を歩いていたら,鹿道に迷いこんでしまいました。天気が良く,見晴しが良かったので,無事山頂に戻ってくることができました。

下山も柏原道です。ちょっと尾根やピークに寄り道しながら帰ってきましたが,結局,柏原道では,ヒトにもヒルにも会いませんでした。シカにはたくさん会いましたが。帰りの林道で,一台だけ,車が停めてありました。

霊仙山は,1000mあまりの標高とは思えない,広大な山頂台地と眺望に恵まれ,大好きな山になりました。また,行ってみたいと思います。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:6648人

コメント

totokさん、今晩は
霊仙山、ヒル警戒解除になりましたか、お疲れさまでした。
素晴らしく晴れ渡っていい天気ですね。
眺望が素晴らしいです。
視界の開けた日に登れてよかったですね。
2013/9/29 21:53
どういたしまして
 totokさん おはようございます!

 霊仙山存分に楽しんでいただけたようで何よりです。
雪が積り晴れるとこれまた「ここは天国か?」と思えるほど素晴らしいですよ(毎年遭難騒ぎがありますが )今秋も鈴鹿をお楽しみください!
2013/9/30 4:08
higurasiさん,ありがとうございます
この日は,風は強かったのですが天気が良かったです。
心配していたヒルにも会わず,快適でした。

今回は,尾根道でしたが,もう少し気温が下がってたきら,鈴鹿の谷コースも歩いてみようと思います。

コメント,ありがとうございます。
2013/9/30 8:01
yuconさん,ありがとうございます
素敵な山を紹介いただき,本当にありがとうございます。
雪の霊仙ですか?行ってみたくなりました。
確かに,あの広大な台地は,天候が悪いと遭難が心配ですね。

天候が安定してくる春先くらいに行けたらいいなと思います。

いよいよ鈴鹿の季節です。これからも,よろしくお願いします。
2013/9/30 8:07
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら