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Yamareco

記録ID: 3505106
全員に公開
ハイキング
白馬・鹿島槍・五竜

唐松岳 黒菱平雲海デッキからのピストン

2021年09月11日(土) [日帰り]
情報量の目安: A
都道府県 富山県 長野県
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
07:25
距離
12.8km
登り
1,122m
下り
1,229m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:29
休憩
0:56
合計
7:25
距離 12.8km 登り 1,122m 下り 1,248m
5:59
31
スタート地点
6:30
31
7:01
7
7:08
12
7:20
50
8:10
8:11
24
8:35
8:42
57
9:40
9:57
25
10:22
10:29
19
10:47
10:48
37
11:24
11:45
10
11:55
35
12:30
12:33
1
12:34
4
12:38
21
13:00
25
13:24
ゴール地点
天候 曇りのち雨のち曇り
過去天気図(気象庁) 2021年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
黒菱駐車場から黒菱第3リフトを利用
コース状況/
危険箇所等
良好
その他周辺情報 カフェテリア黒菱のトイレはとてもきれいに清掃されていて、しかもウォシュレット!
24時間開放もありがたく、大切に使いたいものです。
ガスガスでも、ご来光運転で朝5時から稼働したこの日の黒菱第3リフト。混雑が一服した5:50にありがたく乗車して楽ちんな出発です。
2021年09月11日 05:50撮影 by  iPhone 11, Apple
9/11 5:50
ガスガスでも、ご来光運転で朝5時から稼働したこの日の黒菱第3リフト。混雑が一服した5:50にありがたく乗車して楽ちんな出発です。
リフト上で気温をチェック
リフト上で気温をチェック
標高1,680mの黒菱雲海デッキから、5:58分の眺めです。小雨も降り出しハードシェルを着用します。
2021年09月11日 05:58撮影 by  iPhone 11, Apple
9/11 5:58
標高1,680mの黒菱雲海デッキから、5:58分の眺めです。小雨も降り出しハードシェルを着用します。
雲海デッキから先のリフトはまだ当分動かないので、ここからはトレッキングコースを進みます。
このすぐ後から雨が本格的になりレインパンツも履きました。
2021年09月11日 06:04撮影 by  iPhone 11, Apple
9/11 6:04
雲海デッキから先のリフトはまだ当分動かないので、ここからはトレッキングコースを進みます。
このすぐ後から雨が本格的になりレインパンツも履きました。
きれいなノコンギク(ヨメナか?)がお出迎え
2021年09月11日 06:29撮影 by  iPhone 11, Apple
9/11 6:29
きれいなノコンギク(ヨメナか?)がお出迎え
小雨の八方山荘から
2021年09月11日 06:30撮影 by  iPhone 11, Apple
9/11 6:30
小雨の八方山荘から
雨で濡れた木道は苦い思い出があり、慎重に進みます
2021年09月11日 06:41撮影 by  iPhone 11, Apple
9/11 6:41
雨で濡れた木道は苦い思い出があり、慎重に進みます
2021年09月11日 07:02撮影 by  iPhone 11, Apple
9/11 7:02
2021年09月11日 07:08撮影 by  iPhone 11, Apple
9/11 7:08
2021年09月11日 07:09撮影 by  iPhone 11, Apple
9/11 7:09
素晴らしい景観ですよね
2021年09月11日 07:14撮影 by  iPhone 11, Apple
9/11 7:14
素晴らしい景観ですよね
今日はこんな感じです。
山頂到着時には雲が晴れていることを願い、先を目指します。
2021年09月11日 07:15撮影 by  iPhone 11, Apple
9/11 7:15
今日はこんな感じです。
山頂到着時には雲が晴れていることを願い、先を目指します。
2021年09月11日 07:18撮影 by  iPhone 11, Apple
9/11 7:18
2021年09月11日 07:19撮影 by  iPhone 11, Apple
9/11 7:19
2021年09月11日 07:20撮影 by  iPhone 11, Apple
9/11 7:20
遠目で分かり辛かったのですが鷹でしょうか?
当然ですが近づくと飛び去ってしまいました。
2021年09月11日 07:20撮影 by  iPhone 11, Apple
9/11 7:20
遠目で分かり辛かったのですが鷹でしょうか?
当然ですが近づくと飛び去ってしまいました。
八方池ケルン
2021年09月11日 07:20撮影 by  iPhone 11, Apple
9/11 7:20
八方池ケルン
本当は人の少ないこの時期の湖面に映る白馬山系の景観に期待を寄せてここに来ましたか、さざなみか立ち景観も期待できないため湖畔に降りる気にもなれません。
2021年09月11日 07:21撮影 by  iPhone 11, Apple
9/11 7:21
本当は人の少ないこの時期の湖面に映る白馬山系の景観に期待を寄せてここに来ましたか、さざなみか立ち景観も期待できないため湖畔に降りる気にもなれません。
下界の景色もほぼ雲のみ
2021年09月11日 07:24撮影 by  iPhone 11, Apple
9/11 7:24
下界の景色もほぼ雲のみ
次第に雨足も強まる中、多少なりとも雨がしのげる場所で行動食をとって休息
2021年09月11日 07:40撮影 by  iPhone 11, Apple
9/11 7:40
次第に雨足も強まる中、多少なりとも雨がしのげる場所で行動食をとって休息
ホソバトリ?
この雨のおかげか、高山植物は生き生きとしていました。
2021年09月11日 07:53撮影 by  iPhone 11, Apple
9/11 7:53
ホソバトリ?
この雨のおかげか、高山植物は生き生きとしていました。
扇雪渓を横見して先に進みます。
2021年09月11日 08:10撮影 by  iPhone 11, Apple
9/11 8:10
扇雪渓を横見して先に進みます。
丸山ケルンもガスガスで何も見えず
2021年09月11日 08:43撮影 by  iPhone 11, Apple
9/11 8:43
丸山ケルンもガスガスで何も見えず
こんな日には、お出迎えのポージングをしてくれる雷鳥と出会えますよね。ここでは3羽見かけました。
ガスで岩との見分けがつきにくいのが分かります。
2021年09月11日 10:16撮影 by  iPhone 11, Apple
9/11 10:16
こんな日には、お出迎えのポージングをしてくれる雷鳥と出会えますよね。ここでは3羽見かけました。
ガスで岩との見分けがつきにくいのが分かります。
二等三角点「唐松谷」2,695.80m到達
2021年09月11日 10:22撮影 by  iPhone 11, Apple
9/11 10:22
二等三角点「唐松谷」2,695.80m到達
周りは全く視界無し!
2021年09月11日 10:23撮影 by  iPhone 11, Apple
9/11 10:23
周りは全く視界無し!
息を呑む高度感が欲しいところですが…
2021年09月11日 10:44撮影 by  iPhone 11, Apple
9/11 10:44
息を呑む高度感が欲しいところですが…
この時間帯になって、一瞬ですがやっと雲に切れ間が出てきました
2021年09月11日 11:08撮影 by  iPhone 11, Apple
9/11 11:08
この時間帯になって、一瞬ですがやっと雲に切れ間が出てきました
2021年09月11日 11:38撮影 by  iPhone 11, Apple
9/11 11:38
結局下山時もありがたく第3リフトを使わせていただきました。
2021年09月11日 13:21撮影 by  iPhone 11, Apple
9/11 13:21
結局下山時もありがたく第3リフトを使わせていただきました。
撮影機器:

装備

MYアイテム
sun_99jp
重量:-kg
個人装備
長袖シャツ Tシャツ タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 着替え ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ハイドレーション 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ 予備電池 ファーストエイドキット ロールペーパー 保険証 時計 サングラス タオル ポール 携帯トイレ

感想

この日、前日予報ではコンディションAで午前中は晴れとなっていた唐松岳に向かいました。今週末は5:00から黒菱第3リフトのご来光運行が利用できる事もここを選択した理由です。
深夜に到着した黒菱スカイラインはガスに覆われ視界は5mほど、路面が先に続いているのかさえ判別出来ない状態でノロノロと高度を上げ登って行きます。
トイレのあるカフェテリア黒菱前に駐車してひとまず仮眠。4:00過ぎに一旦目覚めるも、隣の車が霞む状態でテンションも下がります。
それでもヘッドランプの光が登山道をいく筋も進むのが分かり、ご苦労様と呟いて二度寝しました。
5:00のリフト運転開始の喧騒で目覚めるて乗り場を見るとなかなかの行列。これまたテンションが下がり、のんびりと身支度を整えて日の出時間も過ぎた5:50に乗車しました。
リフト乗車中にはポツポツと雨も降り始め、黒菱雲海テラスでガスった明けの景色を眺めながらハードシェルを羽織り予定通りの6:00に出発しました。
途中のまとまった雨もめげずに、頂上で雲が晴れることを期待して先を急ぎます。
しかし頂上山荘との分岐を前にした岩場で、視界が悪化するばかりのコンディションにテンションはMaxダウン!急激な疲労感が襲ってきました。
少し時間をずらせばとも考え山荘に立ち寄り冷たい雨風の中、建物の影で早めの昼食カップ麺を立食してエネルギーチャージ!
しかし、食事後も風はますます強まり、ハートシェルを重ね着するほどとなってきて、状況の改善は諦めて頂上へ向かいました。
全く視界が得られず、高度感も景観の感動もないまま下山しましたが、丸山ケルンに近づく辺りからは雨も上がり、時々少し視界も得られる状況となりました。
すぐ隣の白馬雪渓も少し見え、次また晴天を狙っての再訪を心に誓い、増えてきた一般観光客を横目に下山しました。

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