大日岳

2021年09月12日(日) [日帰り]

• GPS: 07:33
• 距離: 14.8km
• 登り: 1,643m
• 下り: 1,639m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:15
• 休憩: 1:15
• 合計: 7:30

7:32 大日岳登山口
8:14 8:24 牛ノ首
9:05 9:21 大日平山荘
11:10 11:11 大日小屋
11:27 11:38 大日岳
11:49 12:05 大日小屋
13:34 13:49 大日平山荘
14:24 14:28 牛ノ首
15:00 15:02 大日岳登山口
15:02 ゴール地点

天候

高曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

称名滝駐車場に駐車
桂台のゲートは7時開門ですが、今日は係の方が15分ほど早めに開門してくれました。

コース状況／危険箇所等

明瞭
刈り払いもしっかりされていた。
ただ、前日降った雨のせいか、全体に湿っていて大日平から上部の急登は滑りやすい箇所あり。

写真

9/12 7:29

登り始め。ここから。

9/12 9:08

大日平山荘裏手から不動滝を望む。

9/12 9:08

9/12 9:09

9/12 11:14

　稜線に出ました。剱岳がどーん。

9/12 11:15

剣岳を境に半分青い。

9/12 11:29

立山も見えて来た。

9/12 11:29

白馬と劔。

9/12 11:29

登頂です。
昨年も同じ構図で撮ってた。

9/12 11:30

遠く白山塊が見える。

9/12 11:30

毛勝三山

9/12 11:31

手前の潅木はすでに黄葉、秋が近い。

9/12 11:34

ズームで捉える剱岳山頂。
こちらはそこそこ風が冷たかったが、あちらはもっと冷たいんだろう。

9/12 11:34

ズームで捉える雄山、大汝山

9/12 11:34

雄山、大汝山、富士の折立

9/12 11:47

大日山荘があるコルの北側にはまだ雪渓が残る。

9/12 13:23

大日平まで下りて来た。すでに紅葉が始まっている。

9/12 14:10

もう秋だ。

9/12 15:03

下山しました。

撮影機器：

NIKON D7200 NIKON CORPORATION

iPhone 12 mini Apple

装備

個人装備

食料 地図 コンパス 保険証 飲料水（２Ｌ) スポーツドリンク（1Ｌ) ティッシュ 三角巾 バンドエイド 医薬品 タオル 携帯電話 雨具 時計 非常食 熊鈴 ヘッドランプ ロールペーパー ザック タイツ Ｔシャツ替え 長袖ジャケット 車 ズボン グローブ 靴 カメラ ナイフ

備考

コッヘルとコンロはなし、ハットは家に忘れた。

感想

takepon1030

1年ぶりの大日岳。
　色々と忘れ物が・・・。
　家にハットを忘れる→無帽で過ごしたものの、始終高曇りで太陽が顔を出さずひどい日焼けややけどをせずに済んだ。
　歩き始めで車に携帯を忘れて取りに戻る。20分ほどロスる。→この間にトレラン集団は先行し登山道で道を譲る機会が減った。
なんて、プラス思考する前に反省せーや、大概にしとけよ俺。

　前日の朝方雨天に登山を控えた人も多かったのか、この日は登山者が多かったと思う。
　天気はずっと曇りで樹林帯も含めて歩いている時には涼しくて快適だった。
　雲は高いところにあり大日山荘のあるコルにあがるとお目当てにしていた剱岳の眺望はバッチリだった。
　山頂では遠く白馬や白山、富山湾まで望めた。ただ、風もあり寒くて長くはおられず、ささっと写真を撮って早々に退散。大日小屋前で腹ごしらえするも、こちらも風が冷たかったので早々に下山に取り掛かかることに。
　前日の雨による泥濘みもあり、大日平から少し上の急な岩場ではところどころ泥や粘土の露出もあって滑りやすく気を抜けなかった。（それでも一回滑ってしまい尻餅をついた。）
　いつも牛ノ首を下りたところから、足が前に出なくなるのだが、今回は気温が低めで快適だったせいか足がつることもなく余力を残して下山できた。
　毎回、大日岳を登る前には奥大日岳まででピストンできないかとか、そのまま室堂まで歩き通せないかと夢想するんだが、登ってる最中に心が折れちゃう。