白馬岳 栂池自然園からピストン―白馬大池テント泊

2021年09月12日(日) ~ 2021年09月13日(月)

• GPS: 15:33
• 距離: 21.5km
• 登り: 1,616m
• 下り: 1,590m

コースタイム

1日目

• 山行: 3:45
• 休憩: 0:16
• 合計: 4:01

9:24 栂池パノラマウェイ 自然園駅
9:30 9:34 栂池ヒュッテ
9:34 9:35 栂池山荘
11:11 11:13 天狗原/白馬岳神社
11:22 11:22 風吹大池方面分岐
12:43 12:53 乗鞍岳
13:27 白馬大池山荘

2日目

• 山行: 8:05
• 休憩: 2:42
• 合計: 10:47

13:27 白馬大池山荘
5:14 5:15 船越ノ頭
6:08 6:23 小蓮華山
7:10 7:10 三国境
7:50 8:12 白馬岳
8:43 8:44 三国境
9:32 9:44 小蓮華山
10:38 10:38 船越ノ頭
11:11 12:18 白馬大池山荘
12:50 13:01 乗鞍岳
13:43 13:45 風吹大池方面分岐
13:49 14:03 天狗原/白馬岳神社
14:53 15:08 栂池山荘
15:11 15:12 栂池ヒュッテ
15:16 栂池パノラマウェイ 自然園駅

天候

曇が多いが晴れ間も見える。
夜からは、北海道近海の低気圧から延びる寒冷前線の影響で強風。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

栂池高原スキー場駐車場。無料駐車場を選択したため、ゴンドラまで少し歩く。

コース状況／危険箇所等

歩きやすい道。

その他周辺情報

大町の上原（わっぱら）の湯まで行って入浴。

写真

9/12 8:17

駐車場からゴンドラまでの道で、アサギマダラがお出迎え。

9/12 11:19

ロープウェイ、栂池自然園から歩くこと約1.5時間。天狗原は紅葉が始まっています。

9/12 13:13

白馬大池
池の周囲の残雪も残すはこれだけ。
登山道にも雪渓はありませんでした。

9/12 13:13

白馬大池と白馬大池山荘。

9/12 15:17

大型テントで泊まる計画でしたが、コロナ対応で分散宿泊としました。という訳で初のツェルト泊となりました。
夜、風が強く、倒れないかと心配でぐっすり眠れなかったけど、意外と大丈夫でした。結露もほぼ無く、oxtosのツェルト優秀です！

9/13 4:58

朝焼けの雲海と白馬大池。

9/13 7:22

明るくなると辺り一面雄大な雲海が広がった。

9/13 7:46

稜線は低温（手元の温度計で4℃）と強風で寒かったのですが、徐々に収まると考え、なんとか山頂まで到達できました。

9/13 8:08

山頂からは、剱岳がよく見える。

9/13 8:10

雲海の向こうに八ヶ岳（左）、南アルプス（右）。なんと、八ヶ岳の向こうには、富士山が！

9/13 9:40

日も登り、下り途中の小蓮華岳山頂。
よく見ると、海岸線が見え、向こうは日本海じゃん！

撮影機器：

FUJIFILM X-T20 ボディ 富士フイルム

OPPO Reno3 A SIMフリー OPPO

感想

イワシん

コロナ禍の中、県内移動で行ける白馬岳へ。
4人で1つのテント泊の予定でしたが、密を避けるため、大型テントに二人、小型テント二張に二人と考慮しました。
そのため、私は初のツェルト泊となりました。
夜は風が強く、ツェルトが倒れないかと心配でぐっすりとは寝られませんでしたが、実際にはなんの問題も無し。意外と快適でした。
軽量化のためのツェルト泊もありかと。
山は、既に秋の気配で、紅葉のはしりがあり、気温も低くなっていました。
朝、3時起きで4時半出発。（テントを10時以降も撤収しない場合は、追加1000円ということで、撤収して小屋脇にデポ）
稜線は強風で、撤退してくる方も多数居られましたが、風は徐々に弱まるとの予想で進みました。
予想通り風は弱くなり、なとか山頂まで到達できました。
稜線からは、日本海や遠く富士山が望めました。