横岳登山口（杣添尾根）から赤岳・横岳・硫黄岳へ。

2013年09月30日(月) [日帰り]

• GPS: 07:58
• 距離: 15.1km
• 登り: 1,687m
• 下り: 1,672m

コースタイム

登山口から赤岳:3時間21分
5:50横岳登山口-6:10東屋-8:10三叉峰8:20-8:42地蔵の頭-9:11赤岳山頂

赤岳から硫黄岳:1時間24分
9:35赤岳山頂-9:45地蔵の頭-10:11三叉峰-10:19横岳（奥ノ院）山頂10:32-10:50硫黄岳山荘-11:04硫黄岳山頂

硫黄岳から横岳登山口:2時間32分
11:16硫黄岳山頂-11:26硫黄岳山荘11:30-11:57横岳（奥ノ院）山頂-12:07三叉峰-13:30東屋-13:48横岳登山口

杣添尾根は長く、変化の乏しいルートでした。適当に途中で10分程度休憩しています。

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

横岳登山口駐車場を利用しました。10台程度駐車可能でしょうか。本日は自分の他には1台のみでした。駐車場から登山口は1分もかかりません。

コース状況／危険箇所等

杣添尾根は展望きかず、ひたすら登る・下るという感じです。飽きがちかもしれません。また、急斜面もあり滑りやすい場所もありますのでご注意ください。

写真

9/30 5:35

駐車場です。

9/30 5:50

登山口。

9/30 6:10

東屋。

9/30 6:14

ここから長い登りが始まります。

9/30 6:53

こんな感じでだらだらだらだら。

9/30 7:57

そのうち森林限界を超えます。

9/30 8:03

目の前には横岳の三叉峰。

9/30 8:11

三叉峰到着。杣添尾根を見下ろします。

9/30 8:15

三叉峰から赤岳、奥には富士山も。

9/30 8:16

三叉峰から横岳山頂（奥ノ院）方面。

9/30 8:42

地蔵の頭。

9/30 9:11

赤岳山頂。山梨百名山、赤岳の標柱。

9/30 9:11

お決まりの標柱もありました。

9/30 9:12

赤岳山頂から横岳方面。赤岳頂上小屋が見えます。

9/30 9:19

横岳に向かいます。

9/30 9:45

お地蔵さんはどこをみているんでしょうか。

9/30 9:48

ハシゴもあります。

9/30 10:19

横岳山頂（奥ノ院）。貸し切りです。

9/30 10:20

赤岳と阿弥陀岳、間には権現岳。さらに奥には南アルプス。

9/30 10:32

富士山がいい感じ。

9/30 10:39

硫黄岳までの稜線歩き。

9/30 10:50

硫黄岳山荘。

9/30 11:04

硫黄岳山頂。

9/30 11:05

山頂横には爆裂火口。名前がすごいと思います。

9/30 11:16

硫黄岳山頂も貸し切り！

9/30 11:18

横岳に戻ります。

9/30 11:30

硫黄岳山荘でバッジゲット。横岳バッジは売り切れ・・・。

9/30 11:59

ハシゴを下りながらのんびり帰りましょう。

9/30 12:08

金峰山ももちろん見れました。

撮影機器：

VH-510 OLYMPUS IMAGING CORP.

感想

hanz130

せっかく八ヶ岳登るのなら、昔から見る機会の多かった東側から。そう思っていました。と、なると杣添尾根がベターなのですが、あまり登る方がいらっしゃらないようでした。
では、ということでコースタイムを計算し、第一目標横岳、時間に余裕できるようなら赤岳。さらにまだ時間と体力的に許すのならば硫黄岳、と考えました。

結果的に、天候に恵まれ時間も体力もロスすることなく、赤岳・横岳・硫黄岳と全部いただくことができました！
稜線上は書籍を見ているかのような絶景！！ハシゴや鎖場もありますが気をつけていけば問題ありませんでした。急斜面などもありまして、普段通りに上り下りすると息が切れて、標高高いからでしょうね、苦しさ満喫です。

杣添尾根は・・・、長く急でした。登るときは気になりませんでしたが、下る時の山頂付近はかなりの高度感を満喫できます。また浮いた石や踏み跡が薄目の場所など。注意ください。

とにかく大満足の八ヶ岳となりました！また別のルートから行かないといけませんね！！