それイケつーさん登山隊 伊吹山へ! 前データ消えたので再投稿(^^;
- GPS
- 08:57
- 距離
- 13.5km
- 登り
- 1,267m
- 下り
- 1,262m
コースタイム
到着時刻/高度: 17:09 / 235m
合計時間: 8時間57分
合計距離: 13.55km
最高点の標高: 1359m
最低点の標高: 231m
累積標高(上り): 1229m
累積標高(下り): 1217m
天候 | 晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
最後の道を走っていると誘導灯をもったおじさんに促されるままたどり着くところ高橋さんちの駐車場 |
コース状況/ 危険箇所等 |
8合目周辺は岩がゴツゴツしてて、浮き石も所々にあるのでちょっと注意してとおりましょー |
写真
感想
ネットで知り合った総勢14名のパーティーで伊吹山へ。
前に書いた記事がどこかに消えてしまったので、
再度投稿しておりますが、加筆しているのでクソ長くなっちゃいました(汗)
お時間に余裕のある方はお付き合いください。
手っ取り早く済ませたい方には、文末に【動画】を作ったのでそちらをどうぞ。
ほぼ初めましてのメンバーとの登山で前日の夜もワクワクドキドキしてしまって
なかなか寝付けません。
しかも今回は、先導役にご指名いただきまして、普段ソロ歩きの多い私は、
もうどうしてよいかわからずドギマギ〜な感じです(汗)
もうなるようになれ〜って感じで、当日の朝を迎えました。
5時半に愛知の自宅を出発。
すぐに名神一宮ICから高速に乗ります。
いつもの様に山に向かう車の中は、B’zをガンガンにかけて歌いまくりながら眠気を飛ばしますw
8時の集合時刻にはあまりにも早く着きすぎちゃうので、
ヨウロウへヨロウ♪と養老SAで休憩です。
それでもそんない時間をつぶせるわけでもなく、、、、
一時間程度で、登山口近くの高橋さんちの駐車場に車を停めます。
まだ集合時間の8時まで一時間以上ありますから、車中で仮眠をとる事にします。
エンジンを停めて静かになった車中では、眠りに落ちるまでたいした時間を要しません。
は!っと気がつくと、もう7時30分。。。。
急いで準備をして、集合場所に向かいます。
すると、後ろから私の名前を呼ぶ人が。
????っと振り返ると、
そこには前回の大山山行に連れて行って頂いたしょーさんが歩いてらっしゃいました。
おー!ラッキ〜♪
今回唯一のお知り合いに最初にお会いする事が出来て、すこし緊張が和らぎます。
集合場所には既に本日のお仲間がほぼお揃いでしたが、
みなさんフレンドリーな方ばかりで、またまた一安心です。
こんかいこの山行を企画してくださり、
各メンバーの集合のピックアップ段取りなども丁寧にこなしてくださった、
リーダー「つーさん」も合流しメンバーの自己紹介を軽く済ませて登山開始!
普段ソロ歩きや2人歩きが多いので、
13人の列の先頭をどんなペースで歩いたら良いのか手探り足探りで進みます。
列が長くなったり詰まってしまったり、なかなか難しいなぁと
とっても勉強になりました。
何事もやってみなくちゃわかんないですね。
良い経験になりなりました。
他のメンバーの方にサポートして頂きながら、なんとか歩を進めて行きます。
1合目までは、樹林の中を進みます。
ちょっとゴツゴツ石が出ていますが、
心地よい木陰の道です。
前回、伊吹に登った際にはここら辺で、
金剛杖に鹿の角が映えたヤツをもったお兄さんに
「あれ???この間どっかで遭いませんでしたか??」
と、オーソドックスなナンパのように声を掛けられた場所です。
ちなみにその際には、
初対面にもかかわらず
そのままてっぺんまで
一緒に登ったのでした(^^;
1合目の売店で水分補給をしながらちょっと小休憩。
歩き始めてすぐは、特に汗が噴き出してきますからね〜
そして、ここから後は5合目付近まで
もとスキー場のなかを直登していきます。
目の前にダダーンとそびえる伊吹の山を見上げながら登って行きますが、
一向にてっぺんが近づいて来る気配はなく。。。。
黙々と一歩ずつ進んでいきます。
この日は、薄い雲が流れていくような天気でしたが、
時折覗いてくる太陽の日差しは、
遮るものが何も無いゲレンデの中を歩く私たちに容赦なく襲ってきます。
炎天下の伊吹登山だったらと思うとぞっとします。
でも、お花畑を堪能するにはそれくらいの季節がいいのかな??
まわりの木々は、ようやく紅葉が始まるかな〜〜〜〜〜と言ったくらいの
色づきかたでした。
ススキがキラキラと風にそよぐ様子が印象的な景色です。
3合目につく頃には、一汗かいて体もほぐれて、
よいペースで進めるようになってきます♪
ここには立派なトイレもあり、
ベンチもあるのでザックを下ろして休憩を取ります。
そしてこの先、次第に斜度があがってきます。
登山道がキツくなるにつれ息もあがります。
5合目にも、ちょっとした休憩所&売店、自販機がありました。
ここでも休憩を入れて息を整えます。
この頃には、関西からの10名、東海からの3名、北陸から1名のメンバーも
和気あいあいの雰囲気。チーム感も出てきていい感じのつーさん登山隊です♪
リーダーつーさんの心配りがとても細やかで感動しちゃいます。
伊吹の頂上にあるソフトクリームの種類の多さに話題が及ぶと、
一行の目標は「頂上ソフトクリーム」に定められました。
頂上のソフトクリームをモチベーションにした一行は、さらに上を目指します。
しかしここから現れる石、岩、の数々が、我々の行く手を阻みます(^^;
つづら折りの登山道を一歩一歩進みながら、岩登りの山道が続きます。
でも、その分高度がどんどんとあがって行く感じです。
眼下に見える琵琶湖が、どんどん遠くまでみわたせる様になって行きます。
辛くなったらまわりの景色に目をやってリフレッシュしながら、
なんとかたどり着いた8合目。
しかし!!!!
ここまできたら、まわりを雲が取り巻きはじめ
景色もぜんぜん楽しめなくなっちゃいます。
登っている途中は曇ってて、
頂上ついたら晴れると良いなーなんて考えておりましたら、
全くその逆をつかれた感じです。。。とほほ
山の神様に「そーは都合良くいかねーべ〜」と言われた気分です(T ^ T)
8合目にもまとまってベンチがあるので、
ザックを下ろして、ちょっと行動食ををとります。
さて、ここからはもう少しで山頂です。
しっかり休憩して、あと少しの登りに向かってアタックします。
8合目をずぎても岩場のゴツゴツ歩きがしばらく続き、
やっとの思いで山頂の尾根にでると、
そこからは頂上まで直線的になだらかな山道が延びて行きます。
5合目付近からの急登でヘロヘロになりながらも、
最後のなだらかな山道をガスで煙るなか山頂目指して進みますと、
もやの中からボヤ〜と見えてきました売店群が〜
売店の間を通り抜け、ちょっと進むとそこには久々の再会!!!
タケル君が今日もしずかにたくましく待っていてくれました。
「タケルくんこんにちわー!」
メンバーの皆さんで、タケル君を囲んで記念撮影「はい、イブキ~♪」
頂上は雲の中&&風がちょっと強めで、
止まっているとすぐに体が冷えちゃいます。
あったかいうちに、
ヤッケやらフリースやらを着込みます
そして本日のサプライズメインイベント〜♪
しょーさんの山頂男前クッキングがはじまりました。
肌寒く感じる山頂であったかいお料理をいただけるなんて夢のようです
本日の男前メニュー、岐阜の郷土グルメ「ケイちゃん」
「ケイちゃん」の発音は「ひょうたん」と同じってwikiに書いてありました。
「ケイ」とは「鶏」で、鶏肉とお野菜の味噌風味の炒め物がケイちゃんです。
バナーが二つ
フライパンが二つ
ピリ辛みそ味キムチミックスと
あっさりケイちゃんwithトマトです。
ただのケイちゃんではなく、キムチとかミニトマトとかが
加えられちゃうあたりが、しょうさんの男前度を押し上げていますね〜
フライパンを振るしょーさんのお姿が、
moco's kitchenのモコミチ君の様に輝いて見えたのは私だけでしょうか???
ちょっと凍える山頂で食べる温かい男前料理。
もう、美味しくないわけがありません。
いやー、しあわせしあわせ〜〜〜〜♪
食後のデザートに23種類から選べるソフトクリーム!!!!
と行きたい所ですが、寒すぎて食べる気になりません
でも、せっかく目標にしてきたソフトクリームを
食べずに帰るなんて負けた気分になります。。。。。
そこで、ちょっと山頂散策をしてみる事にします。
ちょっと歩いてみたら、「伊吹山一等三角点」を発見!
も少し歩いてみたら、きれいな尾根沿いの景色を楽しめる道も楽しめました。
(ガスが掛かってて「絶景」を楽しむとまでは行きませんが、、、)
少し歩き回って体温が暖まった所で、売店に戻ってソフトクリーム選びです♪
う〜む。みかんとりんごは季節限定かぁ〜
完熟マンゴーもきになるな〜
なんせ23種類です。
悩み放題でございます。
私は、「限定」という言葉の響きに勝てず、
リンゴをチョイスしてみました。
さてさて、こうして伊吹山頂を存分に楽しんだ一行は、
ガンガン下山あるのみです。
つかれた足腰に岩場の下りがしみてきますが、
良いペースで標高を下げてきます。
山頂では上着なしでは居られませんでしたが、
8合目付近までおりるともう暑くて着てらんなーい。
そして5合目、3合目を通過し、
ススキ野原を歩く一行は、夕日にキラキラと輝いてなんだかとても画になります♪
秋の夕暮れに山を下る一行。
一句出来そうですね。
まぁ、わたしには無理ですけど〜(汗)
そんなこんなで無事に下山完了。
朝の集合場所に戻ってくると
なんだかとても寂しい気分になりますね。
山では途中「疲れたー(><)もう歩きたくないよー」って感じても、
下山してきて終わりが近づくにつれて寂しい感じになるのは
なぜでしょう?
最後は高橋さんちでお茶とお菓子を頂いて、帰路につきます。
ホントは、みなさんと一緒に温泉でまったり〜の予定でしたが、
この日は運悪く夜勤が入ってしまったので、
泣く泣く皆さんと別れてウチに到着〜
部屋に置いて行った会社携帯をみてみると、
本日夜勤は無くなってました〜
え====!こんなことならゆっくり温泉浸かってから帰ってきたのに〜
今日の教訓
『携帯は常に携帯しましょー!』
伊吹山登山の思い出
お写真ご提供
つーさん
midoriさん
ありがとうございました!
再投稿させてしまった張本人です
とても楽しかった山歩きでした
そしてオガくんに先導頼んで本当に良かった〜と思ってます
また次もこのメンバーで登りたいですね
その時は再び皆をリードして下さいね
つーさんコメントありがと〜
いや〜、記事がなくなっちゃったときにはびっくりしちゃいましたね
それにしても皆さん気さくな方ばかりで楽しい山歩きとなりましたね。
これもひとえにリーダーのお心遣いの賜物です。感謝感謝
先導をご指名いただきましたが、やはり気持ちよくなっちゃうと自分のペースで歩きがちで、なかなかお役に立てなかったかもしれませんが、皆さんにサポートしてもらえてなんとか無事に山行を終えられてホッとしています。
ほんとまたどっか登りたいです。
是非企画しちゃいましょー
この度は、ほんとにありがとうございました〜
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