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Yamareco

記録ID: 352789
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無雪期ピークハント/縦走
谷川・武尊

快晴の谷川岳(中芝新道)

2013年09月29日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
7
1~2泊以上が適当
GPS
08:35
距離
28.1km
登り
4,130m
下り
4,163m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

5:18駐車場-6:10一ノ倉沢出合-7:00芝倉沢出合-8:12稜線-10:10一ノ倉岳-11:26トマの耳-12:11ラクダのコル-13:20マチガ沢出合-13:54駐車場
天候 曇りのち晴れ(快晴)
過去天気図(気象庁) 2013年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
天神平手前の慰霊塔の駐車スペース
コース状況/
危険箇所等
旧道の一ノ倉沢出合いの先で林道が一部崩壊していますが、歩行には問題ありません。
芝倉沢は、左岸を高巻くところが崩れていて、さらに数メートル上を巻くのですが手がかりが少なく緊張します。
巻き道から沢に下りたところで2mほどのギャップ(滝)の登りがなかなか手強かったです。一般コースといえど沢の遡行は初心者向けとはいえないようです。

沢から稜線、そして一ノ倉岳に至る登山道はよく刈払いされていて快適に登れました。
マチガ沢出合
一ノ倉沢出合
林道の一部が崩壊しています
林道の一部が崩壊しています
幽ノ沢出合
名水「ブナのしずく」で給水していきます
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名水「ブナのしずく」で給水していきます
出発から2時間かかってようやく芝倉沢出合です。フー!
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出発から2時間かかってようやく芝倉沢出合です。フー!
まずは右岸に沿って歩いていき、途中で左岸に渡りトレースに導かれるように巻き道を登っていく。
まずは右岸に沿って歩いていき、途中で左岸に渡りトレースに導かれるように巻き道を登っていく。
巻き道の一部が数メートル崩れていて、さらに上を巻くのですが、ここが今回一番緊張したところでした。
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巻き道の一部が数メートル崩れていて、さらに上を巻くのですが、ここが今回一番緊張したところでした。
沢に下りてからの2mほどのギャップが次の難所でそこを乗り切って右岸に渡れば沢の遡行は終わりです。
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沢に下りてからの2mほどのギャップが次の難所でそこを乗り切って右岸に渡れば沢の遡行は終わりです。
コース案内等はありませんが、下草がきれいに刈られてあるのでルートは明瞭です。
コース案内等はありませんが、下草がきれいに刈られてあるのでルートは明瞭です。
沢を離れて草付きの斜面を登っていきます。
沢を離れて草付きの斜面を登っていきます。
少し登ったところから見下ろしてみます。
草付き斜面とはいっても一般コースなので危険な感じではありません。
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少し登ったところから見下ろしてみます。
草付き斜面とはいっても一般コースなので危険な感じではありません。
ところどころに露岩が出てきます。積極的に頼ることはないと思いますが鎖場もあります。
ところどころに露岩が出てきます。積極的に頼ることはないと思いますが鎖場もあります。
ほぼ稜線に達しました。このコースの特徴として、樹林帯の通過がまったくないので標高の感覚がつかめず終始GPSに頼ってしまいました。
ほぼ稜線に達しました。このコースの特徴として、樹林帯の通過がまったくないので標高の感覚がつかめず終始GPSに頼ってしまいました。
堅炭岩付近の尾根なのでしょうか?ガスの中なので景色が・・・
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堅炭岩付近の尾根なのでしょうか?ガスの中なので景色が・・・
あれ?いくらか明るくなってきたかな!?
あれ?いくらか明るくなってきたかな!?
キター!!
雲海の中を登ってたわけね!
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キター!!
雲海の中を登ってたわけね!
雲海の上はクリアーな晴天となってました
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雲海の上はクリアーな晴天となってました
いくつかの岩稜を越えていけばあとは一ノ倉岳源頭の景色が広がってきます。
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いくつかの岩稜を越えていけばあとは一ノ倉岳源頭の景色が広がってきます。
一ノ倉岳頂上でしょうか
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一ノ倉岳頂上でしょうか
その一ノ倉岳直下の幽ノ沢上部の岩壁
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その一ノ倉岳直下の幽ノ沢上部の岩壁
茂倉岳方面
朝日岳と奥には尾瀬の山々が
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朝日岳と奥には尾瀬の山々が
一ノ倉岳バットレスとでも呼びましょうか
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一ノ倉岳バットレスとでも呼びましょうか
朝日岳の左奥には中ノ岳も
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朝日岳の左奥には中ノ岳も
笹の海に刻まれた道をたどって一ノ倉岳へ
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笹の海に刻まれた道をたどって一ノ倉岳へ
標高が上がり巻機山や越後駒ケ岳が見えてきました。
標高が上がり巻機山や越後駒ケ岳が見えてきました。
一ノ倉沢頂上到着です。
ほとんどの登山者は素通りしますね。
ちょっと地味な印象でので・・・
一ノ倉沢頂上到着です。
ほとんどの登山者は素通りしますね。
ちょっと地味な印象でので・・・
それでは谷川岳に向かいます
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それでは谷川岳に向かいます
万太郎側と一ノ倉沢側の対比が素晴らしいです。
谷川岳のこの構図も好きです
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万太郎側と一ノ倉沢側の対比が素晴らしいです。
谷川岳のこの構図も好きです
平標山まで続く稜線
平標山まで続く稜線
谷川岳〜オジカ沢ノ頭にかかる雲海
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谷川岳〜オジカ沢ノ頭にかかる雲海
まずはオキの耳を目指して
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まずはオキの耳を目指して
一ノ倉沢を覗き込んでみます
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一ノ倉沢を覗き込んでみます
オキの耳のピーク
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オキの耳のピーク
一ノ倉岳と茂倉岳
この稜線を歩いている人はまばらでしたが
一ノ倉岳と茂倉岳
この稜線を歩いている人はまばらでしたが
オキの耳、トマの耳間は渋滞です
オキの耳、トマの耳間は渋滞です
今回一番紅葉が鮮やかだった斜面
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今回一番紅葉が鮮やかだった斜面
オキの耳奥の院付近で寛ぐ登山者
オキの耳奥の院付近で寛ぐ登山者
すれ違い渋滞の合間にトマの耳を眺めたり
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すれ違い渋滞の合間にトマの耳を眺めたり
そうそう、富士山もよく見えてました
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そうそう、富士山もよく見えてました
トマの耳付近から眺めた平標山まで続く稜線
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トマの耳付近から眺めた平標山まで続く稜線
あまりの混雑ぶりにロープウェイ利用をあきらめ西黒尾根を下ることに
あまりの混雑ぶりにロープウェイ利用をあきらめ西黒尾根を下ることに
ここからの谷川岳も格好いいな!
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ここからの谷川岳も格好いいな!
シンセン沢を眺めながら厳剛新道を下ります
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シンセン沢を眺めながら厳剛新道を下ります
次は紅葉の東尾根かな!
次は紅葉の東尾根かな!
最後に第一見晴からマチガ沢全景
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最後に第一見晴からマチガ沢全景

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