記録ID: 3528413
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ハイキング
鳥海山
鳥海山(鉾立)
2021年09月19日(日) [日帰り]
体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 09:02
- 距離
- 14.8km
- 登り
- 1,333m
- 下り
- 1,320m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 7:16
- 休憩
- 1:41
- 合計
- 8:57
距離 14.8km
登り 1,333m
下り 1,332m
14:19
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
念願の鳥海山に。車中泊からの登山です。
象潟登山口(鉾立)から七合目の御浜小屋までは石畳が整備されておりハイキングコースにもなっているようです。帰りにはご家族連れのハイカーがたくさんでした。
七五三掛分岐から一気に谷底へ下ります。ここでブロックに足を載せたらブロック転がり当方も一緒に転がり。鉄杭と木々に助けられてその場で止まりました。だいぶメンタル削られましたが気を取り直して九合目を目指します。七五三掛までの道とは全く顔を違います。荒々しさが前面にでてきます。慎重に歩みを進め山小屋到着しましたが今シーズンはすでに店じまいしてしまっていました。
少しの休憩の後に山頂アタックです。(ハイカーに毛が生えた登山者の私には初体験となる岩をよじ登り怖さを感じたのであえてアタックと大袈裟な表現にしました)
怖かった、ただ無心に慎重に。その先にあったのは一面の青と新山2236の文字。こんなご時世なので大きな声はどうかと思いましたが…。歓喜の雄叫びが出てしまいました。
新山を眺め、昼食と休憩。時間にも余裕があったので帰りは外輪山へ。左は裾野を見渡せる眺望、右は断崖絶壁の尾根歩きとなります。
七五三掛分岐に辿り着き何故かホッとしてしまいます。帰路を惜しみつつ登山口を目指しますが身体へ相当負荷がかかってたらしく、何でもないとこでつまずきペタッと正座何度も繰り返してしまいまし。
総じて地元の方も『こんな天気がいい日は滅多にない』というくらいの日に登れた事が嬉しかったです。本当に辛い登山でしたが、またきたい!と心から思える最高の登山でした。
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