大又-薊岳-明神平-伊勢辻山周回
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- GPS
- 10:05
- 距離
- 21.4km
- 登り
- 1,763m
- 下り
- 1,751m
コースタイム
09:20 大鏡池、大鏡山-09:30
10:55 薊岳
12:20 明神平(昼食)-12:35
12:50 水無山
13:10 国見山
13:30 馬駈ヶ辻
13:55 赤ゾレ山
14:25 伊勢辻山
16:45 和佐羅滝
17:15 大又登山口(笹野神社)
天候 | くもりのち雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
交通公共機関でのアクセスは困難。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山ポストとトイレは笹野神社前の大又バス停周辺にあり。 登山道は道票多数あり、危険個所なし。 登山道から和佐羅滝に下りる道は相当急で滑りやすく若干の危険あり。 日帰り温泉は近くにやはた温泉(500円)があります。 |
写真
感想
以前から、周回縦走してみたかった薊岳〜明神平〜伊勢辻山に積雪期の縦走の下見を兼ねて挑戦しました。
実は先月の26日にも登山口の大又まで来ていたのですが、台風の余波で、雨模様、1時間弱様子を見ていましたが雨足が強く、撤退を決意し帰宅しました。
そして臨んだ今回、天気は前回よりは少しはマシ程度、曇り空で嫌な予感。
登山開始して直ぐに予感的中、ガスり始め視界は10m程度、湿気で暑さ倍増、不快感は最悪です。
レインウェアーを着るほどでもないくらいの、雫が林の上から落ち続け、うんざりする思いで明神平に到着。
降雨は無いものの、ガスは濃いまま、強風があり、昼食も手早く済ませ、早々に後半の縦走を開始する。
大又林道終点からの登山道が通行止めの為、荒天時のエスケープが出来ないことを考慮して、時間を最優先に行動するようにしました。
水無山、国見山と主要ピークを踏破し、赤ゾレ山の道迷いしやすい薄のピークを巻き、伊勢辻山に着くこるには、雨が本降りとなり、疲労した体に追い打ちをかけます。
沢沿いの下山道のあちこちに多数の滝があり、撮影ポイントとして良い所が多数ありました。
和佐羅滝への分岐からの下りはほぼ崖下りで、滑落や転落の危険あり、細心の注意が必要。
和佐羅滝は一旦、沢に降りた後、100m程沢を登った所ににあるみたいで、雨の為滑りやすい岩や疲労で、今回は撮影を断念。
大又へ下山することに、雨はいつの間にか止んでおり、積雪期の滝の撮影を期待しながら笹野神社に向かいました。
今回は久々の雨天登山でしたが、疲労のみ感じる登山でした、縦走登山の醍醐味である眺望もガスの為全く無し、疲労も倍増です。
今回の教訓は『登山はやはり晴天が一番!』でした。
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