夏休みの宿題終わらず。。。谷川連峰馬蹄形

2013年09月29日(日) ~ 2013年09月30日(月)

• GPS: 28:18
• 距離: 22.2km
• 登り: 1,247m
• 下り: 1,323m

コースタイム

1日目：水上駅8：25＝＝＝8：40土合橋8：50→林道終点9：15→10：20JR見張小屋10：25→武能沢出合11：30→白樺避難小屋12：55→14：50鉄砲尾根乗り越し14：55→15：55清水峠

2日目：清水峠6：15→大源太山分岐7：10→7：15七つ小屋山7：25→シシゴヤの頭分岐8：00→8：15蓬峠8：40→10：55東俣沢出合11：15→林道12：05→12：55土樽駅

天候

1日目：快晴、2日目：ガスのち晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

水上駅：上毛高原駅始発のバス。8：25発は2台で運行だったので、立ち乗りのひとが若干いた程度。
土樽駅：上りは12：16の次は15：21までなし。

コース状況／危険箇所等

ルートははっきりしています。分岐には指導標あり。

白樺避難小屋から鉄砲尾根を乗越すまでの間は、他とくらべるとやや荒れ気味。特に小沢を渡るところは、沢自体は小さくても、接近路の下が1-2mの壁になっているところや段差が草で隠れているところがあり、踏み外すと痛い思いをしそうです。逆に小尾根を乗越すところは道がかなりはっきりのこっています。

清水峠の水場は、小さな沢で流れています。

登山ポストは、群馬県の電子申請を利用しました。

https://www.e-tetsuzuki99.com/eap-jportal/PkgNaviDetail.do?lcd=100005&pkgSeq=142858



土樽駅には、ソフトドリンクの自販機のみ。
アルコール類は、水上駅の有人売店までありません。。。(^_^;)。

写真

10/5 20:29

9/29 8:49

土合橋を渡って、中央の電柱のあたりから林道に入ります。

9/29 9:13

林道終点には、東屋と概念図の看板があり。車は、林道終点のずいぶん手前で、進入禁止になっています。

10/5 20:29

10/5 20:29

9/29 9:40

10/5 20:29

9/29 9:50

一の倉沢出合への分岐

10/5 20:29

立派なぶな？

9/29 10:19

JRの見張り小屋。

9/29 10:21

白毛門方面

9/29 10:30

一の倉沢方面。。。う〜む、下から見上げても絶景だな。。。

9/29 10:39

JRの見張り小屋を過ぎると、川のヘリをトラバースするようなルートになります。

9/29 10:51

9/29 10:54

振り返って。滑り落ちると2-3mはあるかな。。。(^_^;)

9/29 11:06

ジャンクションピークの稜線がはるかかなたに。。。

10/5 20:33

武能沢出合の手前の小沢

10/5 20:33

武能沢出合。水量少なく、簡単に渡れました。

9/29 12:08

武能沢出合を越えると、ぐんぐん登ります。笠ヶ岳方面を途中でふりかえったところ。

9/29 12:27

1150mの鉄塔からみる朝日岳

9/29 12:46

旧国道との分岐

10/5 20:34

旧国道との分岐には、くさり場などの注意標識が置かれ、通行するなと言われているような。。。

9/29 12:54

第二の鉄塔も越えて、白樺避難小屋手前から一の倉沢方面の眺め。

10/5 20:29

振り返って。

10/5 20:29

白樺避難小屋。小さいけど嵐のときは心強いだろうなぁ。。。(^^)

9/29 12:59

いよいよ、清水峠への旧国道に入ります。

9/29 13:07

今年の8月に歩いた稜線。。。あの時はなにもみえなかったなぁ。。。

10/5 20:29

いきなり滝の出現。。。(>_<)

10/5 20:29

前の写真の滝は、滝の上流側を渡ります。右によろけたら4-5m落ちますがな。。。

9/29 13:13

すばらしい快晴。。。笠ヶ岳ってほんとうに笠のかっこうです。

10/5 20:29

小沢の底をみるとみるみる深くなっている。。。

10/5 20:29

踏み跡はしっかりしています。

10/5 20:34

10/5 20:34

こんな小沢でも

9/29 13:31

通り過ぎれ振り返ると接近部分がえぐれてる。。。

9/29 13:35

9/29 13:35

10/5 20:34

9/29 13:43

10/5 20:35

10/5 20:35

振り返って。こういう木の根を越える個所は少なかった。。。

10/5 20:35

9/29 14:01

笠ヶ岳から、朝日岳、ジャンクションピークあたり。

9/29 14:01

笠ヶ岳から白毛門方面。

9/29 14:02

10/5 20:36

10/5 20:36

振り返って。断ち切るように、えぐれています。

9/29 14:05

同じく、振り返って。

9/29 14:12

左から中央を横切る感じに、道が続いていますが、その下は（中央の白いところ）崩落が迫っています。

9/29 14:12

9/29 14:13

10/5 20:37

小沢を越えて登るところ、靴の幅くらいしかない。

9/29 14:18

10/5 20:37

踏み跡が続きます。

9/29 14:26

蓬峠、武能岳方面

9/29 14:26

10/5 20:31

小尾根を越えるところは、こんな感じで道形が残っているとが多かったです。

10/5 20:31

振り返って。

10/5 20:31

やっと鉄砲尾根の乗り越し。

9/29 14:54

同じく。はるかかなたに、清水峠の送電線監視小屋。。。

9/29 15:01

鉄砲尾根からは、それほどひどいところはなく、スピードアップというか、もとに戻った程度ですが。。。

9/29 15:03

相変わらず快晴。

10/5 20:38

10/5 20:31

9/29 15:10

10/5 20:31

10/5 20:31

10/5 20:54

10/5 20:31

振り返って。

9/29 15:27

10/5 20:54

踏み跡のすぐ下がえぐれてる。。。

9/29 15:45

蓬峠方面。だいぶ日が傾いてきた。。。

9/29 15:49

最後の沢。あとで、水汲みに。。。

9/29 15:52

8月は、あそこ（中央の平らなとこ）を歩いて、藪にぶちあたったのであった。。。(^_^;)

9/29 15:52

9/29 15:54

おおっ。。。ここだったのか。。。という感じ。

10/5 20:32

テントを張る前に、先ほどの小沢で水汲み。

9/29 16:35

今晩のおやど

9/29 16:41

ジャンクションピーク、朝日岳方面。風もなく穏やか。。。

9/29 16:47

巻機山方面の眺め
。

10/5 20:55

檜倉沢もはっきり。

10/5 20:55

今回も参拝。

10/5 20:55

桶川の方たちが利用されていました。

9/29 17:32

今回は、おでんのあとにそうめんを投入する予定。。。

10/5 20:56

ジャンクションピーク方面を見ながら夕餉のしたく。。。(^^♪

9/29 17:42

おでんでハフハフッ。。。(^^♪

9/30 6:14

夜半は前回と同じく嵐。。。朝もまだ吹いている。

9/30 6:18

謙信尾根（右）との分岐。

9/30 6:23

鉄塔もぼんやり。

9/30 6:36

がれたところを通過します。

10/5 20:56

踏み跡はしっかりしていますが。。。

10/5 20:56

このあたりはストレートな踏み跡が多いです。

10/5 20:56

短いけど、結構急です。

10/5 20:56

真っすぐ。。。

10/5 20:56

大源太山方面の分岐。

9/30 7:16

七つ小屋山と谷川岳方面。これまで、ガスと強風でなにも見えなかったのに、この時だけ見えて、またガスガスに。。。(^_^;)。この時の眺めがとっても印象的でした。

10/5 20:57

綺麗に刈り払いされて歩きやすいはずなんですが。。。風が。。。

10/5 20:57

鞍部の池糖周辺には木道が設置。

10/5 20:57

9/30 7:58

シシゴヤの頭方面の分岐

10/5 20:57

階段が見えたら蓬峠に到着。

9/30 8:18

9/30 8:18

9/30 8:19

土樽駅まで2時間30分って。。。絶対無理。

9/30 8:19

10/5 20:58

武能岳方面。。。なにも見えず+強風。。。(>_<)

10/5 20:58

ちょっと内部を見せてもらいました。

10/5 20:58

10/5 20:58

ドアの外は9度。風は強し。。。ガスでなにも見えないし。。。ということで、撤退決定。エスケープを風下側にとって、土樽駅としたので、峠からカミさんにルート変更をメール。便利になったものです(^^)。

9/30 8:45

土樽駅を目指します。

9/30 8:45

こちらも、小沢をいくつも越えていきます。

9/30 8:47

10分ちょっとで水場。

9/30 8:56

あれれ。。。晴れてきた。

10/5 21:13

9/30 9:31

苗場山方面かなぁ。。。青空

10/5 20:59

9/30 9:37

万太郎山方面？

10/5 20:59

10/5 20:59

ロープ

9/30 9:42

同じく振り返って。ロープ。これは悪天候用なのかな。

9/30 10:11

蓬峠方面。。。晴れてる。。。(＠_＠;)

10/5 20:59

まっ、これはこれで気持ちの良い道なのですがね。。。

10/5 21:00

こういう案内板が何か所か設置されていました。

10/5 21:00

コースタイムを大幅に超過して、やっとこさ到着。

9/30 10:54

渡渉ですが、ロープが上流側と下流側に設置されています。

9/30 10:57

振り返って。渡ったところで、やれやれと、しばし休憩。。。おやじなんで。。(^_^;)

10/5 21:00

あとは川沿いに歩くだけ。。。と思ったら、大違い。

9/30 11:19

こんなとこや

10/5 21:00

こんなとこが。。。トラバース+小沢超え

9/30 11:21

振り返って。沢の水量があったら通れないと思います。

10/5 21:00

10/5 21:00

マークは豊富です。

10/5 21:01

9/30 11:37

この辺は河原歩き。

10/5 21:01

10/5 21:01

10/5 21:01

9/30 11:57

10/5 21:01

10/5 21:01

砂防ダムが見えたら、林道はすぐです。

10/5 21:01

9/30 12:03

ここで携帯が通じるかは不明ですが。。。

10/5 21:01

林道らしくなってきました。

9/30 12:05

林道です。

10/5 21:01

地名の上に、鳥獣保護区の看板って。。。(｀´）/

10/5 21:01

10/5 21:01

9/30 12:25

工事中。。。

9/30 12:30

9/30 12:36

関越道が見えてきました。

9/30 12:37

振り返って。

9/30 12:40

安全広場だそうです。

10/5 21:02

広場の向いが、水場になっています。

9/30 12:54

橋を渡って、高速の下を登って来ると駅。。。

9/30 12:56

土樽駅に到着。

9/30 13:15

とりあえずの中締め。

10/5 21:02

なんと、次の登りは、2時間20分後くらいです。。。(＠_＠;)

9/30 15:21

15：21発水上行き。これは8月に乗ったやつだなぁ。。。と。

9/30 15:52

水上駅の売店で、締めを入手。

9/30 17:15

で、高崎駅で。。。3回目の締め。右の赤いのは、開けゴマ用のだるま弁当。

9/30 20:56

カミさんと美味しくいただきました(^^)v。

撮影機器：

Canon IXY DIGITAL 25 IS Canon

感想

oota

今年の8月に谷川連峰の馬蹄形を目指して挫折したので、残りを歩きましょうと出動しましたが。。。やっぱり今回も完遂ならず(^_^;)。


1日目は快晴。今回は前回のエスケープ地点である清水峠から歩くことにして、まずは新道から旧国道を経て清水峠を目指します。

白樺避難小屋手前あたりからは、8月にガスの中を歩いた稜線を見ながら歩けました。結構暑かったけど、このルートは水には困らないです。白樺避難小屋から鉄砲尾根までの沢は結構荒れてたけど、尾根側は道形が残っているので、適当にビバーグしてのんびりするのも良いかも。


清水峠もほぼ無風で静かな夕べでした。ジャンクションピークから巻機山への稜線もよく見えました。でも、20時過ぎから嵐。。。一晩中吹いてたみたいです。きっと風の強いところなんでしょう。。。(＠_＠;)。



2日目は、ガスと風があったけど、雨はなさそうなので、予定通り蓬峠方面に出発。途中で、2パーティといきかいました。みなさんがんばって歩いているなぁ。。と思ったりして。。。

七つ小屋山で一瞬みえた谷川岳方面の眺めがとても美しかった。。。いつもは人工物のない山並みが続くのが美しいなと感じるんですけど、なんか、こう山の姿がうつくしいと感じました。でも、「これ以上は次回に。。」と言われたような気がしました。まっ、ガスと風に嫌気がさして撤退の理由を探していたのかもしれないけど(^_^;)。

蓬峠でもガスは濃いし風も強いので、蓬峠から下山することに。この先に進むとエスケープルートは茂倉岳までないし。。。

エスケープルートの予定だった白樺避難小屋の方面からガスと強風が吹いてくるので、土樽駅を目指して下山と、カミさんにルート変更をメール。でも100m下るごとに天候が回復していくような。。。


まっ、土樽駅までの道中は、ブナの森なんかもあってそれなりに楽しかったんですけどね。



残りは、来年かな。

おしまい(^^ゞ。