鳥海山・笙ヶ岳（象潟登山口↑↓）

2021年09月19日(日) [日帰り]

• GPS: 07:54
• 距離: 17.9km
• 登り: 1,441m
• 下り: 1,424m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:01
• 休憩: 0:43
• 合計: 7:44

距離 17.9km 登り 1,441m 下り 1,440m

5:14 鉾立
5:19 5:20 鉾立展望台
5:55 5:56 賽の河原
6:16 6:26 御浜小屋
6:38 6:39 御田ヶ原
6:44 御田ヶ原分岐
6:57 6:58 七五三掛
7:03 外輪山・千蛇谷分岐
7:53 7:54 御室
8:26 8:27 鳥海山
8:58 御室
9:13 9:16 七高山
9:32 行者岳
9:37 伏拝岳
9:52 文珠岳
10:11 外輪山・千蛇谷分岐
10:17 七五三掛
10:29 10:30 御田ヶ原分岐
10:45 10:50 鳥海湖分岐
11:04 御浜・鳥海湖分岐
11:40 12:01 笙ヶ岳
12:27 12:30 河原宿
12:36 賽の河原
13:04 鉾立展望台
13:08 ゴール地点

天候

・晴れ
北風が強く、山頂は暴風でした。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

・道の駅象潟で休憩し、3時30分に鉾立駐車場に移動。
・到着時、鉾立山荘前の駐車場は満車。
・下山すると、登山・観光客で全ての駐車場は満車となり、路上駐車が発生していました。

コース状況／危険箇所等

・登山口～御室～新山～御室
新山への直登ルート。
御室まで長く緩やかな登りが続く。
千蛇谷へと向かう道のトラバース、ザレて滑りやすい急斜面、岩場渡りが注意ポイント。
新山の岩場はペイント目印に進めば問題なし。
下りは時計回りに胎内潜りを経て御室へと戻れるが、意外と知らないで登る人がいる様です。

・御室～七高山
七高山へのガレた急斜面を登る必要があり、落石に注意が必要です。

・七高山～外輪山～御田ヶ原分岐
落差のある岩場下りが幾つも点在しています。

・御田ヶ原分岐～笙ヶ岳・鳥海湖分岐
長く続く木道は、崩壊又は斜面側に傾いている場所があります。

・笙ヶ岳・鳥海湖分岐～笙ヶ岳
手前の急斜面を上り詰めれば、山頂まで緩やかなアップダウンとなります。
登山道に水が流れ泥濘となっている場所もありました。

・笙ヶ岳～賽の河原～登山口
賽の河原までのルートは非公式となっていますが、地元山岳会？の方から歩いてOKとのこと。
今後正式なルートにする見込みがあるらしい（実情は立ち入り禁止に手間が掛かるからのよう）。
道以外の場所には立ち入らない様気を付けましょう。

■トイレ
鉾立駐車場、御浜小屋、御室

■水場
なし（夏場は御浜小屋、御室での販売あり。）

写真

9/19 4:19

鉾立駐車場の夜空

9/19 5:09

展望台から鳥海山を望む

9/19 5:10

朝焼けが始まる

9/19 5:16

象潟口から出発

9/19 5:22

赤く染まりつつある登山道を登る

9/19 5:39

斜面の僅かな紅葉を眺めつつ

9/19 5:56

賽の河原に到着

9/19 6:10

石畳の登山道は歩き易さと相反して足首に負担が掛かる

9/19 6:17

御浜小屋からの景色

9/19 6:28

早朝の鳥海湖
奥には月山が見える

9/19 6:31

眩しい

9/19 6:38

振り返る

9/19 6:40

御田ヶ原

9/19 6:43

ダイヤモンドなんとか

9/19 6:59

七五三掛から外輪山・千蛇谷分岐へ

9/19 7:06

千蛇谷への下り

9/19 7:07

千蛇谷
雪渓が残っている

9/19 7:10

岩場を慎重に渡る

9/19 7:14

御室に向けて登る

9/19 7:30

とにかく眩しい

9/19 7:39

振り返る

9/19 7:51

御室に近づく

9/19 7:57

御室から時計回りで新山へ

9/19 8:04

岩場からの景色

9/19 8:05

ペイントが目印

9/19 8:08

岩の谷底へ

暴風の新山に今年初登頂

9/19 8:19

山頂から月山と大朝日岳

9/19 8:19

そして岩手山

9/19 8:26

胎内潜りを経て

9/19 8:35

御室へと戻る

9/19 8:38

参拝してから

9/19 8:46

御室で朝食

9/19 9:01

七高山を目指す

9/19 9:05

万年雪から雪解け水

9/19 9:06

日陰には薄氷

9/19 9:08

落石注意の岩場登り

9/19 9:11

登り終えての景色

9/19 9:13

山頂へ

9/19 9:15

七高山に登頂

9/19 9:15

祓川口方面

9/19 9:16

谷間から見える日本海

9/19 9:19

斜面の紅葉を見つつ下山します

9/19 9:20

下りは外輪山を巡る

9/19 9:27

日本海を見下ろしながら

9/19 9:35

新山と七高山

9/19 9:40

外輪山を登ってくる多数の登山者とすれ違う

9/19 9:50

この稜線を歩くのが楽しい

9/19 9:55

笙ヶ岳

9/19 10:02

9/19 10:06

この景色はここで見納め

9/19 10:30

御田ヶ原

9/19 10:31

分岐を曲がり

9/19 10:34

木道へ

9/19 10:34

雲が湧き上がる

9/19 10:35

吹き上がる風を受けて歩いた

9/19 10:47

鳥海湖分岐から山頂を眺める

9/19 10:51

月山森へと続く木道

9/19 10:59

鳥海湖

9/19 11:03

笙ヶ岳を目指す

9/19 11:06

9/19 11:09

笙ヶ岳手前の登り
緩やかに見えてキツい登りでした

9/19 11:18

ハクサンイチゲ？！

9/19 11:21

坂を登り終えれば緩やかな道に

9/19 11:29

団体さんを追い越して

9/19 11:52

笙ヶ岳初登頂

9/19 12:02

笙ヶ岳のパノラマ

9/19 12:15

どこを切り取っても良い景色です

9/19 12:24

池塘が楽しめる非公式ルートを通り

9/19 12:26

河原宿付近から

9/19 12:26

9/19 13:06

展望台にて

9/19 13:09

無事下山しました

9/19 18:08

ところ変わって須川高原温泉からシルエットの鳥海山

撮影機器：

NEX-6 SONY

iPhone XS Max Apple

感想

radeeeon

岩手県独自の緊急事態宣言が解除されて県外の山へ。

実は今年初となる鳥海山。
登るのを楽しみにしていました。

登りは山頂での混雑を避けるため、七五三掛から千蛇谷を通り新山に登頂する直登ルート。
下りは七高山・外輪山を巡り、木道を通って初の笙ケ岳まで。

車での移動時間から急足で巡りましたが、度々足を止めては日本海を見下ろす素晴らしい展望を眺めました。