記録ID: 3540701
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沢登り
奥多摩・高尾
熊倉沢右俣右沢
2021年09月20日(月) [日帰り]
- GPS
- 06:35
- 距離
- 9.3km
- 登り
- 910m
- 下り
- 917m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
台風による雨雲が通過した2日目、水量はいつもよりあったのかもしれないが、ちょうど良かった。
遡行、
陸軍滝の高巻きに苦戦。
滝のすぐ横を高巻けば楽だった模様。
CSは、ヌルヌル。ちょうど良いところにハーケンあり。
最後の10mは難しくないが、高度感がありヌルヌル。途中、ハーケンあり。
ツメはない。東屋でまったり身支度できる。
下山、
790付近で、目標の尾根になかなか乗れず、行ったり来たり。最終的には、目視を捨てて地図とコンパスで方向を定めて下ったら、尾根になった。
尾根から下りる行きの高巻きゾーンは懸垂した。
初の熊倉沢!今回は右俣右沢を遡行、稜線上のCo881の小ピークから右沢・左沢の二俣へ通じている尾根での下山を計画。
沢は全体的にヌメリやコケが多く、前回の釜ノ沢と同様にフェルトソールの効きが悪いのが不安要素。中盤にある核心の4mCSでは残置ハーケンを利用とのことだが、沢靴が信頼しきれず躊躇。無事突破した後は遡行を楽しむ。素直に沢に沿って詰めていくと、苦労なく稜線上の東屋に到着。
下山の尾根は入念に地形図で調べていたが、現場でなかなか目的の支尾根が見付からず焦る。行ってはいけない支尾根の来て来てアピールがスゴい。コンパスと高度計を信じてかなりの急斜面を下る。その後は迷うことなく陸軍滝付近へ。登山靴に履き替えていたので、濡れないように渡渉を繰り返しながら入渓地点に至る。
近くの軍刀利沢と比べると大物が少なく物足りない感じもするが、熊倉沢も十分楽しめる沢だった。
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